2019年11月17日

飛行神社

20191117kyoto130131.jpg
 石清水八幡宮のほど近くに飛行神社があります。
 明治期の航空機研究家、二宮忠八が設立したもので、饒速日命(にぎはやひのみこと)と航空機事故の殉難者を祀っています。

 二宮忠八は愛媛県八幡浜市の出身で、兵役中に飛行機の研究を着想するも上官の理解を得られず、退役後に関西で実業家として活躍しながら得た資金で、独自に研究を続けました。
 木津川の川原が飛行実験に使えると、八幡市に移住しましたが、やがてライト兄弟の初飛行の報を聞き、飛行機の研究を断念。
 その後、航空機事故の犠牲者が出ることに心を痛め、空の安全を祈願する飛行神社を設立しました。

20191117kyoto130320.jpg20191117kyoto131809.jpg
 拝殿がギリシャ神殿風の建物なのも目を引きますが、何より門前にF-104のエンジンが展示されているのに驚きます。これ、奉納された方も驚いたのでは。

 境内の資料館(内部撮影不可)には二宮忠八の資料のほか、奉納された飛行機の模型が所狭しと並んでいます。ロケットや人工衛星の模型の奉納も多数。宇宙開発関係の方々の参詣もあるのですね。
 人々の空そして宇宙への思いを感じることができるところです。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | 地図と地理と遠出
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。