2020年04月02日

1/150 明石市営バス・天文科学館塗装車

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 明石市では2012年3月末まで市営バスを走らせていました。
 クリーム色にブルーのストライプが標準塗装でしたが、3台だけ天文科学館の塔時計をモチーフに塗装のバスがあり、いずれも神姫バスに譲渡されて活躍中です(2020年現在)。
 いかにも時の街・明石を体現したかのような図案で、一目見たときからのお気に入りで、ポストカードサイズのペーパークラフトもつくったことがあります。

 市販の1/150スケールのバス模型に自作デカールを貼れば、ミニカー的に再現できるかと思ったのですが、既製品の立体物の採寸は自信がなく、ましてやバスは趣味の範囲外で車種など分かりません。手を出せないまま棚上げになっていました。

 が、世の中には奇特な方がいらっしゃるもので、なんと明石市営バスの自作デカールのデータを公開しているサイトがあるのです。
市バスの走る街 明石市営バス 私設サイト>明石市営バス バスコレクション(バスコレ)
 これはもう、作るしかありません。 管理人の@akscb_odori_koさんありがとうございます。

 素体になるのはBORGブランドの天体望遠鏡で知られるトミーテックが販売しているバスコレクションという1/150スケールのバス模型。
 車種はエルガかブルーリボンIIというものを使えばいいのかと適当に買ってきたのですが、これが大間違いで、同じ名前の車種でも年式で形が違うし、事業者ごとに窓枠や換気扇やクーラーなどの違いがあって、手に負えません。恐るべしバスファンの世界。
# 結局、全く同じ車種を調達しました。

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 さて入手したバスをIPA(イソプロピルアルコール)に漬け込みます。そしてブラシでゴシゴシやると表面の塗装がボロボロ剥がれます。人生で他の用途に使えそうもない知識です。
 塗装を剥がしたバスはスプレー缶で白く塗装。

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 白く仕上げたバスの窓枠を黒く塗ります。ガンダムマーカーというペンタイプの塗料を使ったのですが、意外に塗り分けがうまくいかず、最後の最後で筆塗りマスキング塗装に切り替えました。白地に黒だからはみ出すと修正が大変なのです。

 そしてデカールをちまちま貼っていきます。何度も失敗しましたが、予備の分も印刷しておいたので、リカバリーできました。コツを掴めば楽しい作業です。

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 デカールを貼り終えたら保護のためつや消しのトップコート(スプレー缶のクリア塗料)を吹きます。
 一方で予め外しておいた窓パーツにもデカールを貼り込みます。透明デカールに印刷したため、そのままでは下の色が透けてしまうので、まず最初に無地の白デカールを同じ大きさに切り取って貼り付けて、その上から印刷したデカールを貼り込んでいます。
 1mm強角の大きさを揃えるとか、手先が震えたらアウトです。

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 そんなこんなで完成。
 一緒に並べたのは標準塗装の明石市営バス(むかしサンクス限定で販売されていた)。以前の明石駅前みたいで懐かしいです。
 それにしてもこのバス、屋根上にまで「135°E」の文字が描き込まれているのです。バス停で見ていてもまず気付きません。この意匠は本当に好きです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | ペパクラ/工作/科学的遊具
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