2019年03月14日

雑賀城(和歌山県和歌山市)

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 雑賀衆といえば戦国時代の和歌山市のあたりに勢力を置いた国衆の連合で、鉄砲の名手と伝えられる雑賀孫市(鈴木孫一)の名が知られています。

 雑賀城は雑賀衆の有力武将、鈴木重意(孫一の父)が築いたと言われていますが、現在は遺構らしい遺構は残っていません。頂上に妙見堂の祠があり、削平地ではありますが、当時のものか後で削ったものかわかりません。
 山全体が緑泥片岩の塊で、同じ方向に割りやすい石なので石垣の材料には苦労しないはずですが、一時的な陣地に使った程度で、地形に手を加えるほどの築城はなかったのかもしれません。ちなみに後に築かれる和歌山城も古い石垣は緑泥片岩です。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | お城
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