2019年05月13日

神戸市街の空をゆくカノープス(1月26日)

20190126_01.jpg
2019年1月26日21:13〜36(神戸市中央区錨山)
NikonD5500+Nikkor18-55mmF3.5-5.5GII→34mmF8,ISO400
4秒露出×323枚比較明合成
 神戸港と関空・神戸空港への空路が写る場所なので、飛行機と船は合成段階で消去しています。市街地部分は単純な比較明合成だと窓の明かりの明滅や道路の自動車、列道の列車の光がすべて重なって明るくなりすぎてしまうので、最後の1コマの画像だけを合成しています。

 星とも天体写真部の有志で、カノープス(りゅうこつ座α星)の撮影にでかけました。撮影地は神戸港を見下ろす市章山・錨山。車に分乗して出かけました。
 市章山・錨山は六甲山系の山で、市街地から見ると名前の通り神戸市の市章と錨マークが電飾で浮かび上がる山です。主稜線よりだいぶ手前にあり、ハイキングでこそ行ったことはありますが、星を見ようとは思ったことのない場所なので、市街地の夜景含めて新鮮でした。
 安全に実施できたのは事前のリサーチあってこそで、何度もロケハンしてくださった@yat_raさん、そして車を出して頂いたみなさまに感謝です。

 この日は強い冬型の天気で、日本海側の雲が本州を乗り越えて瀬戸内まで流れてきてしまうパターン。どうなることかと思ったのですが、南天の低空の雲が切れてくれる時間帯があり、カノープスを撮影できました。
 終了間際には雪が降りはじめ、予定時間を繰り上げての撤収。大わらわではありましたが、みんなでワイワイ楽しい撮影会でした。
# アクセス道路が22時で通行止めになるので、もともとそれまでに下山予定でした。
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2019年05月05日

星見行(5月4-5日)

 久々に星見。今回は星見仲間の友人と兵庫県中ほどの山間部へ。
 気象庁の天気予報は晴マーク、GPV気象予報の詳細では雲が広がり、広域では何とか大丈夫そうという、読みにくい天気。
 実際に現地に着いてみると、星は見えているものの、全体的に薄雲かガスが広がり、4等星がやっとこ見えている程度。雲が濃くなると3等星までしか見えなくなり、これでは自宅近くで多少よく見えるときと変わりありません。

 シーイングはよく、昇ってきた木星に20cmドブソニアンを向けると、縞模様のうねうねがびっくりするくらいよく見えます。ここまでの好条件はめったになく、ちょっと感動。とはいえ惑星を見に来たわけではない(苦笑)。

 一旦、休憩して1時過ぎに外に出ると、今度はずいぶん雲が薄くなり、そのうち夏の銀河も見えるようになってきました。天の川が見えるならば観望の空としてはまずまずの雰囲気。

 眼視では20cmドブソニアンで以下の天体。
 M8、M20、M4、M57、M27、M13、M87、アルビレオ、プルケリマ、コル・カロリ、ミザール&アルコル、ダブル・ダブル・スター。
 M87は先日、中心ブラックホールの撮像で話題になった銀河で、眼視で見るのは多分初めて。意外に淡くて苦労しました。
 最近は星仲間のうちでも40cm級ドブソニアンの所有者が増え、遠征先で覗かせて頂くことも多く、20cmでも「こんなものかなあ」と思ってしまうのが困ったものです。
# 長門級・大和級戦艦と重巡洋艦が正面からぶつかったら勝敗は明らか(そうじゃない)。

 薄雲は残っているので、写真はそれなりといったところ。でもそれなりの条件でそれなりに撮れるようになったのは、機材運用のノウハウが安定してきたと言えるかもしれません。

M57環状星雲(こと座)中央部のみ拡大。
2019年5月5日(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×8枚合成(48分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 薄雲がソフトフィルターのような働きをして、明るい星がふんわり大きく写りました。
 M57は視直径が意外に小さく、見かけの大きさは木星(衝の時期で40秒くらい)より一回り大きい60秒ほど。このため眼視でも高めの倍率をかけないとリングの穴が見えてきません。一方で単位面積あたりの輝度が高いため、高倍率をかけても淡くなりにくく、写真では短い露出でよく写ってくれます。

M8干潟星雲とM20三裂星雲(いて座)
2019年5月5日(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×8枚合成(48分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 薄雲が出ていましたが、せっかくの遠征なのでカメラを向けたら、それなりに撮れました。
 赤外改造デジカメでは初めて狙いましたが、赤い星雲の広がりが簡単に写ってびっくりです。合成枚数を増やしてノイズを減らせしたらもう少しきれいな写真に仕上げられそう。実はあと6枚ほど撮っていたのですが、カメラの感度設定を構図確認の試写時のISO12800にしたままで、真っ白になっていたのでした。確認大切。
 兵庫県内は瀬戸内沿岸に大きな街が並ぶので、南天の対象はどうしても光害が出て不利になります。本格的に好条件の地で狙うなら紀伊半島、手軽なところでは岡山の八塔寺(南に大きな街がない)あたりで撮るほうがよさそうです。

2019年5月5日03:19(兵庫県神河町)
NikonD5500+Nikkor18-55mmF3.5-5.5GII→18mmF4 ISO3200 露出30秒 固定撮影
# 写真はクリックすると拡大します。

 星景はその時の雰囲気が分かるものを撮っています。雲が多少あっても、キットレンズでこれだけ写るのです。
 30秒の露出の間に、たまたま明るい流星が飛び込んでくれました。よそ見をしていたのか、自分では見ていません。ちょっと惜しかった。
 この日はみずがめ座流星群の極大前々日で、そのせいか普段より流れ星が多い印象でした。

2019年5月5日03:50(兵庫県神河町)
NikonD5500+Nikkor18-55mmF3.5-5.5GII→18mmF4 ISO3200 露出30秒 固定撮影
# 写真はクリックすると拡大します。

 5月となると夜明け前の東空には秋の星座たちが顔を見せます。楽しい一夜も間もなくおしまい。
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2019年04月20日

星空案内in西宮ガーデンズ

20190420nishinomiya002.jpg 季節ごとに阪急西宮北口駅そばの阪急西宮ガーデンズで行われている観望会。現在の職場からだと仕事帰りに寄れるので顔を出してきました。

 4月半ばだと19時でもまだ空が明るく、観望会の開始は19時20分。
 19時からはうららんさんの星空トーク。いわば通りすがりのお客さんの多い中でどんなお話をされるのかと興味津々で最後列から覗いていたのですが、果敢にもブラックホールの話題に切り込まれてました。このあたりのフットワークの軽さはさすが。

 観望会の開始時間になると、待機列があっというまに長く伸びて、えらいことに。なんと望遠鏡を覗くまで30分並びました。
 この日の月は満月翌日で、観望会の時間は建物の陰。惑星も見栄えのする土星木星金星は明け方の空で、すでに遠ざかった火星が西の低空に見えるだけという、街中の観望会としては観望天体を選ぶのに難しい条件。一等星や二重星を中心に望遠鏡を向けていたようでしたが、大変だろうなーと思いながら並んでいました。

 観望会の終わる頃には建物越しに十六夜の月が顔を出し、それがまたとてもきれいでした。

 現地でお会いした星仲間のみなさんと一緒にご飯を食べて家路につきました(というか近くまで送っていただいた)。
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2019年04月07日

星見行(4月6-7日)

 3月の新月前後の週末は天候に恵まれず、2月以来二ヶ月ぶりの星見行となりました。
 仕事を終えてから帰宅して機材を積み込んで出発。撮影機材のみの軽量仕様。

 この日は黄砂の影響か透明度があまりよくなく、眼視で天の川がなんとか見えるかという程度。加えて我が家の撮影機材は事実上ミニボーグ60EDのみで、春の銀河を拡大するには焦点距離が短いのです。何を撮ろうか頭を痛めるのですが、狙えるものはとりあえず狙っておく適当さが身上。

M97ふくろう星雲+M108銀河(おおぐま座)。
2019年4月6〜7日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×16枚合成(96分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 この2つの天体はおおぐま座のβ星、北斗七星のマスの先から2番めの星のそばにあります。写真写りはよいのですが、比較的淡いので街中で見るのは難易度高め。
 M97は惑星状星雲。星雲に2つの丸い暗い部分があり、フクロウの顔のように見えることから「ふくろう星雲」の名があります。
 M108は系外銀河。距離は2350万光年。M97は銀河系内でも太陽系から比較的近い1800光年の場所にありますから、奥行きが全く違う天体です。
 なお写真は視野中央部の1/2(面積比1/4)をトリミングしたもので、右を北にしています。

M13球状星団(ヘルクレス座)。
2019年4月7日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×11枚合成(66分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 M13は北天最大の球状星団。街中でも双眼鏡でボーッとした姿を確認できます。10cm級の望遠鏡で周辺の星がザラザラ見えてきて、40cm級の望遠鏡だと砂糖をぶちまけたみたいに壮観。
 なお写真は視野中央部の1/2(面積比1/4)をトリミングしたもので、左を北にしています。先程の写真と合わせて右を北にするつもりが…うっかり。球状星団は向きが分かりにくい(>_<)

M27あれい状星雲(こぎつね座)。
2019年4月7日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×12枚合成(72分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 あれい状星雲は鉄アレイに似た姿から付いた名で、地図の銀行マークにも似た形です。街中でも双眼鏡で存在が分かります。その正体は惑星状星雲で、一生を終えつつある恒星から流れ出したガスが広がった姿。古の望遠鏡では惑星のように見えたので惑星状の名がありますが、天体の惑星とは関係ありません。
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2019年02月10日

第9回 星なかまの集い

 無事に終了しました。参加された方のツイートをひろったまとめを作ってあります。
 第9回 星なかまの集い 2019 - Togetterまとめ
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2019年01月19日

星空案内in西宮ガーデンズ

20190119nishinomiya002.jpg 仕事帰りに阪急西宮ガーデンス屋上の観望会に参加してきました。
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2019年01月14日

星見行(1月12-13日)

 今年に入ってはじめての星見行。
 この時期の兵庫県中部は路面凍結の恐れがあり、ノーマルタイヤでも大丈夫な八塔寺へ向かいます。
 片道100kmでGoogleMapだと車で2時間と表示されますが、休憩も取りますし、2時間半くらい見ておいたほうが無難なところ(第二神明もよく混んでますし)。

 今回の機材は軽量セット。ミニボーグ60EDとAP赤道儀、星景用含めてカメラ2台、それと10×42双眼鏡。
 仕事を終えてからの出発で、現着は22時を回った頃。天気予報ではこの辺りから晴れだすはずですが、まだ曇り空が広がっていました。ほどなく予報通り、雲のない部分が広がり始めます。

 間抜けなことに、1月6日の日食のあとで、カメラからメモリーカードを抜いてそのままにしていました。
 カメラバッグに予備のメモリーカードを1枚忍ばせておいたので何も撮れない事態は避けられましたが、カメラは1台しか使えません。とりあえずは直焦点のみに絞ります。カメラ2台体制だから、予備のカードも2枚持っていかないと。

馬頭星雲(オリオン座)。
2019年1月12〜13日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×17枚合成(102分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 天体写真の名所中の名所、馬頭星雲は何度も狙っているのですが、天候に恵まれずにいました。
 今回はじめて物にできた感。赤い散光星雲の手前にニョキッと突き出た暗黒星雲が馬の頭のようなシルエットなのでこの名があります。散光星雲の左側一体を暗黒星雲が覆っていて、この辺りだけ周囲と比べて星の数も少なく見えます。

 オリオン座の一帯は星間ガスだらけで、最近流行りの分子雲を写し出す描写だと、この星域はうねるガスに埋もれたような写真になります。私の腕でそんな姿を写すのは無理で、この写真も派手な処理はせず、昔ながらの馬頭星雲の仕上がりにしました。

M81・M82銀河(おおぐま座)。
2019年1月13日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×16枚合成(96分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 春の空は系外銀河だらけで、私のような400mm程度の焦点距離で狙うには相手が小さすぎます(系外銀河は巨大ですが、なにせ距離が遠すぎる)。クローズアップした画像は長焦点の大望遠鏡に敵いませんが、宇宙空間にポカンと浮かんだ姿も眼視で見た雰囲気に近くて好きです。これでもM81の腕にあるHII領域が点々と写っているから機材の進歩はすごいものです。
 いずれ全メシエ天体を同一焦点距離で狙ってみたいと思っているのですが、どれだけかかることやら。

 最近は一天体の露出に6分×22コマの132分かけています。途中で雲が通過したりして、使えないコマが出てくるので、コンポジットに使えるのは16枚から20枚程度になります。一天体で2時間超ですから、夜が長い今の時期でも22時に撮影開始して5時半の薄明開始までよほど天候に恵まれて3天体。普段は2天体が限界です。
 フィルム時代の長時間露出と変わらない……オートガイダーを使ってるので、撮影中の時間は好きに星見できるのは時代の進歩ですけども。
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2018年12月16日

星見行(12月15-16日)

 仕事帰りにカーシェアの車を拾って、機材を積み込み、友人をピックアップして出発。
 現着は22時過ぎ。天気予報通り雲が広がっているも、観測地を移して待機。路面はほぼ乾いているも、前週末の雪が路肩に残り、ここに上がるのも月齢の関係で今年最後になりそう。

 0時を過ぎた頃から天候回復。早速ウィルタネン彗星を撮影。
 すばるとの接近を狙おうと、いつものミニボーグ60EDに加えて、ミニボーグ50対物レンズも持参したのですが、現地の組み換えでピントが出ないことが判明。事前にテストしておくべきでした。
 ならばカメラレンズで狙おうと思いきや、自由雲台を赤道儀のプレートに着けるネジを忘れるという間抜けぶり。
 ということで、ウィルタネン彗星とすばるの写真は固定撮影のみです。いっそ広角で撮りました。
# 画像はクリックで拡大します。

 もう一度雲が湧くも、それが通過したら朝まで快晴でした。

 北斗七星が昇ってくると春の足音がのっしのっしと聞こえてくるような気がします。現実は春どころか、冬がこれから本番です。
# 画像はクリックで拡大します。

 実際の春は空が霞む日が多く、また年度が変わってバタバタしているうちに梅雨に入ってしまうので、星座はともかく望遠鏡で見る天体となるとあまり頭に入っていません。やや暗めの天体が多い系外銀河のシーズンなので、街中で小口径の望遠鏡で過ごしてきた私には、少々縁の薄い星空でした。
 20cmドブソニアンもやってきたことですし、今後は馴染みの天体も増やしていきたいです。

 天高く駆ける獅子。
 星の並びでいえば、「しし座」はもっとも形の整った星座の一つでしょう。東天から駆け上る姿は勇ましく、まさに百獣の王にふさわしい姿です。おまけに一等星レグルスを抱え、メシエ天体もいくつも持っているのですから、かないません。
# 画像はクリックで拡大します。

 東天にやたらと明るい光が見えたので、何かと思ったら金星でした。
 以前、西はりま天文台で金星で影ができるのを見たことがありますが、全く規格外の明るさです。
# 画像はクリックで拡大します。

 やがて夜明け前の空に、水星と木星も昇ってきました。カメラを片付けてしまった後で、この写真だけiPhoneでの撮影。透明度が良かったのか、水星は肉眼でもはっきり見ることができました。星見の趣味はそれなりに長いのですが、肉眼で水星を見たのは片手の指で数えるほどです。
# 画像はクリックで拡大します。

 現地発は6時半。8時過ぎに神戸に戻りました。
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ウィルタネン彗星(46P)(12月15-16日)

 2018年12月16日00:10〜00:28(兵庫県神河町)
NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO3200 露出1分×18枚 DeepSkyStackerにて彗星基準で合成 ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 画像はクリックで拡大します。

 週末に星見に出動。ウィルタネン彗星は12月13日に近日点通過、16日に地球に最接近。地球から見て衝の位置で最接近となるため、一晩中見える好条件ですが、彗星の背後に出る尾は見えにくい位置関係になります。

 16日前後は見かけ上プレアデス星団に接近、ヒアデス星団とプレアデス星団の間を抜けていきます。16日の晩は上弦の月があるので、月が沈む夜半以降が好機。
 ということで、撮影したのがこれ。尾は分かりませんが、彗星のコマが画像左側に偏って広がっているのはなんとなく分かります。
 地球に接近中ということもあり、わずか18分でこれだけ移動しています。

 
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2018年12月10日

ウィルタネン彗星(46P)(12月10日)

 2018年12月10日21:42(神戸市垂水区)
NikonD5500+Nikkor18-55mmF3.5-5.5GII→18mmF3.5 ISO1600 露出10秒 固定撮影
# 画像はクリックで拡大します。

 ウィルタネン彗星(46P)、神戸市垂水区にて10×42双眼鏡にて確認しました。 くじら座α星(2.5等)とぎりぎり同一視野なので、位置は比較的分かりやすいけど、むちゃくちゃ淡いです。

 写真でも何とか写りました。一眼デジカメ(無改造)にキットレンズですから、街中でも天気さえ良ければ写る程度の明るさになってきたというところ。

 補助線なしの写真。画像はクリックで拡大します。彗星わかるでしょうか。
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