・「『リアノーボスチ通信』と『ロシアの声』が『ロシア・トゥデイ』として合併」(2013.12.9ロシアの声/タス通信)
プーチン大統領はリアノーボスチ通信とラジオ局「ロシアの声」を廃止し、国際情報局「ロシア・トゥデイ」を開設する大統領令に署名した。この大統領令はクレムリンのサイトに公表されている。「ロシアの声(Voice of Russia)」はロシア国営の国際放送。日本のNHK「ラジオ日本」に相当します。(2013.12.9ロシアの声/タス通信)
旧ソ連時代は「モスクワ放送」という名前で、海外向けの放送を行っていました。
中波帯(いわゆるAMラジオ)でも日本語放送があり、夜になるとラジカセでも聞けたので、面白がって聞いていた時期があります。他に、韓国のKBS、中国の北京放送、北朝鮮の平壌放送が中波の日本語放送をしていましたが、いちばん面白かったのがモスクワ放送です。
ニュースでは「米ソ首脳会談」を「ソ米首脳会談」と読んでいて、なるほど国が違うとこうなるのかと思ったり。まだ冷戦が終わっていなかった時代なので、ソ連の人々のくらしや文化の紹介のコーナーが物珍しくもありました。
# 当時から断トツでつまらなかったのが平壌放送。延々と体制賛美を流していて、だれが聞くのかと。
お便り募集の宛先がたしか赤坂のマンションの一室で、もしかしてKGBのアジトを兼ねているのではないかと子どもながらに意味不明な想像力を働かせ、なんとなく怖くて投稿できませんでした。今となっては懐かしい話ですが、冷戦時代のソ連ってなにか得体の知れないイメージがあったのですよ。
何年か前に思い切って受信報告書を送ってみたら、クリスマスカードが届いてびっくりしたことがあります。
ロシアの日本語放送は何らかの形で継続されると思いますが、こんな形で時代の区切りを迎えるとは。




