2020年07月11日

企画展「切り絵で描く星物語」(天文・科学情報スペース)

 三鷹市の「天文・科学情報スペース」で7月19日まで開催中の企画展「切り絵で描く星物語」を見に行きました。三鷹といえば国立天文台ですが、天文台は隣の武蔵境駅からバスが出るので、三鷹駅で降りるのはたぶん初めてです。

 作者の小栗順子さんは、2015年に明石市立天文科学館で開催した特別展『紙の宇宙博 2015』でご一緒したことがあり、ジャンルは違えど紙で宇宙を表現する「紙仲間」と勝手に思ってます。11日はご在廊の予定ということで時間を合わせての訪問。

 私がつくっているのは縮尺を統一した宇宙機のスケールモデルで、題材を忠実に再現するために調査と型紙と工作精度を上げることに時間を割くのですが、小栗さんの切り絵はテーマや題材を作者が咀嚼して表現するもので、感性が作品に反映される部分が大きく、アプローチがずいぶん違います。時には下絵なしでいきなりナイフを入れるそうですから恐れ入るばかりなのですが、華麗な文様や植物や鳥たちは無から出てくるものではなく、きっとひらめきの引き出しをたくさんお持ちなのだと思います。

 なので創作のお話を伺うのがとても楽しいのですが、他のお客さんに作品の説明をされる中で「この作品どうやってつくったんだっけ」と私に話を振るのはどう考えても間違ってます(汗)。

 今回の出品作の中では「Life in space」が心に留まりました。以前も拝見した作品ですが、2つの作品を一枚のフレームに収めての展示で、見え方が変わってとっても新鮮。

 私も最近、宇宙ものはつくっていなかったのですが、何かやりたくなってきます。こういうワクワク感を得てしまうと、時間がいくらあっても足りなくなります。どうしよう。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。