2020年01月02日

茨城県自然博物館

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 2020年の博物館初めは茨城県自然博物館。
 駐車場が満車で、びっくりするくらいの盛況ぶり。もっとも広い施設なので、中は人であふれることはないのですが、せっかくの正月開館、賑わいがあるのは何よりです。

 企画展は「宮沢賢治と自然の世界 ―石・星・命をめぐる旅―」。
 文学者として知られている宮沢賢治ですが、生前は営農指導を目的とした地質学での活動が多い人です。

 宮沢賢治の作品、それほど読んだことないのです、実は。
 星好きには『銀河鉄道の夜』のおかげで好感度がとても高い人ですが、他に読んだものといえば、教科書に載っていた『注文の多い料理店』と『永訣の朝』。『雨ニモマケズ』も教科書に載っていたか。あとは『グスコーブドリの伝記』と『セロ弾きのゴーシュ』『貝の火』『よだかの星』くらい。それでも学術に足を踏み込んだ形で自然の世界を盛り込んだ作品群に、どことなく親近感を覚えるのかもしれません。

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 『気のいい火山弾』という短編に出てくる火山弾。火山弾に気のいい奴がいるというセンスに脱帽するしかありません。

20200102ibarakishizenhaku06.jpg そして、こ、このクリームはヤバい奴です。 おちゃめな展示があるのは素敵。

20200102ibarakishizenhaku09.jpg 『銀河鉄道の夜』のコーナーでは、アルビレオの観測所にちなんでトパーズとサファイアの展示があったりするのですが、検事の時代の星座早見盤も紹介されていました。帰省先に来てまで、大阪市立科学館の所蔵品のお世話になろうとは(どれだけ科学史関係の資料持ってるんだあそこは)。

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 子どもたちに大人気の恐竜コーナー、久々に行ったらティラノサウルスに羽毛生えてました。
 解説のイラストはTwitterでおなじみのツク之助さん。

20200102ibarakishizenhaku10.jpg 屋上から筑波山や富士山が見えないかと思ったのですが、両山とも林の影。せめて筑波山くらい見えるといいのですが、そのためだけに林を切るわけにもいきません。なお写真は白鳥の飛来地として知られる菅生沼。この日は博物館の近くにはいなかったようです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館
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