2018年06月27日

はやぶさ2、小惑星リュウグウに到着

 小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到着しました。
 到着といっても着陸したわけではなく、リュウグウの上空20kmの地点。まずはここから探査が始まります。

トラブルまみれの先代「はやぶさ」
 大成功した先代の「はやぶさ」ですが、実際は幾多のトラブルを抱えていました。
 目的地の小惑星イトカワに着くまでに、
・太陽電池が太陽フレアの影響で劣化。発電量が低下し、イオンエンジンの出力も落ち、小惑星到着が遅れる。
・探査機の姿勢を制御するリアクションホイールが3つのうち1つ故障。化学スラスタを併用しての姿勢制御を強いられる。

 イトカワに着いてからも、
・リアクションホイールがもう一つ故障。
・ローバー「ミネルバ」の小惑星到達に失敗。
・最初のタッチダウンは「不時着」。
・二度目のタッチダウン時にサンプラーの弾丸発射失敗→採取サンプルが少量にとどまる。
・二度目のタッチダウン後に化学スラスタ全損、燃料漏洩→姿勢制御しきれず通信途絶。

 帰還運用時に
・イオンエンジン劣化で停止→クロス運転で乗り切って地球帰還。

 ということで、満身創痍としか言いようのない状態で、よくぞ小惑星のサンプルを拾って帰ってきたものです。

探査の本番「はやぶさ2」
 小惑星探査機とよばれる「はやぶさ」ですが、もともとは工学実験衛星として打ち上げられました。小惑星へ行って帰ってくる技術の取得が目的であり、失敗もまた貴重な経験値であったと言えます。

 「はやぶさ2」は今度こそ正真正銘、小惑星を探査する目的で作られた小惑星探査機です。
 「はやぶさ」で出来たことは当たり前に成し遂げて、科学的成果を上げねばなりません。
# たった一度出来ただけのことを「当たり前」にするのは実は大変なのですが……

 とにかく「はやぶさ2」は、これまでのところ大きなトラブルもなく目的地に到着しました。
 先代のトラブルのうち太陽フレアは避けられるものではありませんが、リアクションホイールは故障の原因も突き止められ、今回は数も増やして搭載され、無事に動作しています。
 無事に目的地に着いたことで、まずは第1段階のクリアです。

 すでにリュウグウの写真は何枚も公開されていますが、またしても面白い形をしています。ちまたではスター・ウォーズに登場する宇宙要塞「デス・スター」とも、機動戦士ガンダムに登場する宇宙要塞「ソロモン」とも言われています。
 人類未踏の地に足を踏み入れるワクワク感は、すでに始まっています。

 願わくば先代以上に充実した探査を。
 個人的には先代のなし得なかったローバーの降下成功と、サンプル採取が「大漁」となりますよう。
 もちろんインパクタの成功も楽しみです。

 熱い熱い探査の季節が幕を開けました。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 宇宙開発/宇宙科学

2018年06月24日

雑貨イベント「天体観測展」

 阪急百貨店うめだ本店で6月28日まで開催中の「天体観測展」覗いてきました。
 名前こそ「天体観測」ですが、扱っているのは星や天体をモチーフとした雑貨やアクセサリー。
 
 そもそも改装後の阪急百貨店うめだ本店に足を運ぶのが初めてでしたが、イベント会場に到着すると、これまた圧倒的な女子率の高さ(男子がいないわけではない)。

 星のデザインというと、以前ならともすれば子どもっぽいデザインになりがちだったのですが、今やすっかりハイセンスなものが並ぶようになりました。もともとアクセサリーなど作っていらした方がこちらの分野に参入されるようになったとか、そんな感じなのでしょうか。

 もっとも、私がいいなーと思ったものは、雑貨類だと既に他の場所で入手していたり、今回はとりあえず目の保養ということで眺めてまいりました。

http://guignol.jp/event/2018-06tentai/
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 雑記録

大阪市立科学館プラネタリウム「眠れなくなる宇宙のはなし」

 大阪市立科学館プラネタリウム「眠れなくなる宇宙のはなし」。
 原作は天文学者の佐藤勝彦さんによる同名の本と絵本。
 大阪は基本的に解説員のお話で投影を進める事が多いのですが、今回は星空解説の後は生解説なしの全天周映像。最近の全天周映像はカッコいい映像が多いのですが、絵本をベースにしたキャラクターはカッコよさとは違ったほのぼのとした切り口。どんなものかねーと思いながら見始めたのですが、人類が少しずつ新たな宇宙の姿を描いていく様子が丁寧に描かれていました。
 30分程度の尺に収めるのは大変なはずなのにきちんとまとまるのはさすがだなーと思っていたら、なるほど脚本は高橋真理子さん(星空工房アルリシャ)。挿入歌もピタリとハマってるなと思ったら、こちらも小林真人さんの作曲(「戦場に輝くベガ」音楽担当)。
 いろんなピースがきっちりはまって、印象に残る作品でした。

https://www.youtube.com/watch?v=G5TgtWbCyT0
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

2018年06月18日

星見行(6月16-17日)

 梅雨の晴れ間に突発的に出発。
 いつもの観測地は晴れているものの霧が深く、一時間ほど様子を見たものの回復の兆しがないため、近隣の別の場所へ移動。
 こちらは数年ぶりに足を運んだのですが、スッキリ晴れていて、移動の決断は正解でした。
# 観測地が携帯の電波が通じない場所のため、現地で情報収集できないのです。

 しかし突発的に出発しただけあって、忘れ物だらけ。
 ピント合わせのバーティノフマスクがない、オートガイダーM-GENの説明書がない、星図がない……

 ピントは一眼デジのライブビューで合わせました。D5500は拡大表示の倍率が高いので何とかなりました。旧機種のD5000の拡大率ではだめだったでしょう。

 M-GENはうろ覚えで操作したら大丈夫でした。キャリブレーション忘れそうになりましたけど。M-GENはいろいろパラメータを設定できるのですが、私は今の所、協栄産業がつけたマニュアル通りの設定で問題なく動いています。

 星図は……これはどうしようもなくて、場所を覚えている天体しかカメラを向けられませんでした。

 M16・M17。へび座の散光星雲で、上がM16「わし星雲、下がM17「オメガ星雲」。
 2018年6月17日00:25〜(兵庫県神河町)。NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO1600 露出6分×8枚合成 ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾。
※クリックすると拡大画像を見ることが出来ます。

 夏の代表的な散光星雲で、40mmクラスの双眼鏡でもボーッと光る姿を見ることが出来ます。
 35mm判換算で567mmになりますが、2つの星雲を同一視野に収めるにはギリギリな感じ。

 同じ写真でM16周辺を切り出し。クリックするとピクセル等倍の元画像が開きます。
 視野の端の方ですが、星像はちゃんと点になっています。ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナーの組み合わせ、割と優秀です。
 レベル補正とトーンカーブだけ調整しましたが、アンシャープマスクをうまく使えば暗黒星雲の縁がもっとくっきり浮き出るのでしょうか。

 同じ写真でM17周辺を切り出し。クリックするとピクセル等倍の元画像が開きます。
 オメガ星雲とは別に「白鳥星雲」の名もありますが、白鳥のほうがふさわしい気がします。

 これまでは感度をISO6400とか3200として露出2分で撮影していたのを、今回は感度をISO1600まで落として露出を6分かけ、合成枚数は8枚としました。ノイズを減らして画面のざらつきを抑えるのが狙い。概ねうまくいったと思いますが、北アメリカ星雲は10分くらい露出をかけてもよかったかもしれません。

 夏至直前で夜が短く、3時過ぎには薄明が始まります。6分✕8枚だと1対象撮影するのに48分かかるから多くの対象を狙うわけには行きません。そもそも星図を忘れたから撮る相手が限られる(^^;
 結局、いつも狙っている対象ばかり撮ってきました。

 撮影している間は暇なので、地面に敷いたマットに寝転んで、天の川を見ていました。
 この時期となると薄明前に夏の大三角が南中するので、空を二分するような豪快な天の川になります。
 写真は写真として、天の川が見えるほどの星空に逢うことができるのが、一番の楽しみです。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 星空観望

地震

 スマホから鳴り響く緊急地震速報と同時の揺れ。震度2か3か。これが初期微動なら本番どれだけ大きいんだ?
 と身構えているうちに揺れが収まりました。とりあえず身内に「無事」の一報をメール送信。

 大げさな速報だったかな、とテレビを点けると「大阪府北部 震度6弱」。
 兵庫県南東部も「震度5弱」。速報段階だと地域内の最大震度を発表するので、うちで大きく揺れてなくとも、大きな数字が出ることはあります。

 ネットを見ているとどうも高槻あたりが被害の大きな場所らしい。初期の情報はTVよりネットのほうが早い。
# ただし時間が経つとネットの方は玉石混交になって、整理された情報を伝える報道機関のほうが安心して受け取れます。

 今日はたまたま垂水区内に直行の仕事だったので鉄道のトラブルには遭遇しませんでした。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと

2018年06月15日

iPhone交換

 機種変更ではなく、iPhoneSEからiPhoneSEへの交換です。
 丸2年使ってきたiPhoneSEですが、先日バッテリーの確認にショップに行った際に、ディスプレイが変形して浮き上がっているのを指摘されました。今は使えているけどそのうちタッチパネルの反応が悪くなることもある、ということで、思い切って交換することにしました。
 もちろん修理も効くしその方が安いのですが、修理は一週間ほどかかるのと、Applecare+に入っているので交換も7800円で済むこと。iPhoneSEに大きな不満はなく、このサイズの後継機はいつ出るか分からないので、使えるだけ使い倒すつもりです。

 同じ本体に中身だけ移す、といっても機械を移植するではなく、ショップで初期設定して30分もかからずに作業完了。あとは自宅のPCからバックアップデータをリカバリして終了です。

 ただ「しまった」と思ったのは、iTunesからの復元を行った場合、アプリまでは完全に書き戻さないのですね(設定次第?)。
 最初から入っているアプリ以外、ぜんぶダウンロードに行ってる。そうなると、App Storeで配信が終わってしまったアプリや、バージョンアップ時に再購入が必要になるアプリは使えなくなるのです。
 ふだん使っているアプリは問題なかったのですが、たま〜に使うアプリにいくつか使用不能になったものがあって、ちょっと残念。
 メンテ出来ないアプリをいつまでも使うのも問題なので、仕方のないことなのかもしれませんが。

 ところでiPhoneSEですが、私よく落とす傾向がありまして、今回はストラップホール付きのケースを購入しました。ガラケーの頃はストラップ使うのが普通でしたし、ちょっと懐かしい感じです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 雑記録

2018年06月13日

歴史秘話ヒストリア「『戦国最弱』小田氏治がゆく」

 まさか小田氏治がNHKの歴史番組で全国デビューする日が来るとは思いませんでした。
 小田氏は鎌倉幕府の御家人から続く名門の家系ですが、戦国時代には後北条氏と佐竹氏の間で次第に衰退していきます。小田氏治(1531もしくは1534〜1602)は小田氏の戦国末期の当主でした。

 茨城県南の歴史を調べると分かるのですが、小田氏治、本拠の小田城(茨城県つくば市)を5回も6回も落とされている。何度も奪還はするのですが、最終的な帰還は能わず、小田原の役に際して改易され、戦国大名小田氏の幕を引きます。
 とにかく、またも負けたか小田天庵(出家後の名)といった具合で、しょうがない人だなあという印象しか持っていなかったのです。

 ところが最近、ネット界隈の歴史ファンの中で密かに小田氏治の人気が上昇していたというのです(知らなんだ)。
 確かに「小田氏治」で検索すると、「戦国最弱」とか「不死鳥」とかわんさか出てくる。マジですか。

 さてヒストリア。多少、話をまるめたところはありますが、面白くまとまっていました。
 個人的になるほどと思ったのは、小田氏治が小田城を最終的に失陥するのが1573年。その後は佐竹氏の支配下のもとで改修を重ねられたわけで、現在の平城なりに工夫をこらした縄張りは、佐竹の手が多く入っているのだということ。
 逆に氏治時代の小田城は本丸の方形館の基本から、大きく代わり映えしない姿だったのかもしれません。平城といっても普通は台地の隅などの高低差を利用するものですが、小田城は全くの平坦地で、南に桜川の低湿地帯がある以外、要害らしい要害はありません。だからこそ簡単に落とされて、また簡単に奪還も出来たのでしょう。
# 眼の前に筑波山系の山があるので詰城をつくってもよさそうなものですが。

 晩年は結城秀康の客分として越前に移り、そこで没します。子孫から軍学者が出たとか紹介されていますが、先祖が小田天庵って説得力なさすぎな気はします。
 しかし150回忌が営まれたってのはすごい。実は小田氏の家臣だった菅谷氏が江戸時代、旗本として筑波一帯を治めていたので、旧主の小田氏に対する敬意が根付いていったのかもしれません。

 ヒストリアに出たなら、狙うは何年後かの大河ドラマだな(無理無茶無謀)。

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posted by ふくだ at 23:45| Comment(7) | 読書録・映画録

2018年06月10日

時のウィーク 2018

 時の記念日に近い日曜日に明石公園で行われる「時のウィーク」メインデー。2018年は6月10日が日曜日に重なりました。

 例年、メインデーに明石公園でシゴセンジャーのイベントがあるのですが、6月10日は天文科学館の開館記念日でもあり、無料公開が行われて大勢のお客さんが集まります。さすがに科学館を空けるわけにも行かないと見えて、今回は6月9日の土曜日にシゴセンジャーの出番がありました。

 天気予報が晴れの方に外れて、日差しがきついくらいの中、ステージ進行もおして25分遅れでのスタート。
 以前は大きなお友だちが目立ったように思うのですが、小学校低学年くらいの子どもたちがわんさか集まってきます。

 いつものように時と宇宙にまつわるクイズが繰り広げられますが、今回はゲストが登場。
 情報通信研究機構(NICT)時空標準研究室の井戸室長。
 日本標準時は東京・小金井のNICTの原子時計で決めているのですが、2018年6月10日の時の記念日から、神戸市西区にあるNICT未来ICT研究所内に副局を設けることになりました。万が一、小金井の施設が止まっても、神戸から日本標準時の信号を出せるようになるわけです。
 ということで、そのPRも兼ねての登場。気さくな雰囲気の方でノリノリでクイズを出題されていました。
 それにしても「時空標準研究室」ってSFに出てきそうな名前です。

 さて6月10日のメインデー。
 毎年メインデーには「日本標準時子午線通過証」の配布が行われます。
 今年は「明石公園」「魚の棚商店街」「天文科学館」の3ヶ所(ここ数年はこのパターン)。今回は明石公園に出向いて頂いてきました。
 2018年はステンドグラス風デザインのステッカーでした。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館

2018年06月09日

「HAYABUSA2-RETURN TO THE UNIVERSE-」(神戸市立青少年科学館)

 バンドー神戸青少年科学館で上映中の「HAYABUSA2-RETURN TO THE UNIVERSE-」を見てきました。
 2014年7月公開作品(上坂浩光監督)。「はやぶさ2」の探査計画を描いた作品ですが、「はやぶさ」を継ぐものとしての「はやぶさ2」誕生と旅立ち、それを支える人々の思いも浮かび上がらせています。

 6月は「はやぶさ」が帰還した月でもあり、ちょうど今「はやぶさ2」がリュウグウに近付きつつあるタイミング。この作品を見るのにピッタリです。

 上映前後のBGMの選曲も「はやぶさ」にまつわる曲ですし、上映開始前に解説員から「はやぶさ」と「はやぶさ2」の説明があるのですが、これが絶妙に本編につながる構成で気分が盛り上がります。ドームで見るのは、倉敷-池袋-大阪に続いて4回目ですが、今回がいちばん気持ちが入りました。
# 「はやぶさ」に思い入れのある人なら涙出る人いるかも。

 バンドー神戸青少年科学館の「HAYABUSA2」は朝10時からの回だけなので、早起きだけがちょっと大変かもしれませんが、ぜひぜひおすすめです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

2018年06月06日

ニキシー管時計

 ニキシー管時計を入手しました。
 ニキシー管は液晶やLEDが普及する前に使われていた表示器で、ガラス管の中に数字や文字を表示するものです。かつては電卓に多用され、また私の子ども時代のかかりつけの病院の体温計がニキシー管の表示でした。

 以前に種子島宇宙センターで使われていたカウントダウンクロックの写真を見て、これいいなと思ったのですが、ニキシー管はすでに1990年代に製造が終了。現在出回っているのはデッドストックや製品に組み込まれたものを取り外したものです。

 ニキシー管時計は4年ほど前に一度調べたことがあるのですが、当時は完成品が3〜4万円からで、ちょっと手を出しにくい価格帯。自分でハンダ付けするキットなら海外製のものが1万円台半ばからありますが、私に細かいハンダ付けをする技量がありませんし、正常に作動しない場合のトラブルシューティングも自信がないので、そのままになっていました。

 最近になって完成品の値段も落ち着いてきて、えいやっと購入しました。
 見かけはレトロでも表示部以外は現代の時計ですから、GPSによる時刻補正機能やタイマーによる自動ON/OFF機能も付いた実用的なもの。

 使用しているニキシー管はロシア製のIN-14という製品で、おそらく現在もっとも入手しやすいものです。コストダウンのために数字の「5」は「2」を上下逆にしたフォントを使っていて(おそロシア)、その点は好みの分かれるところ。これより大きな管や小さな管だときれいな「5」のフォントのものがあるのですが、値段や大きさのバランスも考えると、このIN-14が落ち着きどころになりました。

 通電すると何のトラブルもなく点灯して、程なくGPS信号も補足して時刻も自動補正、そのまま正常に動いています。キットを組むのはハードル高いな、と思っていたのを考えると拍子抜けした気分。
 高電圧部もありますし、むき出しのままもよくないので、アクリルケースを用意して入れようと思っています。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | ペパクラ/工作/科学的遊具