2025年09月20日

アルプスの少女ハイジ オフィシャルショップ

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 三宮にハイジのオフィシャルショップなるものがあるのを今さら知しました。
 というか、通りがかりに見かけたので寄ってみました。今もグッズを作って商売になっているのがすごい。

 「アルプスの少女ハイジ」は初回の放送が1974年。当然リアルタイムでは知らないのですが、繰り返し繰り返し再放送があったので、子どもの頃に見てはいました。ただ連続して毎回見るというよりは、テレビを点けてやっていたら見るという程度で、全体の話はよく知らないまま。ただ、クララが立った回はたまたま見てました。

20250920heidi001.jpg オープニングの歌は実家の近所の保育園が夕方のメロディーで園庭に流していたので、帰宅の早い低学年の頃はテレビの放送と関係なく毎日聴いていました。田舎とはいえどんだけ大音量だったんだ。おかげであの歌を聴くとお家に帰る気分になります。

 とはいえテレビで見た経験のある年代は40代以上ではなかろうかと思います。名作アニメを何度も何度も再放送するのは、いつの間にか無くなってしまいましたもんね。

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 ところでハイジさん、いくら阪神が優勝したとはいえ、仕事選ばなさすぎだろ。
 何でバースがいるのかと思ったら、おじいさんじゃないか。山仕事してるし体格がいいから強打者っぽいけど、おじいさん何歳だっけ。

20250920heidi008.jpg 小さなバイキングビッケ懐かしいなあ。
 こちらももちろんリアルタイムでは知らないけど(元は1972〜1974年の放送らしい)、学校へ行く前の時間帯に再放送をやっていたのをよく見ていました。
 バイキングの荒くれ者の中に小さな子が交じって船に乗っていて、子どもなので力仕事の役には立たないのですが、頭のよい子なので知恵でいろいろ解決していく物語。基本的に一話完結で楽しく見ていたのですが、これも全体がどういう話だったかよくわからぬままでした。

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 そういえば大阪・関西万博のスイスパビリオンの最後の部屋にハイジがいたなあ。2枚目の写真はスイス館の写真。
 ハイジの原作はスイスの作家による小説だそうですが、東洋の端で作られたTVアニメが今もスイスを紹介する入口に使われているのは面白いなと思います。
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2025年01月19日

歴史で見る神戸/空から見る神戸

20250119_117_091.jpg 午後は三宮のジュンク堂で村上しほりさんの『神戸 −戦災と震災』刊行記念のトークイベント。
 お相手の鳥瞰図絵師の青山大介さんは旧知ですが、村上しほりさんは存じ上げてない……つもりでしたが、うちにある人と防災未来センターの図録を眺めてたら……あれ、この村上さんて!? あとで尋ねたら村上さんがこの図録を企画されたご本人そうです。なんと。

 図録の総説を読んで、とても誠実に資料に向き合ってらっしゃる方という印象を持っていたのですが、今日のトークイベントでは村上さん青山さんの神戸好きというか神戸愛が炸裂。
 青山さんも神戸の話を一つ振ると十くらい返ってくるのですが、村上さんも一つ一つの話にがっつり裏付けがある。生半可な知識では瞬時に押し切られてやり取りが即終了しかねないのですが、このお二方は切り結びながら和気あいあいと盛り上がって深掘りしている。北斗の拳のあれです、強敵と書いて「とも」と呼ぶやつ。

 みんな面白く聴いてるのですが、会場に質問を振られても深すぎて誰も割って入れない(苦笑)
 その中でも果敢に質問されたのが苦楽堂の石井さんです。苦楽堂ってどこかで聞いたよなあ、なんの本だっけ。と帰宅してから本を見返してたら御蔵の田中保三さんの本の出版元でした。この本の表紙イラストは綱本画伯だし。この本に収録されてる地図を改めて見ると、こちらも村上さんの著書を参考資料に作図されてる。そうだったのか。

 なんだか世の中あちこちに繋がりがあるものだなと。悪いことは出来ないなあ(←するな)。
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2025年01月17日

満月の夕

20250117_117_012.jpg 「満月の夕」はボランティアの拠点になっていた公園で、誰の歌かも知らないままみんなでよく歌ってました。ちょっと気分が高まるようなことがあったりすると、ギターを弾ける子が一人か二人はいて、当時の雰囲気に合ってる歌だったこともあって。歌詞を間違ったまま覚えて歌ってたのにだいぶ後から気付いたり。

 ソウルフラワーの歌と私が知ったのは震災から2年くらい経ってからのこと。ネットで調べる時代ではなかったですし、友人に聞いても「ソウルフラワーだ」というので、ユニオンなのかモモノケサミットなのかよく分からない。そのソウルフラワーも当時は地域の盆踊りなんかで演奏してたので、友人たちと連れ立って聴きに行ってたものです。

 「満月の夕」はソウルフラワー版とヒートウェイヴ版の2つの歌詞があり、ざっくり言うとソウルフラワー版は被災地の中から歌った歌詞、ヒートウェイヴ版は被災地の外から歌った歌詞になります。
 そのあともいろんな方がカバーするのですが、あいみょんが歌ってるのはソウルフラワーのほうだったかな。彼女は1995年生まれの西宮の人なのですね。

 その「満月の夕」、プラネタリウムで流れたことがあります。2022年の明石市立天文科学館の熟睡プラネタリウムのこと。夜半から夜明けの曲に使われたのがアン・サリーのカバーした「満月の夕」でした。それこそウトウトしながら眠りに落ちかけてたのに、一瞬で目が冴えました。大好きなツァイスプラネタリウムの星空が巡りゆく中、心の奥底に流れる歌がドームに響き渡る夢のようなひと時。今も忘れられない投影です。
 投影の後でこっそり聞いたら震災で生まれた歌ということはご存知なかったそうで、アン・サリーのアルバムに収められたこの歌を気に入られて、満月の場面で使おうと考えていらしたとのこと。
震災から離れてもメッセージが伝わるスタンダードナンバーになったのだなあと感慨深く思ったのでした。
# アン・サリーの「満月の夕」はヒートウェイヴ版。これが素敵なカバーなのです。

 2025年1月17日、新長田の駅前で久しぶりにソウルフラワーの「満月の夕」を聴きました。年齢は30年ぶん積み重なるし、30年も過ぎれば街も景色も移ろいゆきます。けれども歌は、あのとき歌った歌詞がメロディーが、今を生きる人々の心に染み入りながら響いていきます。

神戸で生まれた歌「満月の夕」、震災知らない若者に響く…ガガガSP、あいみょんら歌い継ぐ(読売新聞・2025.1.8)
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30年

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 2025年1月17日(神戸市兵庫区にて)
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2024年05月11日

神戸駅開業150年

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 1874(明治7)年5月11日、日本で二番目となる鉄道が神戸-大阪間に開通しました。2024年5月11日で神戸駅は開業150年を迎えました。
 最初の鉄道は新橋-横浜間で1872(明治5)年10月14日。旧暦だと9月12日。ここから神戸開業の間の1873(明治6)年になる際に新暦への改暦が行われています。明治時代はいろいろ忙しい。

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 神戸駅に着くと、ふだんは使われていない1番ホームで何やら式典の準備。そして駅の北口でも式典の準備が整えられています。
 後で知ったのですがホームの方は神戸-大阪鉄道開業150年の記念列車の出発式があったそうです。

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 さて本日のメインイベントは神戸駅で神戸ステンショ辨當を調達するミッション。おなじみ駅弁の淡路屋さんが神戸駅と大阪駅の特製駅弁を開業150年に合わせて発売したのです。いちおう各駅の売店で扱いがあるのですが、これは神戸駅で買うしかないでしょう。ちなみに5月11日に兵庫県内で購入すると特製ポストカードのおまけをいただけるということで、こちらも無事に入手。

 もう一つは今回に合わせて制作された初代神戸駅の鳥瞰図。実は神戸ステンショ辨當の弁当箱にも採用されているものです。こちらは一日前の5月10日から掲示されていて、こちらもゆっくり眺めてみようと思っていたら、駅弁を買っているところで作者の青山大介さんに捕獲されました(笑)。

 青山さんの鳥瞰図は毎作品とも超絶丁寧な調査の元に描かれているので、説明を読んで初めて分かるポイントがたくさん潜んでいます。今回神戸駅に掲示されているのは解説文付きなのですが、ご本人に「ここにはこれが描いてあります」「じつはこっそり……を描き入れてます」「ここは現在……になってるんですよ」など直に説明頂きまして、いやあ楽しかったです。これもう一回り大きいパネルにして、駅舎のどこかに常設で設置すべき。
 神戸駅舎は現在のものが三代目ですが、現行駅舎は港町神戸鳥瞰図に描かれているので、あと二代目神戸駅舎が揃えば三代並べて飾れるわけです。どうでしょうJR西日本さん。

 さて神戸駅、現在でこそ神戸の中心は三ノ宮駅で、特急も三ノ宮に止まる方が多いのですが、そもそも神戸の代表駅は神戸駅でした。そして大阪・京都へ向けた鉄道建設の資材搬入は神戸港に延びた桟橋から行われ、車両工場から機関区まで備えた、いわば西日本の鉄道の一大拠点だったのです。
 かつてあった鷹取工場は神戸駅の車両工場の後身ですし、川崎重工の車両工場が神戸にあるのも、神戸が鉄道の拠点だった故かもしれません。

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 あまりまじまじと見る機会のない神戸駅の建物ですが、神戸の玄関口としてつくられただけあって、実はカッコいい建物です。
 近いうちに駅前広場の再整備も行われるそうで、それもまた楽しみ。
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2023年07月14日

Raililとひっぱりだこ飯

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 Raililとひっぱりだこ飯もぐもぐ。Raililは鉄道専門のSNSらしい。
 2023年は3月末に阪急百貨店コラボのひっぱりだこ飯で新色のすみれ色が出たのですが、駅構内の淡路屋直営店での扱いがなかったので断念。今回は久々の新壺となりました。
# コラボ駅弁すべて手を出すとキリがないので、駅売り限定のマイルールを制定してます。

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 蛸をイメージした路線図が描かれていますが、これは大森正樹さんが手がけたもの。他にもいろんな路線図デザインを手がけられているとは知らなんだ。
 ポストカードも出ていたので合わせてお迎えしてきました。
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2023年06月17日

うどんそば自販機、神戸にありけり

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 かつては全国各地のドライブインやサービスエリアに設置されていたという「うどんそば自販機」。現在はすっかり数を減らしているのですが、神戸市内でも一台が稼働しているというので食べに行ってきました。
 神戸にうどんそば自販機があるのは@motomi141さんに教えて頂きました。20年来の神戸市民でも知らないようなことを、なんで隣県の方がご存じなのか。

 場所は東灘区の深江浜にある石田鶏卵さん。鶏卵という店名ですが、昔ながらの万屋っぽい雰囲気の残る食料品店です。ずいぶん前に教えて頂きながら訪問していなかったのは、最寄りの阪神電車深江駅から徒歩20分という距離。夏は暑く、冬は寒く、春秋の季候のよい時期だともっと遠くに出かけてしまって、ついぞ通り過ぎてばかりでした。今日こそ念願を果たすとき。

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 300円を投入してうどんかそばを選択。ニキシー管のカウントダウンで出来上がりを知らせてくれます。なんと25秒の高速調理。
 それにしても今どきニキシー管が現役で動いている装置ってどれほど残っているのだろう。

 取り出し口はたぶん前の人がこぼしちゃったんだろうな。拭いておいてくれたらよかったのに(^_^; 硬めの扉の上に容器が熱いので、慌てると出汁をこぼしやすいのですが、ゆっくり取り出せば大丈夫。

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 計画的にお腹空かせて行ったので、うどんとそばと両方食べてきました。
 うどんもそばも油揚げの即席麺ではなく、生麺。予め自販機の中に麺と具材をセットして冷蔵しておき、お湯をかけて戻して提供する仕組み。お店ごとに麺も出汁も具材も違うので、この自販機を訪問して回る人もいるのだとか。世に物好きの種は尽きまじ。

 味の方はまずまずというか、300円なら十分おいしい。見た目は透明度の高い関西風の出汁ですが、濃いめの味付けで、個人的にはそばの方が好みかも。

相模原の中古タイヤ市場で「うどんそば自販機」の中身を見る(デイリーポータルZ)

 さすがデイリーポータルZ、この手のネタは抜かりなく押さえています。
 実はNHKの「ドキュメント72時間」でもこの自販機の定点取材は何度か取り上げられていて、それで中の様子は知っていました。

 ちなみに石田鶏卵さんではお店が開いている時間帯だと卵を売ってくれるので、自分で月見にアレンジできるそうです。次に行く機会があったら試してみますかねえ。
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2023年06月14日

客船「MSC Bellissima」

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 6月13〜14日に神戸に寄港したクルーズ客船「MSC BELLISSIMA」を見てきました。
 全長315m、総トン数171,598トン。過去に神戸港に入港した客船では最大(軍艦含めても最大)、世界でも5番目の大きさの客船だとか。

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 遠目に見ていて感覚が麻痺してくる大きさ。ポートライナーの車中からでも、国道2号浜手バイパスの二層の高架道より上にデッキが見えているんですが!

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 それにしても近くで見ると巨大マンションにしか見えません。大きな客船が来るたびに言ってますが、この船のマンション館は半端ありません。近くに寄って端から端まで歩くだけでも疲れます。

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船尾にはためく赤地に白で抜かれた十字はマルタ騎士団の旗!? と思ったら、船籍のヴァレッタはマルタ共和国の首都でした。かつての十字軍の末裔の旗がウォータースライダー付きの客船に掲げられているとは時代も変わったものです。

 一目見て帰ろうと思っていたら、ポートターミナルでUW旗を配っていました。UWは信号旗で「ご安航を祈る」の意味。頂いてしまったからにはお見送りせねば。

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2023年05月20日

客船「Diamond Princess」

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 客船「Diamond Princess」は三菱重工長崎造船所で建造されました。日本国内でつくられたもっとも大きな客船です。神戸港にもたびたび寄港しているのですが、タイミングが合わなくて今回初めて見てきました。
 全長290m、総トン数115,875トン。2004年の就航当時は世界最大級と言ってよい大きさでしたが(当時の世界最大は総トン数148,528トンの「RMS Queen Mary 2」)、2023年現在では22万トン超の超巨大クルーズ船も出現して、10万トン超級だとさほど珍しさを感じなくなってしまいました。

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 カタログスペックはともかく、実際に10万トン超級の船を間近で見ると巨大そのもの。側面に凹凸のないすっきりしたデザインと相まって、城壁が出現したかのようです。

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神戸散歩

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 KOBE観光スマートパスポートを頂いたので、市内をお出かけしてきました。

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 まずはポートループバスで新港地区へ。このバスはパスの対象外なので自腹。運行区間が新神戸から三宮経由の港湾エリアと、ふだんの生活圏と被らないので、こういう機会のあるときに乗っておきます。

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 フェリシモチョコレートミュージアム。UCCコーヒー博物館みたいに飲食品としてのチョコレートを扱っているのかと思いきや、チョコレートのパッケージを収集するミュージアム。ざくっと30分コース。

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 なるほど懐かしいパッケージたち。エンゼルパイこんなやったし、キットカットは薄紙でくるんであったわ。

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 国内外のパッケージもいろいろ。包装紙を利用したアート作品や写真映えを狙った撮影ポイントもあり、オサレ系スポットと言えましょう。

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 こちらも久々の神戸海洋博物館/カワサキワールド。
 カワサキワールド内のフライトシミュレーター、待ちがほとんどなかったので体験してきました。子ども向けのシンプル設定で、規定のコースから大きく外れることもないし、低空飛行もできない安心設定でした。
 シミュレーターなら現実には出来ない飛行をしたくなるじゃないですか。

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