2017年11月11日

富山地方鉄道

 すごい名前の鉄道会社ですが、戦時中に富山県内の私鉄を統合して生まれた会社なのだとか。
 富山市内には市電が走っていて、従来の車両と最近流行りの低床車が入り乱れて運行されています。JR富山駅南の中心市街地の路線を環状線化したり、富山駅北に路線が伸びるLRTの富山ライトレールと富山駅の高架下を貫いて直通する計画が進められていたり、路面電車の元気な街です。
# ICカードがICOCAと互換性ないのには面食らいました。

 鉄道線はそれなりにひなびた雰囲気。富山地方鉄道オリジナルの車両もあるのですが、それなりに経年を経て、京阪や東急から移籍してきた車両が主力となっています。旧東急車以外は2扉転換クロスシートで、古いながらもゆったりしています。
 子どもの頃に見た図鑑で、白地にグレーとえんじ色の帯をまとったデザインが新鮮で、何となく覚えていたのでした。

 電鉄富山から新魚津まで富山地鉄本線で移動。車両のバネが効いてるのか路盤が弱いのか、たまに盛大な揺れを織り交ぜて(窓枠に物を置くと必ず転げ落ちる)進みます。
posted by ふくだ at 23:48| Comment(4) | 地図と地理と遠出

富山市科学博物館

 富山市科学博物館を訪問。自然科学系の博物館で、展示は割と最近リニューアルされた雰囲気(あとで調べたら2007年でした)。大雑把に1Fが地学と古生物、2Fが富山の自然環境(と企画展示室)、3Fが天文とプラネタリウム。プラネタリウム含めて2時間弱確保していたのですが、じっくり見ると時間が足らなくなりました。

 展示の解説板は漫画仕立てになっていて、これ冊子になっていたら欲しかったなあ(帰りにミュージアムショップ覗いたけど見当たらなかった)。

 展示物で目を引いたのがダイヤモンドダストの展示。過冷却の水滴を圧縮空気を吹き込んだ衝撃で氷晶にして、次第に成長してキラキラ光る様子を実演するのですが、これがきれいでした。ニュース映像でダイヤモンドダストを見たことはありますが、実物(再現物)は本当にきれい。

 プラネタリウムはドーム径18m。光学式投影機がなく、デジタルプラネ(プロジェクター)で五藤光学の「VIRTUARIUMII R4」を入れています。中央に機械がないのでドーム内は直径以上に広々とした雰囲気。
 「ミュージアム アライブ」という、ロンドン自然史博物館のナイトミュージアム的な作品で、復元された古生物がドーム内を動き回る子どもが見たら泣くんじゃないかと思いましたが、そもそも見に来るのは好きな子ばかりなので心配ご無用でした。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(2) | プラネ/天文台/科学館

富山城(富山県富山市)

 富山城は室町時代前期に築かれ、神保氏→上杉氏→佐々成政→前田氏の城と移り変わりました。
 江戸初期に前田氏によって大改修が行われ、近世城郭として完成します。土塁と水堀主体の城で、石垣は主な虎口の周囲に築かれたのみでした。

 現在の富山城址公園はかつての本丸と二の丸を地続きとした範囲です。
 天守風の建造物は1954年に建設された富山市郷土博物館で、江戸期の富山城に天守はなかったとされています。旧来の石垣の上に建てられているためか、あまり違和感がありません。建造から半世紀を経て2004年に国の登録有形文化財になっています。
# この手の復興天守では大阪城天守も国の登録有形文化財です。

 郷土博物館の東(手前)に延びる石垣は江戸時代は土塁でした。また平成に入って城址公園の東側にも石垣が築かれましたが、こちらも門の周囲以外は本来は土塁。石垣を見たときになんか雰囲気違うとは思ったのですが、本来の石垣でも明治以降に修復が入ったりすると雰囲気が変わるので、見た目で判断するのはなかなか難しいです。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | お城

全国プラ「レア」リウム33箇所巡り 富山編

 明石市立天文科学館が企画している「全国プラ『レア』リウム33箇所巡り」。夏の北海道で26/33まで辿り着き、残りは7館となりました。

 今回の目的地は富山県黒部市の黒部市吉田科学館。本州最後の館です。北陸地方に一館だけ名乗りを上げているので、他の館との組み合わせが難しく、最後の最後まで残ってしまいました。

 2017年11月より上坂浩光さんが監督を務めるフルドーム映像「剣の山」が同館で公開されるのを機に、遠征を決意。最初は11月3日の公開初日に合わせて旅程を組んだのですが、富山までの夜行バスのチケットが取れずに断念。一週間ずらして11月11日の訪問となりました。

周辺で訪問できる場所をピックアップして組んだ旅程が以下の通り。
 富山では富山市科学博物館と富山城跡、黒部では黒部渓谷鉄道、帰途の魚津で魚津埋没林博物館を組み込みました。相変わらずのドタバタ日程です。

【11月10日】
・大阪駅JR高速BT<北陸ドリーム大阪1号>富山駅前(南口)

【11月11日】
・富山市内にて富山城址公園と富山市科学博物館見学
・電鉄富山<富山地鉄本線>新魚津/魚津<あいの風とやま鉄道>生地
・黒部市吉田科学館見学
・黒部川と生地の清水など見学
・生地<あいの風とやま鉄道>魚津
・魚津泊

【11月12日】
・新魚津<富山地鉄本線>宇奈月温泉/宇奈月<黒部渓谷鉄道>欅平
・欅平散策
・欅平<黒部渓谷鉄道>宇奈月
・宇奈月温泉<富山地鉄本線>新魚津/魚津<あいの風とやま鉄道>生地
・黒部市吉田科学館見学
・生地<あいの風とやま鉄道>魚津
・魚津城跡と魚津埋没林博物館見学
・魚津<あいの風とやま鉄道>富山<はくたか569号>金沢<サンダーバード44号>大阪
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

2017年11月03日

軌道星隊シゴセンジャー秋場所

 シゴセンジャー秋場所。シゴセンジャーとブラック星博士の姿はことあるごとに見ている気がするのですが、正規の登場は5月の皐月場所以来ほとんど半年ぶり。
 お子さんも大きなお友だちもいっぱいで、相変わらず賑やかな投影でした。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館

2017年11月01日

十三夜

 神戸市垂水区にて撮影。薄雲越し。2017年11月1日19:25。ボーグ77EDII+1.4倍テレコンDG(D=77mm,f=714mm)+NikonD5500。ISO400、1/800秒露出。トリミング、アンシャープマスク処理済。
 写真をクリックするとピクセル等倍の画像を表示します。

 「後の月」十三夜。
 中秋の名月の十五夜は中国から入ってきた風習ですが、十三夜は平安時代に日本で始まったものだとか。
 2017年は旧暦で閏月が入ったため、遅めの十三夜となりました。

 月の写真はトーンカーブ補正をかけてコントラストを強調することが多いのですが(フィルム時代のモノクロの月写真が硬調でした)、今回はあえてそのままです。これはこれで好きです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 星空観望

2017年10月29日

ハロウィン・ナイト・ミュージアム

 明石市立天文科学館で「ハロウィン・ナイト・ミュージアム」が開催されました。同館はじめてのナイト・ミュージアム企画。
# とはいえ天体観望会はいつも夜間です(^_^)。

 ハロウィンに合わせた企画で、この週末はスタッフのみなさんも仮装をまとってお仕事。

 さてさて本番の日曜夜。18時過ぎに入館すると、まずはプラネタリウムドームに案内されます。
 お客さんは天文科学館初めてという方も多い様子。お子さん連れも多く、仮装で来館されてる方も半分かもう少し多いくらいはいらしたかなあ。
 
さてプラネタリウム。例によってブラック星博士が天文科学館を占拠!
 いつもならシゴセンジャーが登場してクイズアタックで立ち向かうのですが、今回は様子が違います。シゴセンジャーも巻き込まれて、天文科学館が占拠されたまま投影が終了。ま、まじか(^^;;
 ということで、天文科学館解放のためのクイズラリーが用意されていて、参加者全員で立ち向かいました。しかしブラック星博士、今までで一番、強かったのでは。

 「ぜひ、ハロウィンの仮装でご参加ください!」とのことでしたので、開催確定してから突貫ではやぶさ2のジャックオーランタンを作っていろんな方にかぶって頂きました。写真は友の会の方による地球スイングバイ実演の図。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館

2017年10月23日

台風21号

 瀬戸内の神戸は台風が来てもあまり風が強くならないのですが、今回は珍しく風の強い台風でした。
 日付が変わるまで北から横殴りの雨が降り続け、北面の部屋が雨漏り。家が揺れるほどの風が長時間吹き続け、何か飛んできては家にぶつかる音が何度も聞こえました。
 朝起きたら風上側の屋根の雨樋が落下していました。

 垂水区内では土砂災害警戒区域に避難勧告が発令。我が家は区域外ですが、塩屋は急斜面が多いので油断なりません。懐中電灯やら持ち出し袋やら枕元において寝ました。
 朝起きたらすっかり収まっていましたが、久々に台風で怖い思いをしました。
posted by ふくだ at 07:50| Comment(0) | 神戸のできごと

2017年10月22日

特別展「人類の挑戦〜宇宙開発とアポロ展〜」

 「人類の挑戦〜宇宙開発とアポロ展〜」見てきました。
 明石では初公開の月の石。アポロ15号採取の玄武岩、アポロ16号採取の斜長岩、ソ連のルナ探査機採取のサンプル。
 玄武岩は地球上でも珍しくない火山性の岩石で、兵庫県だと豊岡の玄武洞あたりで見ることが出来ます(というか玄武岩の名前の由来)。富士山や伊豆大島や三宅島の溶岩も玄武岩。
 斜長岩の主成分の斜長石は花崗岩にも含まれている珍しくない鉱物ですが、斜長石のかたまりの斜長岩はあまり見かけないかもしれません。

 ソ連のルナ探査機のサンプルが3種並んでいるのは初めて見ました。
 冷戦時代を思えば、ソ連の探査機が採取したサンプルを間近で見ることができるのは隔世の感があります。アポロ計画では数百キロ単位で月の石を持ち帰りましたが、無人のルナ探査機は1回数百グラム。試験管の中のバーについている砂粒が月の砂で、ルーペ越しに拡大して見ることができます。
# はやぶさが採取したイトカワのサンプルは1mg以下。

 1階のエントランスには月と火星の模擬砂に触れるコーナーがあります。 見た目では、火星の砂の方がその辺りの地面にありそうな雰囲気。月の砂は見た目が火山灰みたい(拡大写真は月の砂の模擬砂)。ローバーなどの動作試験のために使うものだそうです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館

2017年10月08日

キンモクセイ 2017

 朝、駅へ向かう途中にキンモクセイの香り。

 2006年 10月 8日
 2007年 10月 7日
 2009年 10月15日
 2010年 10月 4日
 2013年 10月21日
 2015年 10月 8日
 2017年 10月 8日

 うちのサイトに記録のある範囲では、ほぼ平年並みというところ。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと