2024年08月20日

日本で一番低い山「日和山」(仙台市宮城野区)

20240820hiyoriyama044.jpg
 日本で一番高い山が富士山剣が峰であることは誰もが認めるところです。
 では日本で一番低い山となると、これがなかなか難しいことになります。

 そもそも「山」とはどういうものなのか。周りより高い土地なら山の資格はありそうな気もしますが、例えば海水浴で作った砂山は「山」といえるのか。

 山の定義という根源的な問いになりかねないのですが、地図好きの間では国土地理院の地形図に「山」として記されている中で最も標高が低い山を「日本一低い山」とするのが一般的です。
 ちなみに国土地理院の地形図の「山」ですが、紙の地形図では聳肩体(しょうけんたい)というゴシック体を右上あがりにしたフォント、電子版の地理院地図ではゴシック体を斜体にしたフォントで表記されています。

 日本一低い山が最初に話題になったのは「日本の低山標高一覧」。当時、国土地理院に務められていた関義治さんが、全国4,414面の1/25000地形図を確認して、日本国内の低山の探し出されました。公表されたのは1996年で、当時のことですから紙の地図を人力でしらみつぶしに精査するという恐るべき労力の成果です。

 私はこれを、山と溪谷社の「ヤマケイ登山学校 山の地図と地形」田代博,藤本一美,清水長正,高田将志(1996)で知りました。低山標高一覧のリストが広く公開されたのは当時のニフティサーブ「山の展望と地図のフォーラム」。カシミール3Dが1994年に発表され、パソコンでの地図の利用が普及しはじめる時期でもありました。

 この中で「日本一低い山」とされたのが宮城県仙台市の「日和山(ひよりやま)」。
 当時の標高6.05m。想像を遙かに超える、いや下回る低さに、これはいつか登りに行かねばなるまいと心に誓ったのでした。

20240426tenpozan101.jpg ところがその1996年「日本一低い山」が交代する出来事が起こります。
 新たに日本一となったのは大阪の「天保山」。
 天保山は名前の通り、江戸時代末期の天保年間に河口の土砂を浚って積み上げた人工の山でした。往時は高さが十間(約20m)あったといいますが、後に砲台建設のために削られたり、また大阪市一帯の地盤沈下の影響もあって徐々に標高が低くなり、やがて山の体をなさなくなって1991年には地形図から天保山の名が抹消されてしまいました。
 ところが地元から、国土地理院に天保山の再掲を望む要望が出されます。もちろん狙うは「日本でいちばん低い山」。通常であればこうした話題づくり的な要望は通りにくいと思うのですが、天保山の場合はかつて実際に山として掲載されていた実績と、二等三角点「天保山」が設置されている実体が効いたのかもしれません。
 1996年発行の地形図から晴れて天保山が地形図に復活。標高4.53mの新たな日本一低い山となったのです。

 ところが話はここで終わりません。
 2011年の東日本大震災では仙台市の沿岸一帯も津波で大きな被害を受けました。
 日和山も津波の直撃を受け、6.05mあった山も浸食されてほとんど流出してしまいました。一時は消失かという報道もあったのですが、そこは我らが国土地理院。わずかに残った日和山を再測量して、東日本大震災後の標高として3mを計測。改訂された地形図にも掲載され、改めて「日本一低い山」に復活したのでした。

20050409天保山_006.JPG 私は神戸住まいで大阪は近所ですから、天保山は2005年に登頂を果たしました。けれども日本一の座は日和山に移りましたから、改めて日本一の山を目指すことにしました。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | お山

2024年05月06日

筑波山とつくば散歩

20240506tsukuba021.jpg
 筑波山に登ってきました。前回は2021年の大晦日だったので2年半ぶり。
 最初は5月4日の予定だったのですが、家の用事の都合で連休最終日に。5月6日は天候も下り坂、夕方には帰神の途につくということで、乗り物利用と相成りました。

20240506tsukuba008.jpg20240506tsukuba010.jpg
 筑波山は女体山と男体山の2つの峯が並んでいます。標高は女体山が877m、男体山が870mで、女体山の方が山系を代表するピークとして扱われています。
 今回は女体山の山頂直下に着くロープウェイに乗るつもりでしたが、「何だか今日は風が強いな」と確認したら、案の定、朝からロープウェイは運行休止。ということで女体男体の鞍部に着くケーブルカーで上がります。
# 市営駐車場から比高70m弱登るんだよなケーブルカーの駅。

20240506tsukuba018.jpg20240506tsukuba020.jpg
 ケーブルカーの山上駅は標高800mほどなので、そこから女体山頂までは緩やかな登りでのんびり歩けます。
 山頂の一等三角点は踏みましたが、人が多い上に風が強くて恐かったので、最高点の岩に立つのは遠慮しました。
# 写真は女体山頂から見た男体山と、一等三角点「筑波山」

 最終日とはいえ、さすがに連休。登山道が所々で渋滞していましたが、だいたいは家族連れで小さなお子さんが苦労して岩の階段に取りついてました。待ってる人も微笑ましく見守っているはのんびりした低山ならでは。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山

2022年11月03日

滝山城→鍋蓋山→森林植物園

20221103momiji034.jpg
 森林植物園の紅葉が最盛期の時期を狙って紅葉狩りです。

20221103momiji000.jpg20221103momiji001.jpg
 まずは赤福最西端の地(鉄道)、新神戸駅から。
 神戸は赤福がいつでも買える街で、新神戸駅のほかには神戸阪急にお店があります。いつでも買えるとと分かっていると、意外に買わなかったりするのですが、それ以前に形を崩さず山へ持って上がる自信がない。
 それにしても新神戸駅、新幹線に乗るよりハイキングコースの入り口として便利使いしています。
 今日は植物園までの短いコースなので、9:23のゆっくりスタート。

20221103momiji003.jpg20221103momiji009.jpg
 今回は滝山城ルート。松永久秀が築いたと伝わる山城で、新神戸駅の真裏にあります。
 10:01主郭到着。曲輪の削平地や空堀が残っています。

20221103momiji022.jpg20221103momiji021.jpg
 11:11、二本松林道経由で鍋蓋山(四等三角点「鍋蓋山」標高486.15m)着。六甲山系の西部は低い山ばかりですが、実は眺望に恵まれた山頂が多く、鍋蓋山もその一つ。登り始めたのは遅いのに、ここで早めに昼ご飯。

20221103momiji027.jpg20221103momiji025.jpg

20221103momiji029.jpg20221103momiji030.jpg
 鍋蓋北道から洞川湖周辺へ。このあたりの紅葉もすばらしい。冒頭の写真もここです。
 いやあ歩いて来た甲斐がありました。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山

2022年10月23日

森林植物園→シェール道→摩耶山

20221023shinrin_maya_002.jpg20221023shinrin_maya_004.jpg
 新神戸駅は新幹線に乗るよりハイキング道のアプローチで使うことが多い気がします。すぐに急な登りがはじまるので、最初は意図的にスローペースで(進まないとすぐに息が上がる)。

20221023shinrin_maya_005.jpg 布引の滝(雄滝)。
 新神戸駅から徒歩400mという案内が出ていますが、比高100mくらい登るので、案内に油断すると意外に体力を使うお気軽スポット。時期によって水量に差があるのですが、これくらい流れてくれれば滝らしい滝。
# 冬など布どころか糸引の滝みたいなこともあります。

20221023shinrin_maya_007.jpg20221023shinrin_maya_008.jpg
 布引五本松堰堤(国指定重文)。よく晴れた日で貯水池の湖面も鮮やか。
 よほどの山奥のような景色ですが、新神戸駅から徒歩30分ほどの市街地至近のダム。

20221023shinrin_maya_015.jpg20221023shinrin_maya_016.jpg
 上高地の大正池のような景色。といいながら大正池はまだ見たことないのですけど。
 木は根で呼吸しているので、根元が水没すると枯れてしまうのです。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山

2022年10月16日

荒神山→高山植物園→天望山

20221016koujin-tenbou_003.jpg20221016koujin-tenbou_004.jpg
 JR住吉駅から渦森台行きのバスに乗り、渦森橋バス停で下車。住宅地はこの上まで続いていますが、バス停の標高が既に200mあります。今日は高山植物園によるので、開演時刻に合わせてゆっくりスタート。
 四等三角点「荒神山」標高314.44m。09:12着。三角点は墓地の中のコンクリートの基台の上にあります。貴台はとりつく場所もなく、下から見上げるのみ。どういう経緯でこうなったのか。

20221016koujin-tenbou_012.jpg20221016koujin-tenbou_013.jpg
 石切道に途中から合流。名前の通り、御影石の切り出しに使われた道。御影は海沿いの地名ですが、六甲山系から切り出した石が御影の町から出荷されたので御影石の名が付いたと言います。

20221016koujin-tenbou_009.jpg20221016koujin-tenbou_017.jpg
 花はフジウツギの仲間。花の名前を調べるアプリで出たもので、フジウツギの中の種別までは不明。
 右は石切道を上りきった辺りからの景色。六甲有馬ロープウェイの索道が見えていますが、長期運休休止(事実上の廃止)で撤去のめどが立たないまま施設が残っているもの。

20221016koujin-tenbou_048.jpg20221016koujin-tenbou_043.jpg
 六甲高山植物園にて。リンドウ。
 こちらも紫色の花。宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の沿線を彩る花です。
 竜胆紋は源氏の家紋の一つで、その縁ゆえか鎌倉市の市章にも使われています。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山

2022年09月11日

須磨アルプス

20220911sumaapls026.jpg
 夏の間の週末は何処かにでかけていたり、そうでなければ天気が悪かったり、何より暑くて山に行く気になりませんでした。日本アルプスくらいの高山は登れば涼しいのですが、六甲山系のような低山は登っても暑いのです。

 それでも少しは標高のある六甲山上あたりを考えていたのですが、午後に星の友の会の例会があるのを思い出し、ご近所の須磨アルプスへ。

20220911sumaapls006.jpg20220911sumaapls003.jpg
 09:05須磨海浜公園駅スタート。もっと陽の低いうちに出るつもりでしたが、二度寝しました。
 前日が中秋の名月でしたが、神戸市須磨区には「月見山町」の町名があります。「月見山妙興寺」「月見山浄徳寺」と「月見山」を山号にする寺院が2つあり、山陽電車の月見山駅と阪神高速の月見山出入口があります。
 在原行平が須磨で眺めた配所の月にちなんだ町名とされています。町名採用は1930年5月ですが、以前から小字で「月見口」「月見ノ下」という地名があったそうです(「新 神戸の町名」神戸史学会編,1996)。

20220911sumaapls008.jpg20220911sumaapls010.jpg
 天井川を分け入ります。このルートは沢を詰めて横尾山に出るのですが、今回は左俣と右俣の間にある尾根を行きます。登山地図にはないのですが、踏み跡のついた道があるそうで。
 登り口を探すのに難儀するかと思ったのですが、天井川の分岐点に突き出た尾根に、ロープを垂らした登り口がありました。尾根の取り付きだけは急ですが、尾根上に上がってしまえば踏み跡もはっきりしてまずまず歩きやすい道。そこそこ多くの人が歩いているみたい。

20220911sumaapls016.jpg20220911sumaapls019.jpg
 ただ最後の最後で、ちょっとした岩登りがあります。切り立った崖ではないので、足の置き場と手をかける場所を丁寧に選べば十分に登れますが、ちょっとビビる。
 ふと振り返ると何だかすごく遠くまで登ってきた気がしますが、ここまで1時間ほどしか歩いていません。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山

2022年08月06日

日本で一番低い山(自称)「御山」(香川県東かがわ市)

20220806miyama022.jpg
 「日本で一番低い山」というのは基準の取り方によって何通りかあるのですが、地理/地図好きの間では国土地理院の地形図で「山」として記載されている山に限って扱うのが一般的です。

日和山(仙台市宮城野区)標高3m 地形図に記載されている日本一低い山
天保山(大阪市港区)標高4.5m 三角点のある日本一低い山
弁天山(徳島県徳島市)標高6.1m 自然地形で日本一低い山
蘇鉄山(堺市堺区)標高7.0m 一等三角点のある日本一低い山

 もちろんそれ以外の「日本で一番低い山」もいくつかあって、今回登頂した「御山」(みやま)もその一つ。その頂きは香川県東かがわ市に聳え立っています。山頂は白鳥神社の奥に広がる松林の中。

20220806miyama004.jpg20220806miyama006.jpg
 白鳥神社は日本武尊命(ヤマトタケルノミコト)を祀る神社。日本武尊命は伊勢国で亡くなるのですが、そののち白鳥になって飛び去ったと言われています。古事記と日本書紀で若干記述が違うのですが、河内国に降り立った後に天に昇ったとされてます。
 白鳥は河内を飛び立ったのち、讃岐のこの地に舞い降りたと言われ、ここで日本武尊命を祀ったのが白鳥神社です。

 ちなみに門の脇には御山への道標もあります。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | お山

2022年07月24日

天狗岩南尾根→六甲森林植物園→仙人窟

20220724tenguiwa018.jpg
 天候不順と暑さが続いたこともあって、一ヶ月ぶりのお山。いや、日本で二番目に低い赤兼山に一週間前にも登りました。

20220724tenguiwa001.jpg20220724tenguiwa005.jpg
 今回のルートは天狗岩南尾根。市バスで渦森橋まで上がって、すぐに尾根に取り付きます。朝の07:33ですが、既に暑い。尾根に入ると道そのものははっきりしているのですが、脇から草が伸びまくっています。

 急な尾根を直登するコースで、登山道そのものは整備されているのですが、久しぶりで体が慣れていないこともあって、疲れるのが早い感じ。スローペースを心がけてこまめに休憩を取ります。

20220724tenguiwa010.jpg20220724tenguiwa011.jpg
 08:59、天狗岩着(標高769m)。尾根の名称にもなった巨岩がデンと鎮座しています。
 この時期にしては透明度がよく、見晴らしも見事なもの(冒頭写真)。

20220724tenguiwa025.jpg20220724tenguiwa027.jpg
 六甲有馬ロープウェー表六甲線(休止中)の天狗岩駅へ寄り道。扱いは休止ですが、運行再開の予定はなく事実上の廃線。

「『あれ邪魔やな』六甲山上、鉄塔などが異様な存在感 放置のロープウエー跡、撤去できない理由があった」(2021.06.23神戸新聞)

20220724tenguiwa035.jpg20220724tenguiwa031.jpg
 1枚目は表六甲駅行き、2枚目は六甲山頂カンツリー駅行きのゴンドラ。駅構内は立入禁止なので柵の外から撮影しました。自然に還るのを待つわけにもいかないので(鉄塔倒壊とか怖すぎる)、いずれ撤去せざるをえないと思います。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山

2022年07月16日

日本で二番目に低い山(自称)「赤兼山」(山陽小野田市)

20220716sanyo_onoda048.jpg
 山陽小野田市青年の家の敷地に看板が立っていたのです。
 「日本で2番めに低い山 赤兼山 標高3.3m」
 これを登らずに通り過ぎることなどできようか。

20220716sanyo_onoda049.jpg20220716sanyo_onoda054.jpg
 赤兼山の看板。目に焼き付けます。
 うだるような暑さの中、午後の日差しと戦いながらの苦しい登山。ようやくたどり着いた山頂は松の木の根本でした。
# 30秒もかかってません。

 低い山は人工でいくらでも作ることが出来るので、地理/地図好きの間では国土地理院の地形図で「山」として記載されているものに限定することが一般的。

日和山(仙台市宮城野区)標高3m 地形図に記載されている日本一低い山
天保山(大阪市港区)標高4.5m 三角点のある日本一低い山
弁天山(徳島県徳島市)標高6.1m 自然地形で日本一低い山
蘇鉄山(堺市堺区)標高7.0m 一等三角点のある日本一低い山

 何度か紹介したことがあるのですが、2011年の東日本大震災までは天保山が日本一低い山でした。仙台市の日和山は標高6mあったのですが、津波で削られて日本一低い山になってしまったのです。

 山陽小野田市の赤兼山は地形図上では山扱いされていないのですが、地形図に山名が記されていない山など山ほどあります。みんなが山と呼んでいれば山なので、赤兼山もりっぱ……な……やま……
 標高3.3mで仙台の日和山に次ぐということで、日本で2番目を称したのでしょう。地理院地図だと付近の標高は4mを超えているようですが、細かいことは気にしません(待て)。

・「日本で2番目に低い山? 標高3.3メートル「赤兼山」 江戸時代の絵図で「山」表記」(2021.02.09 毎日新聞)

 なお国土地理院の地形図に掲載されていない日本一低い山としては以下のものがあります。

大潟富士(秋田県大潟村)標高0m
 ゼロメートル地帯の干拓地に築いた人工の山。比高3.776mで富士山の1/1000の高さ。
 地形図には山名ではなく地名として掲載。

御山(香川県東さぬき市)標高3.6m
 2005年に山開きした低山。日和山が津波で削られるまでは自称「日本一低い山」でした。
 明治時代の文献にあるとかなんとか。

 紹介した7座のうち、天保山、弁天山、蘇鉄山、赤兼山の4座はすでに登頂を果たしています。機会があれば残りの3座もぜひ登りたいものです。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:49| Comment(0) | お山

2022年06月19日

大師道→森林植物園

20220619daishimi-chishinrin002.jpg
 森林植物園へ行こうと思ったのですが、さてコースはどうしましょう。
 最初は布引からトゥエンティクロスを上がるつもりでしたが、途中に数年前の崖崩れによる迂回推奨区間があります。梅雨の時期で通り雨に遭ったらよくないので、のんびり大師道を登ることにしました。

20220619daishimi-chishinrin001.jpg20220619daishimi-chishinrin003.jpg
 大師道は再度山太龍寺の参道です。
 諏訪神社や諏訪山公園(天文ファンにお馴染みの金星台がある)から上がることも多いのですが、その少し西側の谷沿いに上がるのが本来の道。入口には石垣に道標があります。

 元町駅を出たのが7:20頃、大師道には7時半過ぎに入ったのですが、この日は晴予報と裏腹のどんより曇り空。山中は街灯が灯ってしまうほどの薄暗さです。
 この大師道、途中までは軽自動車が入れるほどの道幅があり、勾配も緩やか。一方で深い森に包まれているので山歩きの雰囲気は十分に醸し出されていて、六甲山系の中でも初心者向けにおすすめできる道です。

20220619daishimi-chishinrin005.jpg20220619daishimi-chishinrin008.jpg
 中間地点から大地道を離れ、二本松林道から隣の尾根道を上がります。
 最近はちょこちょこっと通ったことのない道をルートに組み込んでいます。登山地図を見る限り通る人は多くなさそうかと思ったのですが、登山者の分母が多い六甲山系だけあって、ちゃんと踏み跡もあるまずまず歩きやすい道でした。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お山