2019年10月25日

千葉工大スカイツリーキャンパス

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 千葉工大スカイツリーキャンパス。千葉工大は惑星探査に力を入れていることもあって、スカイツリーキャンパスという名前の展示施設には「はやぶさ2」の実物大模型があります。これを見るのは実ははじめて。全体の模型ではなく、前半分ほどが壁から飛び出ているような形ですが、探査に用いるセンサー類が立体化されるアングルで、うまい角度を選んだものです。
 フラッシュを焚いてターゲットマーカーの反射光を確かめるのはお約束。

20191025chibakodai03.jpg 展示室内の小惑星リュウグウの模型。ちゃんと黒く塗ってあるのがすばらしい。写真では灰色に写していますし、明るさを持った像でないと探査にならないのですが、実際のリュウグウは反射能が低いのでむっちゃ暗い天体なのです。だいたいアスファルト(舗装したて)と同じくらいといいますから、観た感じは真っ黒です。

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 見学の目的は、この「天鉄刀」。隕鉄からつくった日本刀です。
 隕鉄から作った日本刀は国内に3群8振り(という言い方が正しいかどうかわかりませんが)あり、一群は榎本武揚が富山県で発見された白萩隕鉄1号を買い上げて作らせた「流星刀」。長刀3振りと短刀2振りの計5振りが製作され、1振りは皇太子時代の大正天皇に献上、1振りは榎本が設立に関わった東京農大に寄贈、1振りは富山市天文台の所蔵となり、2振りが子孫に伝えられました(2017年に小樽の龍宮神社に奉納されたとのこと)。
 他には福島県の星の村天文台の大野裕明台長と、千葉工大の松井孝典惑星探査研究センター所長がそれぞれ個人的に製作したもので、後者がスカイツリーキャンパスに展示されています。
 この刀身にはウィドマンステッテン組織由来の模様はありません。実は前に一度見に来たことがあるのですが、そのとき撮った写真データを間違って消してしまい、上京ついでにもう一度見に来た次第です。

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 なぜか入口に展示してある可変戦闘機VF-25バルキリー。アニメのマクロスシリーズに登場する機体です。
 ガウォーク形態で整備している設定で、「Remove Before Flight」タグがあちこちに付いているなど細かいところまで気を配った展示。VF-1はトムキャットが元になっていますが、VF-25はちょっとフランカー入って細身になった感じです。アニメだとかっこいいのですが、実物大で見ると少々華奢な雰囲気。材料工学など現在の技術では説明できないような進歩をしているのでしょうけれども。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 一般公開
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