姫路市は野里駅前の水上公民館で季節ごとに行われている花北観望会。
公民館の入っている施設が「花の北市民広場」なのでこの名があります。2003年の火星大接近の際に始まり、当初は路傍の観望会でしたが、やがて公民館の行事となって今に至ります。
今回の参加者は十数人。
昼間はどんよりした天気でしたが、夕方からすっかり青空が広がりました。
いつもの流れで、まずは会議室での星のお話からスタート。明石市立天文科学館の井上館長が講師役で、今回のテーマは「平成の天文現象を振り返る」。古くはシューメーカー・レヴィ第9彗星の木星衝突から、近くは2012年の金環日食まで、思い出話に花が咲きます。参加者が見たこと有る無しを挙手しながら進んだのですが、百武彗星やヘール・ボップ彗星などは見た人が少なくて、2001年のしし座流星群や金環日食は印象に残っている人が多い様子。
外に出ると月齢4.6の月。
市街地の真ん中なので見える星は2等星がやっとですが、一等星や北斗七星くらいまでならなんとか分かります。
望遠鏡・双眼鏡では、月、ミザール・アルコル、アルギエバ、コル・カロリ、M3(球状星団)、M44(プレセペ星団)などを観望し、月はスマホで写真に収める方も。
通りすがりの方にも望遠鏡を覗いて頂いたりしながら、ワイワイガヤガヤ。一時間ほど星空を楽しんで、20時半頃に終了しました。
次回は2019年7月30日(火)19時からの予定。