2020年08月16日

星見行(8月15〜16日) その2

20200815m22_50s.jpg
M22(いて座の球状星団)
2020年8月15日21:34〜(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×14枚、総露出時間84分
ビクセンAP赤道儀+M-GEN追尾(ディザリング)
DDSにて合成(ダーク補正有、フラット補正無)、中央の1/2(面積では1/4)をトリミング

 この日は空の透明度こそよかったものの、地表付近はガスがかかっていて、撮影対象を星団にしました。
 M22は天の川の中にある球状星団で、双眼鏡でも簡単に存在が分かります。
 背景が微光星でびっしりにぎやか。

20200815m15_50s.jpg
M15(ペガスス座の球状星団)
2020年8月15日23:37〜(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×14枚、総露出時間84分
ビクセンAP赤道儀+M-GEN追尾(ディザリング)
DDSにて合成(ダーク補正有、フラット補正無)、中央の1/2(面積では1/4)をトリミング

 ペガスス座の馬の鼻先にある球状星団で、こちらも双眼鏡でも簡単に存在が分かります。ガスのためか背景の空が明るくカブってしまい、セルフフラット処理をしています。

20200816m2_50s.jpg
M2(みずがめ座の球状星団)
2020年8月16日01:37〜(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×14枚、総露出時間84分
ビクセンAP赤道儀+M-GEN追尾(ディザリング)
DDSにて合成(ダーク補正有、フラット補正無)、中央の1/2(面積では1/4)をトリミング

 みずがめ座の肩の部分にある球状星団で、これまた双眼鏡でも簡単に存在が分かる天体です。ガスが濃い時間帯があったためか背景の空が明るくカブってしまい、セルフフラット処理の後も筋状の縮緬ノイズが残っています。ダーク画像を撮り直して再処理してもよいかもしれません。
# 撮影時の気温とダーク画像の気温が1度違うのですが、差があるものかどうか(3度だと差が出る)。

 パッと見では区別のつきにくい球状星団ですが、重度の天文ファンになると写真を見てメシエ何番か判別できると言われています。私には無理。

20200816m45_sd.jpg
「初すばる」
2020年8月16日03:10〜(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO3200 露出3分×14枚、総露出時間42分
ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾(ディザリング)
DDSにて合成(ダーク補正あり、フラット補正なし)

 M45・プレアデス星団。2020年は梅雨明けが遅かったので、「初すばる」が今の時期になってしまいました。東の空に出てくると、なんだか嬉しくなる天体です。薄明まで時間がなかったので、ISOを3200に上げて露出を3分にして枚数を稼ぎました。月の出後の撮影ですが、意外に写るものです。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 星空観望
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