2020年06月25日

阪九フェリー「つくし」

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 3年ぶりに瀬戸内海航路で九州へ向かいます。
 船室は2等指定B洋室シングル。部屋の様子は前回の乗船時に書いてます。
 フェリーは横になって寝ることが出来るので、寝るだけなら大部屋でも問題ないのですが、一人旅なら荷物の管理など個室のほうが気楽に過ごせます。二千円ちょいの上乗せになりますが、それでもネット割引併用で7,710円(2020年6月現在)なので、安いのは安い。

 「つくし」は2003年の就航で、阪九フェリーの船の中では最古参。同社は2隻ずつペアで船を建造するのですが、僚船の「やまと」は既に引退。この「つくし」も夏には新造船にバトンを渡し、泉佐野航路へ移る予定です。就航時から知っている船だけに、もうそんなに経ってしまうのかと感慨深いです。

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 夏至を過ぎたばかりなので、明石海峡は陽があるうちの通過になります。私は先に食堂で夕ご飯。カフェテリア形式で何皿もとると割高になるのですが、たまの船旅ですからこれくらいはよしとしましょう。

 橋をくぐる瞬間は甲板に上がって景色を楽しむ人もちらほら。明石海峡通過後は日本標準時子午線を通過。
 その後は部屋でダラダラ過ごして、21時過ぎにお風呂へ出かけたら、昨今の事情により時間短縮で営業終了。揺れるお風呂を楽しみにしていたのですけど、別フロアの24時間開いてるシャワーを浴びてきます。
 船は巨大なボイラーを焚いているのでお湯には苦労しません。貴重なのは真水ですが、瀬戸内航路はこれも毎日補給できるので、客として困ることもありません。

 携帯電話の電波も室内に届く区間がほとんどで驚きました。電波事情が悪かったのは響灘の辺りくらいで、他は概ね通じていたのではないでしょうか。一方、船内には無料のwi-fiサービスがあるのですが、これはロビー近辺でしか電波が入らず、部屋で使えないのが残念。船の区画はいわば鉄板ですから、船内の電波が通りにくいのは仕方のない面もあります。だいたい夜は寝てしまいますしね。

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 明石海峡大橋通過時に見上げた月。
 神戸を出るときは透明度の良い空で、備讃瀬戸をくぐる辺りまでは星もまずまず見えていました。瀬戸内航路は両岸の街明かりがあるので、見えたといっても4等星くらいまで。デッキは明るめの足元照明があるので、腕で明かりを隠しながらの星見です。
 この日の天気予報は晴れのち曇りで、来島海峡の辺りでは雲のほうがずっと多くなっていたように記憶しています。
 
 新門司には定刻通りの到着。着いたら曇りどころか大雨で、これだから梅雨の天気は分かりません。
 今回は屋内メインの行程を組んだので、あまり影響はないはずですけれども。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 地図と地理と遠出
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