2019年10月31日

月・木星・金星と明石城巽櫓

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2019年10月31日17:40(兵庫県明石市)。
iPhone SE back camera 4.15mmf/2.2→4.15mm/F2.2 ISO320 露出1/15秒
 この日の夕方は月と木星が見かけ上接近する日でした。思いの外に澄んだ空となり、地平線近くの金星も見えるかもしれないと明石城跡の明石公園に登ってみました。明石上の櫓に金星・月・木星が一望のもとに見渡せて、思わず声を上げたくなるような眺めでした。

 iPhoneSEのカメラは昼間の写真は優秀ですが、夕景の色合いを表現するのが苦手で、レタッチはしてみたものの眼視で見た色合いにはなかなか近づいてくれません。これはこれできれいなのですけど。
# 前日の晩に星見に出ていたので、一眼レフカメラは部屋で乾燥中。

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 素敵な時間はあっという間に過ぎ去り、金星もオレンジ色になって、やがて西の地平線に消えていきました。
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明石市立天文科学館「ユニバーサルデザイン展〜やさしい天文展示〜」

 明石市立天文科学館では「ユニバーサルデザイン展〜やさしい天文展示〜」が開催されています(〜2019年12月8日まで)。ユニバーサルデザインは全ての人に使いやすい・分かりやすいことを目指す考え方。今回の企画展では「ふれる、さわれる」展示に焦点を当てています。

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 まずは凹凸で国境や地形を表現した地球儀。地球儀が2つありますが、片方は国境や都市、片方は川や山脈や砂漠などの地形を凹凸で表現しています。

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 星空では星座のカードと北斗七星の3D模型。
 遠目には印刷だけのように見える星座のカードは星を透明な凹凸で表現してあります。晴眼者と視覚障害者の両方が使えるかたち。

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 宇宙を調べるというテーマで、3Dプリンタで出力した触れるすばる望遠鏡の模型。積層痕が若干目立ちますが、普通に模型としてよく出来ています。主鏡はツルツルの塩ビ製で特別な部品であることをアピール。

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posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 明石市立天文科学館

星見行(10月30日-31日)

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「アンドロメダ銀河(NGC7293)」
2019年10月31日(兵庫県神河町)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO1600 露出6分×16枚合成
ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾。
 私たちの天の川銀河のお隣、アンドロメダ銀河。距離は230万光年。空の暗い場所なら肉眼で見え、多少の市街地でも双眼鏡で存在を確認できます。
 中心核のすぐ右にある小さな円形の銀河はM32、左上にある楕円形の銀河はM110で、いずれもM31の伴銀河。その他の星々は手前にある天の川銀河の星たちです。なお写真の向きは左側が北です。
 この日はよく晴れていましたが、雲が流れてくることも多く、直焦点の写真はこれだけ。双眼鏡で空を見上げる分には十分楽しめました。

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「霧の大三角」
2019年10月31日2:38(兵庫県神河町)
NikonD5500+トキナーAT-X 11-20 F2.8、ISO6400 露出25秒。
 南天低くに雲が出ていましたが、地上の景色も入れた星景なら、これはこれで雰囲気があっていいなと。湿地帯で夜霧の発生しやすい場所で、ソフトフィルターを使ったように輝星が大きく写りました。

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2019年10月26日

三鷹・星と宇宙の日2019

 国立天文台三鷹キャンパスの特別公開「三鷹・星と宇宙の日2019」に参加してきました。
 2年連続2回目。今回は昨年回れなかった施設を中心に訪問しました。

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 開場前に着いてしまったので、正門前には長い列が出来ています。調布駅発のバスから混んでいたので予想はしていましたが、天文台の特別公開に足を運ぶ人がこんなに多いとは。
 正門内では渡部潤一副台長と山岡均広報室長、そしてのべやま先生がお出迎え。

 最初に向かったのは天文シミュレーションプロジェクトのコーナー。実際に動いているシミュレーション用のコンピュータを見学できるのですが、整理券が必要なので、まずは確保です。

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 集合時間まで少し間があったので、野辺山宇宙電波観測所のブースをまず訪問。のべやま先生と目があってしまったのが運の尽き。野辺山は夏の特別公開に参加したばかり。梅本先生は熱心にFUJINプロジェクトの説明をなさっていて、この日は遠目で会釈。お客さんを話に引き込むのが得意なので、公開日のときはたいていお話が盛り上がってらっしゃる姿ばかり拝見します。
 今回の新登場は、赤外撮像と電波撮像の銀河の写真のカルタ。波長が違うと見えるものが違うことを逆手に取ったゲームです。こういう挑戦は受けて立たねばなりません。わけのわからない難易度ですが、(たぶん)この日最初のクリア。なかなか楽しい企画でした。

 さて天文シミュレーションプロジェクト。天文学は観測と理論を両輪として発展してきましたが、理論をコンピュータを用いてガンガンに攻めていくのがシミュレーション天文学。銀河の衝突や惑星の形成など、何千何百万の星や粒子が互いに及ぼす影響を計算しないといけないので、強力なコンピュータなしには研究が進みません。

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 ラックの上にむき出しの基盤がひたすら並んでいるのが計算サーバ。CPUはインテルのCorei3とかi5とかi7とか、それこそ個人向けのパソコンと一緒。むき出しのファン、むき出しのLANケーブル……手作り感満載の、コストパフォーマンスに優れたシステム。これは小規模ながら長時間かかる計算が得意なのだとか。
 上に鎮座するだるまはプロジェクトリーダの小久保先生がポケットマネーで調達したもの。安定稼働祈願ということで、三鷹と水沢のスパコン「アテルイ2」に置かれているそうです。

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posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 一般公開

2019年10月25日

コスモプラネタリウム渋谷「Starry Music Special Edition〜music by ACIDMAN〜」

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 コスモプラネタリウム渋谷、この日の19時からは「Starry Music Special Edition〜music by ACIDMAN〜」。
 せっかく上京したのでもう一ヶ所回れるところと思ったら、渋谷の最終投影に間に合うことが分かりました。コスモプラネタリウム渋谷はTwitterでその日の解説担当を告知している日もあるのですが、この日の19時の回は村松修解説員。五島プラネタリウム時代からのファンですから、これは行かずにおれません。

 音楽番組ながら星空解説もたっぷり入って、ALMAの星空のタイムラプスがぐるんぐるん回ります。音楽と星空と映像を足して割らずにまとめあげるのは、村松さんさすがとしか言いようがありません。

20191025shibuya03.jpg 10月も終わり近くとあって、コスモプラネタリウム渋谷の館内はすっかりハロウィンモード。以前はスタッフみんなが仮装してお出迎えなんて企画にあたったこともありました。この日はまだ通常モードでしたが、窓に映るジャックオーランタンがなかなか雰囲気を醸し出していました。
posted by ふくだ at 23:48| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

多摩六都科学館「中国星座〜キトラ古墳・高松塚古墳に残された星座たち」

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 半年ぶりの多摩六都科学館。
 投影機は、ギネス認定の五藤光学ケイロンU投影機。同じシリーズでも最新のケイロンVより一回り大きい筐体です。星の数1億4000万個がギネス記録ですが、不自然に粒々と星が見えすぎることもなく、最近の投影機はほんといい星空を映してくれます。

 さて多摩六都科学館でのお目当てはプラネタリウム「中国星座〜キトラ古墳・高松塚古墳に残された星座たち」。中国の星座がどのような発想で形作られたのかを解説する内容です。

 先日キトラ古墳の壁画を見たときに、展示室の出口に関連展示のポスターが掲示してあって、その中に「中国星座」というタイトルがあったのです。そんな魅力的な企画展をやっているのかと思ってよく見たら「多摩六都科学館」のプラネタリウム。東京かよ!と開いた口が塞がらなかったのですが、国立天文台の特別公開に行くついでによってみることにしました。

 中国の星座では、たまに星を長く連ねた線上の「〜垣」というのがあるのですが、これは天帝の住まいや儀式の場や庶民の市を囲む垣根なのだそうです。言われてみればなるほど納得。
 二十八宿が7つずつ四神に割り当てられていて、それが石室の周囲の四神と対応するようになっていることも、キトラ古墳の見学時に知ったのですが、改めて復習。

 投影の途中でドーム全体にキトラ古墳の石室が映し出されるのは圧巻。本物の石室は小さいので(なにせ天文図の直径が60cmくらいしかない)、拡大率が半端ない大迫力。本物は壁画を剥ぎ取ってしまったので、石室の壁画は二度と見られない姿です。
 これをぐるぐる回しながら天文図や四神の生解説が入るのですから楽しいのなんの。投影のあとでお話を伺ったら、以前にキトラ古墳の天文図についての共同研究を行ったことがあるのだそうです。

 いやいや見に来てよかったです。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

千葉工大スカイツリーキャンパス

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 千葉工大スカイツリーキャンパス。千葉工大は惑星探査に力を入れていることもあって、スカイツリーキャンパスという名前の展示施設には「はやぶさ2」の実物大模型があります。これを見るのは実ははじめて。全体の模型ではなく、前半分ほどが壁から飛び出ているような形ですが、探査に用いるセンサー類が立体化されるアングルで、うまい角度を選んだものです。
 フラッシュを焚いてターゲットマーカーの反射光を確かめるのはお約束。

20191025chibakodai03.jpg 展示室内の小惑星リュウグウの模型。ちゃんと黒く塗ってあるのがすばらしい。写真では灰色に写していますし、明るさを持った像でないと探査にならないのですが、実際のリュウグウは反射能が低いのでむっちゃ暗い天体なのです。だいたいアスファルト(舗装したて)と同じくらいといいますから、観た感じは真っ黒です。

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 見学の目的は、この「天鉄刀」。隕鉄からつくった日本刀です。
 隕鉄から作った日本刀は国内に3群8振り(という言い方が正しいかどうかわかりませんが)あり、一群は榎本武揚が富山県で発見された白萩隕鉄1号を買い上げて作らせた「流星刀」。長刀3振りと短刀2振りの計5振りが製作され、1振りは皇太子時代の大正天皇に献上、1振りは榎本が設立に関わった東京農大に寄贈、1振りは富山市天文台の所蔵となり、2振りが子孫に伝えられました(2017年に小樽の龍宮神社に奉納されたとのこと)。
 他には福島県の星の村天文台の大野裕明台長と、千葉工大の松井孝典惑星探査研究センター所長がそれぞれ個人的に製作したもので、後者がスカイツリーキャンパスに展示されています。
 この刀身にはウィドマンステッテン組織由来の模様はありません。実は前に一度見に来たことがあるのですが、そのとき撮った写真データを間違って消してしまい、上京ついでにもう一度見に来た次第です。

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 なぜか入口に展示してある可変戦闘機VF-25バルキリー。アニメのマクロスシリーズに登場する機体です。
 ガウォーク形態で整備している設定で、「Remove Before Flight」タグがあちこちに付いているなど細かいところまで気を配った展示。VF-1はトムキャットが元になっていますが、VF-25はちょっとフランカー入って細身になった感じです。アニメだとかっこいいのですが、実物大で見ると少々華奢な雰囲気。材料工学など現在の技術では説明できないような進歩をしているのでしょうけれども。
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東京国立博物館「正倉院の世界」展

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 東京国立博物館「正倉院の世界」展を見に来ました。
 たまたま開館直前に着いてしまったので、開館待ちの列に当たってしまいました。上野は朝から豪雨。傘をさしても濡れますし、ささないと10秒でずぶ濡れです。
 とはいえ平日ということもあり、中に入ってしまえばゆっくり見ることができました。

20191025tokyo006.jpg 今回の目玉出展物は螺鈿紫檀五弦琵琶(写真は撮影可の明治の複製品)。検索したところ2010年の正倉院展に出展されて以来9年ぶりに人前に出ることになります。超絶な細工に息を飲むばかり。初見なのでこれだけでも来た甲斐ありました。
 展示の各所に解説映像が流されているのですが、螺鈿紫檀五絃琵琶のコーナーでは複製品の作成に挑む技の凄さに圧倒されます。会場に複製品の琵琶の音が流れているのも素敵な趣向。
# 正倉院宝物に関しては、すでにこれまでの奈良国博の正倉院展で見たものもあり、今回は螺鈿紫檀五絃琵琶だけ集中的に見ました。

 今回の「正倉院の世界」展は、所々にモニターに解説映像が流れていますが、いずれも必見。初見の印象もよいのですが、どのような職人が関わり、どのような工程を経て形作られていくのかを知ってみると、また違う視点で見ることが出来ます。1分半から長くても6分くらいですから、そこは時間を惜しまずに見ていきます。

 中でも正倉院宝物の塵芥の分類作業の紹介が圧巻。
 正倉院宝物は長い年月の間に劣化して原型をとどめていないもの―つまりは糸くずや木片や金属片に成り果てているものもあるのですが、それらも廃棄せずに「塵芥」として保存されています。塵芥とは、つまりはゴミなのですけれども。
 箱にまとめていれある塵芥を、糸一本塵一粒見逃さず、ピンセットでつまみ上げながら分類していきます。その中から既存の宝物の復元につながる発見もあったりするそうで、それにしても地道な作業の凄まじさに圧倒されました。

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 こちらも写真撮影可のコーナーから「勅封」の展示。
 正倉院の錠前に紐で封をするのですが、天皇の親書ぐるぐる巻きにくくりつけています。開封時は勅使が紐を切って、親書が無事なことを確かめるそうです。現在の空調完備の鉄筋コンクリートの蔵になっても続いている習わし。

 正倉院宝物は光明皇后が聖武天皇の遺品を東大寺に奉献したものが元になっています。このため寺の宝物でありながら、蔵は勅封とされ、開封には天皇の許可が必要という扱いを受けていました。明治以降は宮内庁の管轄になりましたが現在もこの慣習は続いていて、正倉院展の前には勅使が派遣されています。正確には年に一度の宝物の点検と虫干しの開封のための勅使で、正倉院展はそれに合わせて一部の宝物を展示しているのですけれども。

 さて今回の展示では東京国立博物館所蔵の法隆寺献納宝物も展示されています。
 神仏分離・廃仏毀釈の後、奈良の寺院は経済的な後ろ盾を失って困窮するのですが、その際に法隆寺が皇室に献上したものです。第二次大戦後に東京国立博物館に移され、現在は同館の法隆寺宝物館で展示されています。旧館時代は週一木曜日のみの公開でしたが、新しい館になって通年展示となりました。
 皇室にまとめて寄贈したことで散逸が防がれたとも言えますが、そもそもの明治政府の政策があかんかったのでは……というのはさておき、奈良時代中心の正倉院宝物に比べて、さらに古い飛鳥時代の宝物がまとまって残っているのは、こちらも壮観です。
 奈良の秋の風物詩になっている正倉院展に比べると、東京で常設展になっているので注目される機会は少ないのですが、ぜひぜひおすすめです。
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2019年10月20日

飛鳥サイクリング

 近鉄飛鳥駅で降り立ち、キトラ古墳へはバスで行くつもりでしたが、なにせ秋晴れの好天。
 駅前のレンタサイクル屋さんでうっかり自転車を借りてしまいました。ママチャリは覚悟していたのですが、予想していなかったことにまさかのギアなし車両。飛鳥は意外に坂だらけのに大丈夫なのか!? お店の人に確認したら「坂道を登れるようにギア比は低めに設定してある」とのこと。

 実は飛鳥駅は飛鳥一帯でも標高の低い場所にあり、どこへ行くにも最初は上り坂です。
 キトラ古墳は飛鳥の中でも外れの位置にあり、ゆるいながらも延々と上り勾配が続きます。私は漕ぎきりましたが、途中で高齢の方一人と若者一人が自転車を降りて押していました。

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 キトラ古墳の見学後、何気に飛鳥の中心部へ向かって走っていると、遠くに抹茶プリンのような古墳が見えました。高松塚古墳です。飛鳥で整備された古墳はキトラと高松塚だけなのですぐ判別できます。
 目に入ったからには仕方がないので寄っていきます。
 高松塚古墳の石室天井には二十八星宿が描かれていて、古墳の周囲はそれにちなんだ「星宿のひろば」になっています。本物の壁画は修復作業施設に保管されていて、キトラ古墳同様に年に何度か公開されていますが、今回は期間を外れています。複製模写した壁画を展示する壁画館もあります(以前に見学したので今回はパス)。

20191020asuka024.jpg 高松塚古墳を後にして、あれに見えるは天武・持統統合陵。
 飛鳥に限らず天皇陵の多くは正確な埋葬者が分かっていないのですが、天武・持統陵は数少ない例外の一つ。実は鎌倉時代に盗掘を受けた際の記録が残っていて、それを元に特定されているのです。なんともはや因果なお話。

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石舞台古墳

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 飛鳥を代表する遺跡の一つ、石舞台古墳。学生時代に一度訪問したことがあるのですが、それ以来の再訪。

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 横穴式石室が露出した独特の形態で、外から見ると凸凹に石が並んでいるように見えますが、石室は上すぼまりの方形の空間に整えられています。石材は花崗岩で、貫入の縞模様も見えています。

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 発掘調査で7世紀初めの築造であることと、古墳本体の下部は一辺50mほどの四角形に築かれたことが分かっています。被葬者として有力視されているのは蘇我馬子。年代は概ね合っているようで、現在はほぼ定説となっています。
 それにしてもなんで墳丘の土を撤去してしまったのでしょう。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 地図と地理と遠出