2017年08月30日

花北観望会(2017年8月)

 花北観望会、半年ぶりの参加。
 公民館では井上さんの皆既日食話。ご本人は尿路結石で日食も欠席。私は途中からの参加でしたが、皆既前後の太陽の拡大撮影や全天周魚眼による動画が上映されて、盛り上がりました。

 観望会も好天。時折雲が流れてきましたが、月や土星などを楽しんで頂けました。
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2017年08月29日

月面X

 月面X。神戸市垂水区にて撮影。薄雲越し。2017年8月29日18:48。ボーグ77EDII+1.4倍テレコンDG(D=77mm,f=714mm)+NikonD5500。ISO1600、1/125秒露出。トリミング、トーンカーブ、アンシャープマスク処理済。
posted by ふくだ at 21:51| Comment(0) | 星空観望

2017年08月27日

ANA1146便 釧路→伊丹

 釧路空港から帰途につきます。
 さらば北の大地。

 伊丹に降りたときにはあまりの蒸し暑さに生きていけないと思いました。
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モシリヤチャシ

 釧路市内を回るのにレンタサイクルを借りるつもりでしたが、なんと第四日曜日(私が訪問した日)はお休み。
 仕方がないので歩いて回る範囲での行動となります。
# そうと知っていれば駅のコインロッカーに荷物を放り込んだのに、大荷物抱えて歩く羽目になりました。

 とはいえ、広い街なので、こども遊学館の他に唯一回れたのがモリシヤチャシでした。
 チャシはアイヌの施設で、柵や囲いのこと。一般的に城砦として使われたものが多いと考えられてきましたが、近年の研究の進展で大きさも用途も多様だったことが明らかになりつつあります。

 モシリヤシャチは釧路市街地の只中にあり、正副2つの曲輪と空堀、帯曲輪が良好に残っています。小さな丘ですが、盛土ではなく、東側の台地から連なる半島状の地形を利用したもの。「モリシヤ」は川の向こうという意味で、釧路川の東岸を広く指した地名だったようです。

 記録と伝承で、築城者と築城時期、そして城塞として使われたことが明らかな珍しいチャシ。
 チャシの丘は「御供山」と呼ばれていて、段々に削平された様子がお供え餅のようだというのがその語源。雪が積もった時期なら似てるかもしれません。
 中腹が不自然にボコボコしているのですが、戦時中に防空壕が掘られていたそうです。遺跡に戦跡が重なる場所。

 モシリヤチャシは金網で囲まれています。今回は釧路市埋文に連絡し、中に入れて頂いて見学しました(ありがとうございました)。 遺構の解説もして頂いて恐縮しきりです。
 本土の城郭では版築で土を突き固めることが多いのですが、このチャシは素掘りのまま。崩れやすい上に、釧路沖地震の被害で地割れが発生したこともあるほか、雪解けの時期は凍結した地面が溶けて地盤が緩くなるそうです。普段は網で囲っている事情も理解できました。
 よい遺構を見学できました。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | お城

釧路市こども遊学館

 釧路市こども遊学館は科学館と児童館を複合したような施設です。
 プラネタリウム投影機はコニカミノルタプラネタリウムの「ジェミニスターII」。光学式投影機のインフィニウムSにデジタルプロジェクタの組み合わせで、日本で唯一のデジスターIIが入っています。

 プラネタリウムの座席は落ち着いた色合いな館が多いのですが、釧路の座席はクリーム色で明るい雰囲気。
 投影は土日祝で一日4回。うち3回はファミリー向けで、夕方の1回が一般向け。時間の都合でファミリー向けの投影を2回見ましたが、星空案内のパートと館オリジナル番組は大人も楽しめる内容でした(生解説では時々涼しい駄洒落があったのはきっといつものことだ)。
# ドラえもんの番組はひみつ道具に頼り過ぎかつCGもうちょい何とかしようぜと思った(これは配給元に言うべき)。

 展示物は体験型のものが多く、大人が手を出すのは遠慮して見守っていましたが、よく練られたものが多い印象。手作りの宇宙機模型は微笑ましくもあり、勝手に連帯感を感じたりもして。

# プラレアリウム巡り 26/33
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

ANA4871便 新千歳→釧路

 新千歳から釧路へ。
 飛行機は7時40分発。宿から6時半発の空港行き送迎があったので、それを利用します。
 とうぜん宿の朝食は利用できず、空港で何か食べようとしたら、開いている飲食店がありません。まじか!

 モスバーガーが7時に空いたのでさくっと10分でセットを平らげて、保安検査場へ向かうと既に長蛇の列。そうだ、ここは北海道の玄関口。羽田や伊丹へ朝一で飛ぶ人でごった返しているのです。
 とはいえ預ける荷物はないし、出発まで30分あるから、保安検査通るだけなら15分前には十分間に合うな。と思っていたらアナウンス。

 「7時40分発の全日空4871便釧路行きをご利用のお客さま〜」

 って、私、該当者ではないですか!

 係員に申し出ると、ターミナルから飛行機までバス移動になるので、急いで保安検査通ってくれと。生まれて初めて「お急ぎの人」レーンを利用しました。

 駐機中の政府専用機。航空自衛隊の所属で整備は日本航空に委託されています。1991年に取得されたB747-400。ハイテクジャンボと謳われたB747-400ですが、既に製造は終了。遠くない将来にB777への更新が予定されています。政府専用機は初めてみましたが、現用機と会うのはこれが最後になるかもしれません。

 上空からの新千歳空港。千歳基地とあわせて3000m級の滑走路が4本平行にならんでいるのはここだけではないでしょうか。
 機上から見えたオーバルトラック。あとで地図で調べたら三菱自動車の試験場でした。

 上いかにも火山な山が見えていました。雌阿寒岳かなと思うのですが、方位を測っていなかったので断定はできません。

 釧路空港着。ここでも飛行機からターミナルまで徒歩。晴れてる時はこれもまた、よいものです。
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2017年08月26日

ANA4844便 稚内→新千歳

 日本最北端の空港、稚内空港。
 次の目的地は釧路ですが、稚内から釧路への直行交通機関がなく、新千歳経由の空路となりました。
 以前なら半分は夜行列車としたところですが、JR北海道の夜行列車はすでに全廃されています。

 機材はボンバルディアのQ400。一時はトラブル続きで有名になりましたが、最近はすっかり落ち着きました。基本的に静音かつ高速の飛行機で、かつてYS-11が就航していた路線などに多く投入されています。

 機窓はるかにノシャップ岬。夕暮れ時のフライトでしたが、あっという間のフライトで日没を見ることは能わず。

 新千歳空港着。ターミナルに直付けせず、バスで運ばれました。そういえばQ400でボディングブリッジ渡ったことないような気がします。
 新千歳空港は北海道の玄関口ですが、三度目の北海道にして初利用。初回は青函トンネル、二度目は旭川空港発着でした。今回も道内乗り継ぎなので、通過点です。
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宗谷岬から宗谷丘陵

 日本最北端の地、宗谷岬。北緯45度31分22秒。
 日本の公式な「最北端の地」は択捉島のカモイワッカ岬で、北緯45度33分26秒。宗谷岬より1分51秒北ですが、ロシアの実効支配下にある北方領土の地。一般人が訪問できる場所としては宗谷岬が日本最北端の地となります。
 最北端の地の碑の脇に立つ銅像は間宮林蔵。北方の探検で知られた江戸時代の探検家で、伊能忠敬の弟子でもあります。

 「日本最北端の地」碑は裏側、つまり北側に回り込むことが出来ます。こここそ最北端の地。

 最北端の碑の一帯は公園化されていて、海岸も護岸になっています。自然海岸ぽい場所は100mほど東側に行けばあるのですが、若干、南に下った場所。中央奥の岩の向こうに最北端の碑があります。
 ちなみに中央奥の岩は自然石ではなく、ダ・カーポの歌「宗谷岬」の記念碑。「♪流氷溶けて〜」の歌がずっと流れていました。

 日本最北端の灯台、宗谷岬灯台。「日本の灯台50選」認定灯台です。

 旧海軍望楼。宗谷海峡を見張るための監視塔で、第二次大戦中は宗谷海峡でもたびたび戦闘が発生しています。戦没者を祀る慰霊塔がそばに建てられています。

 宗谷岬の一帯には様々な碑がたっているのですが、ひときわ大きな碑は大韓航空機撃墜事件の慰霊塔。1983年9月1日にアンカレジからソウルに向かっていた大韓航空機が航路を大きく逸脱してソ連の領空を侵犯、ソ連軍機に撃墜された事件です。乗員・乗客合わせて269人全員が犠牲となりました。
 稚内は当時の西側諸国で墜落現場に最も近い街で、情報収集と捜索の拠点となりました。

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posted by ふくだ at 23:49| Comment(2) | 地図と地理と遠出

稚内点描

 ノシャップ岬(野寒布岬)。北海道の北端は2つの岬がありますが、西側の岬がノシャップ岬です。
 岬の一帯は公園化されています。この日はまずまずの天気で利尻富士を遠望できました。条件が良ければ樺太まで見えることもあるそうですが、海上は若干もやがかかっていてそこまでの視界は届かず。

 稚内灯台。日本一とされる出雲日御碕灯台(43.65m)に次ぐ43mの高さ。冬期の視認性を高めるため、赤白塗装になっています。海上保安庁による「日本の灯台50選」の一つ。
 稚内市青少年科学館に隣接して立っていて、稚内市街から近づくと一体の建物のようにも見えます。

 自衛隊稚内分屯地。レーダーとアンテナがいっぱい。戦闘部隊の配置はなく、宗谷海峡の監視が任務です。

 稚内公園。稚内の市街地はほぼ平坦ですが、背後の丘陵地帯が公園化されています。今回、稚内の移動はレンタカーを使いましたので、そのまま車で登りました。徒歩で登るのも可能ですが、その場合、時間はゆったり取りたいところ。高台に登れば眺めは見事です。

 第一次南極越冬隊に同伴した樺太犬の訓練がここで行われました。南極を想定した寒さと強風を経験できるというのが理由ですが、稚内ってそんなとこなのか。のちに「観測樺太犬訓練記念碑」と「樺太犬供養塔」が建てられています。

 「氷雪の門」「九人の乙女の像」は樺太で犠牲になった人々の慰霊碑。終戦までの稚内は樺太への連絡船が発着する北の玄関口でした。

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posted by ふくだ at 23:48| Comment(2) | 地図と地理と遠出

稚内市青少年科学館 後編

 稚内市青少年科学館のプラネタリウムは五藤光学GX-10T。日本最北端のプラネタリウムにして、1974年から稼働している北海道内最古参の投影機。以前にこの投影機を作った五藤光学の元職員がいらしたことがあって、「まだ動いているのか」と驚いたそうです。

 投影は「稚内の星空」のタイトルの星空案内(30分)が1日2回、「南極の夜空 オーロラ」の投影(10分)が1日1回。
 科学館の開館が9時で初回の投影が11時半なので、2時間半はさすがに展示を一通り見てもお釣りが来ました。

 投影はテープによる音声に、おそらく手動での投影機操作の合わせ技。いまどき懐かしいスタイルです。
 星空は五藤光学らしいというか、全体的に星が明るめで賑やかな印象。
 北斗七星が余裕を持って下方通過していく姿に北の大地を感じます。

 プラネタリウムのドーム内に模型類が展示されています。私がびっくりしたのは五藤光学のクロノス投影機のペーパークラフト。以前に型紙を見たことがあるのですが、実際に組んだものを見るのは初めてです。

# プラレアリウム巡り 25/33
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館