2010年08月31日

昼間の金星を探す

 昼間の金星を探すために私が使っている方法。

(1)金星の場所を調べる。
 国立天文台天文情報センター暦計算室の「今日のほしぞら」を選択。
 設定の地名から、自分のいる場所に近い街を選択。その日の20時の空が表示されるので、「-1時」ボタンを何度もクリックして、金星を見ようとする時間を選択。
 と、こんな具合に、青空の中の太陽と惑星の位置が表示されます。
 高度と方位の線は15度ごとに引いてあります。
 この日の神戸の15時の場合、南の空・高度45度より少し下に金星がいることが分かります。また太陽のいる方角が南南西です。

(2)金星を探す
 太陽の光が当たらない場所(早く言えば日陰)に移動。直射日光を避けた方が、まぶしくなくて探しやすいです。
 方位が分からない場合は、太陽の方角を元に、金星の見えている方角の見当をつけます。方位磁石を持っている人は、用意しておくと便利です。スマホのコンパスでも可。

 角度の目安として、腕を一杯に伸ばしたとき、こぶしの親指から小指までの長さが約10度、親指と人差し指を広げた長さが約15度になります。空の場所の見当をつけて、金星を探します。高度45度なら、親指と人差し指を広げたのを自分の目の高さからタテに3つ分です。
 もし双眼鏡をお持ちなら、双眼鏡で探すと多少は見つけ易くなります。双眼鏡のピントは、予め遠くの景色で合わせておきましょう。双眼鏡を使う場合、金星を探している間に間違って太陽を直視しないよう、十分気をつけて下さい日陰に入って探すのは太陽を見る危険を避けるためでもあります

(3)いろいろ
・薄雲がかかっていると、途端に厳しくなります。
・太陽より金星の高度が高いときの方が見つけやすいです。
・月が近くにいると、よい目印になります。

 見えたら感動ですよ!
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 星空観望
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