2026年04月29日

紙でつくる山岳模型キット しまつみ「桜島」地質図ver.

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 紙で作る山岳立体模型「やまつみ」。
 そのバリエーションで島を積み上げる「しまつみ」というモデルがあり、その桜島版を作りました。木のボードを基盤にした地質図バージョンは桜島ビジターセンターの限定品。

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 内容物は木のボードと、印刷済みカット済みの台紙。裏面はシールになっているので、基本的にはピンセットがあればどんどん貼り重ねていけます。
# 私は圧着するローラーも使ってます。

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 どんどん積み上げていく様子。

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2026年02月25日

1/32 スズキ ハスラー プラモデル(アオシマ 楽プラ)

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 アオシマの1/32スケール楽プラのスズキ・ハスラーです。私がよく乗っていた車がプラモデルになっているのは、たぶんこれだけです。マイカーではなく、うちの近所のカーシェアリングのステーションに配備されていて、星見の時に使っていたのでした。

 軽自動車ながら荷物は載るし(20cmドブソニアンと6cm屈折経緯台撮影セット一式を積んでも座席を倒せて寝られる)、道の狭い塩屋の街中を家まで運転するのが楽でした。もっとも片道100km運転するのに最初と最後の数百mのために軽自動車を選ぶのはどうなんだと思い、最近は普通自動車を選ぶことが多くなりました。
# でも塩屋の中ならほんと軽自動車は乗りやすい。

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 プラモデルは接着剤不要のスナップフィットで、塗色もシールで再現するキットです。今回は屋根周りやバンパーなどの黒い部分は塗装しながら、細かいシールは最大限に活用しています。組み立てよりもマスキングの作業に時間を使ったような気がします。

 車のプラモデルはスポーツカーや旧車の名車が多く、いわゆる乗用車はなかなかキットになりません。ふだん使いの車の模型も需要がある気はするのですが、工作が必要なプラモデルよりも完成品のミニカーにいってしまうのかな。いずれにせよ、こういうその辺を走ってるような車のキットもあると楽しいです。

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2026年02月23日

1/32 スバル360 プラモデル(マイクロエース オーナーズクラブ)

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 マイクロエースのオーナーズクラブ(1/32スケール)よりスバル360。以前にNHKの「プロジェクトX」で取り上げられたので知っている車です。ただし私が子どもの頃にはとうに生産は終わっており、実車は見たことありません。ダイハツのミゼット(三輪オート)は歴史民俗系の博物館の戦後のコーナーにたまに置いてあるのですが、スバル360の展示は見てないなあ。
# 自動車系の博物館ならもちろん置いてあるはずです。

 2月14日の土曜日に組み始めて一週間以上もかかったのは、マスキングに失敗してはみ出た部分を塗り直したり、仕上げにクリア吹いた後に乾いたつもりで触ったら生乾きで指紋がついたのを削って再塗装したり、何日か余分な工程を費やしたためです。
 古いキットですが、先に組んだトヨペット・クラウンよりもパーツの合いはよく、楽しく工作できました(腕はまったく伴ってませんが)。

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 箱。オーナーズクラブのシリーズはなかなか洒落た意匠。
 背景にクルーズ客船が2隻も描かれていて、なんだか高級感すらあります。

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2026年02月14日

1/32 スプリンタートレノ プラモデル(アオシマ 楽プラ)

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 アオシマの楽プラ(1/32スケール)よりトヨタ・スプリンタートレノ。スプリンターは今はもう消滅した車種ですが、カローラの派生車種で、一般車の枠内でスポーツカーよりりくらい。1980年代の車ってだいたいこんな角ばったデザインでした。個人的には割と好き。
 マンガ『頭文字D』で主人公が乗る車として人気を博し、劇中では「ハチロク」の通称で呼ばれています。私は車には疎いので、それがトヨタのスプリンターとはずっと知らないままでした。
 白黒ツートンの黒い部分をシールで再現という、シリーズ中シール面積の割合が最大級のキットです。

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 1/32スケールの1980年代の車はほとんどなくて、このスプリンタートレノも漫画に出てるから人気がある車。
 楽プラにしてはパーツ数がやや多め。とはいえ、そもそもパーツの絶対数が少ないのですけど、細かいパーツが多いので、角張ったシンプルな印象よりは組みごたえがあります。

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2026年02月13日

1/32 トヨタ2000GT プラモデル(アオシマ 楽プラ)

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 アオシマの楽プラ(1/32スケール)よりトヨタ2000GT。
 2021年になぜか元町商店街のホテルに実車が展示されていて、初めて見たのだったか。
 車には疎いので割と最近までトヨタがこういうスポーツカーをつくっていたのを知りませんでした。
 いやその、車のプラモデルはほとんど組んだことなかったので、一つ作ると面白くてつい……

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 箱と中身。ボディはゴロンと1パーツ。プラモデルで白の成型色は透けやすくてプラスチックの質感が丸出しになりやすいのですが、これはびっくりするくらいきれいに色が出ています。

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2026年02月11日

1/32 トヨペット・クラウン プラモデル(マイクロエース オーナーズクラブ)

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 トヨタ産業技術記念館で見たトヨペット・クラウン(初代クラウン)が意外に可愛らしい車で印象に残っていたのですが、プラモデルがあったのでついお迎えしてしまいました。

 現在は鉄道模型で知られるマイクロエース、その昔のアリイがLSというメーカーの金型を引き継いで作っているオーナーズクラブというシリーズ。スケールは1/32。実売1,000円未満のお財布に優しいキットです。

 おそらく1980年代の金型で、今の水準からすると精度は比べ物になりません。というのも現在はコンピュータで隙なく設計できるのですが、当時は職人芸でやってますから、細かいパーツの合いはやや甘くなりがち(接着剤で組むのが前提なので多少は組む人任せになってる)。かつ金型が古いのでどうしても隙間などが出来がちで、それはやむを得ないところがあります。
 ということでお財布に優しい以上に手が掛かかるのですが、それもまた工作の楽しみ。でも「楽プラ」を組んだ後だと必要な手間の多さにちょっとびっくりします。
 車のプラモデルはツルツルに仕上げるために透明塗料を塗った上でツヤツヤになるまで磨き上がるのですが、今回は光沢トップコートを吹いて終わりにしました。実は全塗装で車のプラモデル組むのは初めてなので、これでも5日かかったのでした。

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 古いキットながら、箱絵はなかなかしゃれた感じ。しかし滑走路に乗用車を乗り入れていいのか?
 ノスタルジックカーというより、キットそのものがノスタルジックです。

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 パーツはこんなものです。タイヤがゴムパーツになっているのがびっくり。
 古い金型なので、バリ(餃子の羽根みたいにプラスチックがあふれた部分)が盛大に出ています。

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2026年02月07日

1/32 フェアレディZ RZ34 プラモデル(アオシマ 楽プラ)

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 小学生以来ぶりに車のプラモデルを組みました。
 アオシマ(青島文化教材社)の「楽プラ」というシリーズで、接着剤・塗装なしで組み上がるもの。車のプラモデルはツルツルに仕上げるのが標準で、塗装や仕上げの研ぎ出し(ピカピカになるまで磨き上げる)がむっちゃ大変です。ところがこのシリーズはプラスチックの成形色とシールで頑張っています。
 プラモデルのパーツのような薄いプラスチックはどうしても透けてしまうので質感の再現が難しいのですが、そこを透けにくい成形色のプラスチックでカバー。金型がよいのかその後の工程の工夫なのか、表面がツルピカで、下手な塗装よりよほどきれいなパーツが用意されています。

 窓枠などはシールで再現ですが、細かく細長いものが多く、きれいに貼るのが難しい。きれいに貼れたら私が塗るよりはよほどそれらしく仕上がるのですが……ただ塗装工程無しで完成までたどり着けるキットを世に送り出したのは素晴らしいです。

 今回はスミ入れとコバ塗り(パーツの縁を黒く塗ること)をペンでやったくらいで、あとはパチ組み。
ちなみにパーツに手を加えずに仕上げるのが素組みで、塗装すらしないのがパチ組になります。

 ちなみに車種はフェアレディZのRZ34。
 実家の車があれば組んだのですが、ファミリーカーはなかなかキットになりません。模型店に並んでいるのはスポーツカーや往年の名車ばかり。車には疎い私ですが、フェアレディZと(スカイライン)GT-Rは名前くらい知ってるので、今回は新しいZを選んでみました。

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 パーツ数は30数点で、パーツを切り出して組み立てるだけなら30分もかからないかもしれません。シール貼りまで含めて通常2時間くらいあれば組めるそうですが、仮組みしてパーツをはめたり外したり、どの順番でシールを貼ればきれいに見えるかいろいろ試して、たぶん倍以上かかりました。

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2024年09月03日

三球儀キット

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 最近、工作らしい工作をしていなかったので、リハビリがてらにキットを組み立て。
 三球儀は太陽と地球と月の3つの球を配したもので、地球の公転と月の公転、それに伴う日月食や、地球の地軸の傾きによる季節の変化を表現するものです。

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 このキットは工具無し、接着剤無しで組み立てられるもので、おそらく小学生以上の想定。ただ接着剤を使わずにはめ込みで組む分、部品のかみ合いがきつめになっているパーツもあり、多少の工作経験がないと力具合が分からずに破損させてしまうこともあるやもしれません。予備パーツは入っているのは良心的。
 組み立て所要時間は計り忘れましたが、1時間はかからなかったと思います(なお世間の平均より工作慣れした成人)。

 値段の割にはよく出来ていて、組めばそれらしい雰囲気になります。太陽と地球と月はあとで色を塗った方が実感的でしょう。発泡スチロールの球なので、ポスカ辺りでじゅうぶん塗れます。

 再現されているのは地球の公転と月の公転。ただし周期は正確ではなく、地球の1年の間に月は4公転くらいしかしません(本来は12公転と約1/3回る)。また地球の地軸の傾きも再現されていません。
 機能についてはお値段なり(実売1000円台)というところでしょう。

 モーターが黄色いプラスチックのアダプタに入っているのですが、説明書と上下逆向きに付いていたので上下を入れ替え直しました。それ以外は特に調整もなく、拍子抜けするくらいあっさり回りました。
 子どもの頃にマブチモーターで遊んだのを思い出す動作音で、うるさいというほどではないのですが、常時回しっぱなしにはしたくない音量。
 動作確認ならこのスピードでよいのですが、月の満ち欠けなどを観察するなら、もう少しゆっくり回せるといいなと思います。ギアボックスを触るのは無理なので、安価なDCモーターのコントローラーを入れるのが良さそうですが、そこまでお金をかけたものかどうか(苦笑)

 ひとまず球体に色を塗るくらいまで進めて一区切りにしようと思います。
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2023年12月13日

T4ファージのガチャ

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 元町商店街の1丁目、T4ファージのガチャがあったので回してしまいました。高校生物で習ったんですよバクテリオファージ。

 頭みたいな部分にDNAが入っていて、脚のように見える部分で大腸菌に取りつきます。取りついた細菌にDNAを送り込んで、細胞内でガンガン複製して、ある程度の数になったら細胞膜を破って周囲にばらまかれます。見たことないけど本で読んだ。
 驚くべきはウイルスなんです、これで。無駄なく機能だけで成り立った姿。

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 実は冒頭の写真は11月7日に回したガチャですが、一ヶ月経ってまだ残っていたのでもう一度回してみました。今度は大腸菌に取りついてDNAを注入している場面を再現したものが出てきました。

20231107t4phage002.jpg それにしてもよくこれを商品化しようと思ったというか、よく企画が通ったものだと思います。どういう需要があるんだバクテリオファージの置物なんて。
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2023年09月27日

ZEISSプロジェクター&ミニチュアモデル(タカラトミーアーツ)後編

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 さてカプセルトイのツァイスU型。
 明石市立天文科学館のカールツァイス・イエナUPP23/3型投影機と近い形でもあり、少し手を加えれば明石の投影機の模型になるのではないかと、お月見ナイトミュージアムのついでに眺めてきました。

 ところが見れば見るほどカプセルトイのU型と明石の投影機がそっくり。UPP23/3型って、こんなにU型に近いんだっけ。
 ということで改めて、大阪市立科学館に展示されているツァイスU型と明石で稼働中のUPP23/3型を比べてみました。両方とも近所ですから写真はたくさんあります。

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 上が大阪のU型、下が明石のUPP23/3型。これは……似ている。ぱっと見で区別つかないだろこれ。
 とはいえ、ご近所でしょっちゅう見ていますから、雰囲気の違いは分かるのです。U型の方が少しゴテゴテしていて、UPP23/3型の方が少しスッキリした感じ。

 模型で比較できるような大きな違いは、北天側の恒星投影球に付いている彗星投影機。ドナティ彗星を映すもので、今ではあまり使う機会がありません。これはU型の方が大きい。
 ただしカプセルトイでは省略されていて、判別ポイントにはなりません。

20230927model2_3.jpg もう一つ目立つ違いは緯度変化のスリップリング(電気接点)。U型はむき出しですが、UPP23/3型はカバーに覆われているので、スッキリとかつ大きく見えます。
 カプセルトイではUPP23/3型同様のカバーの付いた形状で造形されています。

 細かいところに行くと、南天側にある歳差運動のモーター、明石のUPP23/3型では写真の手前側に付いていますが、大阪のU型は反対側に付いています。
 カプセルトイでは両側にモーターを現す円筒形の凸部がついています。推測ですが、金型の原型を製作する際に左右対称につくったのかもしれません。

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 こちらは別アングルから。北天側の黄道赤道投影機の下にある年周運動のモーター、U型は三つ円筒が連なっていますが(カプセルトイでは省略)、UPP23/3型は円筒一つ。

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 恒星投影球、左が大阪U型、右が明石UPP23/3型。
 UPP23/3型は恒星を投影するレンズの間に、銀色の網で覆われた放熱口のような穴がいくつも付いています。
# この違いは @8oooooji さんに教えて頂きました(U型にないのは見落としてました私)。

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 カプセルトイの年周運動モーターは、U型の三連モーターが省略された造形で、UPP23/3型に近い雰囲気。
 また恒星投影球にはUPP23/3型にある放熱口のような穴が突起としてモールドされています。

 ということで、U型とUPP23/3型はとってもよく似た形ながら、カプセルトイはUPP23/3型に寄せた造形になっています。明石市立天文科学館に足繁く通って馴染んでいる身としてはちょっと嬉しい。

 カプセルトイをより実際のU型に近付ける改造をするなら、@緯度変化のスリップリングカバーを削り込んで小さくして、A恒星投影球の廃熱口のようなモールドを削り落とし、B歳差運動のモーターを片方削る。あたりでしょうか。きれいに削るのは大変ですが、新規パーツを足すよりはまだ難易度が低い。このカプセルトイ、実はU型とUPP23/3型のコンパチブルキットなのかもしれません。
 三連の年周運動モーターは、部品を作るところから始めねばならないので、ここは無理しなくてもよさそう。

 またカプセルトイのU型をさらにUPP23/3型に近付けるなら、U型と反対側の歳差運動のモーターを削る。実機ではここに「JENA」の銘板があるので、シール等を貼り付けて再現するとなお完成度が高くなりそうです。

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