2019年09月01日

つやま自然のふしぎ館

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 つやま自然のふしぎ館は津山城の麓にある自然史系の博物館です。
 高等学校の校舎を利用した博物館で館内には動物の剥製800点をはじめとした展示物が所狭しと並べられています。昔ながらの陳列型の博物館で、手書きの解説文といい、今となっては一周回って味があるという雰囲気。ワシントン条約の締結前に作られたこともあって、今となっては揃えるのが難しい動物も多いそうです。

 この手の博物館にしては珍しく私立の施設で、人類に関する展示室には献体された創立者の臓器も展示されています。さすがにこれはびっくりしました。

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 旧称は「津山科学教育博物館」で、天文ファンというよりプラネタリウムファンにとっては一台のみ制作された「西村式プラネタリウム」が使われていたことで(一部で)知られています。京都の天体望遠鏡メーカー「西村製作所」が試作した投影機で、1967年に津山に納入。1995年まで投影が行われていました。
 投影室は今も残っているのですが、一般公開は行われていません。また投影機も現在貸出中とのこと。
 西村式プラネタリウムは明石市立天文科学館の企画展で展示されたことがあり、
  明石市立天文科学館特別展「日本のプラネタリウム『はじめの1歩』展」 その1
実機を見たことがあります。とはいえせっかく近くへ寄ったのですから、ご挨拶はしておきたいもの。
 いずれは投影機の展示だけでなく、プラネタリウムの投影も再開してくれるといいなと思います。投影機の更新が必要になるので簡単な話ではありませんが、津山は岡山県下3番目の都市。自然系の博物館施設は近隣にここだけなので、宇宙への扉がも開かれていてもよいと思うのです。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館
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