2018年03月25日

第90回選抜高等学校野球大会・第3日

 春の甲子園。今年は開会式が金曜日となりました。
 その平日開幕日に茨城・栃木・福島の代表が揃い踏み。もちろん仕事です。

 折角の週末なので、気分転換に甲子園にでかけました。選んだカードは智弁和歌山-富山商。
 智弁和歌山は応援のブラスバンドも知られていますが、長年足を運んでいる割には、直に見たことがなかったのです。

 1回表の智弁和歌山、いきなり「アフリカンシンフォニー」おおっ、カッコイイ。あっさり三者凡退で終わってしまいましたけど。
 1回裏富山商。こっちも演奏うまいなーと思っていたら、全日本吹奏楽コンクール出場30回の名門なのだとか。

 2回裏に富山商が1点先制。3回表の智弁和歌山、同点のチャンスに魔曲来るかと思ったら、似たようなノリの聞いたことのない曲。後で知りましたが久々に用意した新曲「ミラクルショット」で報道ステーションのテーマのアレンジだとか。この回1点を返して同点。

 4回表、智弁和歌山、バッテリーエラーで1点追加、勝ち越し。智弁和歌山の応援はバッターごとに曲を変えるのではなく、基本は1イニング1曲。

 5回裏に富山商追いついて2-2。互いにエラーもありますが、点を取り合う好ゲーム。

 6回表、智弁和歌山無死2塁。ここで「ジョックロック」来たー!
 たしかにここで使わんかったらいつ使うというタイミング。しかし、魔曲不発で無得点。

 7回表の智弁和歌山、アフリカンシンフォニー。1回はすぐに終わってしまったので、ここでたくさん聞けて満足。演奏も乗ってきたのか、1回のときより上手い。

 8回表の智弁和歌山、2死1・2塁からセンター前へのタイムリーとセンターの後逸で2点。これが決勝点。響いていたのは「ミラクルショット」。富山商はエラーがいちいち失点につながる痛い展開。せめて1点差の9回なら分からなかったと思うのですが。

 9回表の智弁和歌山、2死1・3塁と攻めたところで「ジョックロック」再び。しかし打者三線で3アウト。この日は2度とも魔曲不発。
 9回裏の富山商、アルプスに響く「ルパン三世」がカッコイイ。ちゃんと歌付き。2死から内野安打と粘りますが、最後は遊ゴロでゲームセット。
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2018年03月24日

オートガイダーM-GEN導入

 日周運動で動く星を点として撮影するためには、カメラ(+望遠鏡)の向きを星に合わせて動かす必要があります。
 このための道具が赤道儀で、現在は電気モーターを用いて自動追尾するのが一般的です。
# 人力で微動ハンドルを回す「手動ガイド」や、動力源にゼンマイを用いたものもありますが少数派です。

 標準から広角のレンズを用いた写真なら赤道儀任せの追尾で問題ないのですが、望遠鏡を用いた拡大撮影となると誤差の修正が必要になってきます。以前は撮影用の望遠鏡の隣にもう一本望遠鏡を乗せて眼視で確認しながら修正を行っていましたが、近年は修正作業も自動化するようになっています。このための機材をオートガイダーと呼んでいます。

 ビクセンのAP赤道儀を一年間使ってきましたが、ミニボーグ60EDにフラットナーを組み合わせた焦点距離378mmで、2分露出のノータッチガイド成功率が甘めに見積もって8割程度。これが3分露出だと半分以下。露光時間を伸ばす、また歩留まりをよくするためにオートガイダーの導入はずっと検討していました。
 というか、AP赤道儀の導入時点で視野に入れていました。

 オートガイダーには、(1)撮影した画像をパソコンに取り込んでソフトで解析して赤道儀に修正指示を出すタイプ、(2)専用機材で赤道儀に修正指示を出すタイプ、の2種類あります。(1)はPCが必要ですが機材はガイド用のカメラの追加で済む(ことが多い)ので割安(に組めるものもある)です。(2)はPC不要な分システムはシンプルです。
 撮影現場にPCを持ち込む人は(1)で良いのですが、私の場合は(2)一択。

 今回購入したM-GENはPC不要のタイプでは比較的、高価な部類です。
 本体だけで税抜き69,800円。付属品やらショップが用意したCマウントレンズを含めると簡単に10万円を超えます。

 たまたま明石の星の友の会の会員にM-GENを使ってらっしゃる方がいて、実際の動作を見ることができ、思い切った次第。
 あとは店頭に出向いていろいろ質問して疑問点も解消して、その場で一式持ち帰りました。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 機材

2018年03月21日

軌道星隊シゴセンジャーファンクラブイベント(2017年度第2回)

 シゴセンジャーファンクラブイベントの日でした。 相変わらずユルユルな展開とスベりまくるネタ、そして駄洒落に鍛えられた!?お子さんたち。
 新キャラクターの「しごまる」が投影に登場するのは初めてみました。鳴き声が、明らかに、人の声なんですが!
 最後は命名者への表彰と、応募作品の紹介。
 春の訪れを告げる伸びやかなプラネタリウムでした。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館

2018年03月18日

月照寺鐘楼の子午線

 明石市立天文科学館の北側にある人丸山月照寺。境内を日本標準時子午線が通っており、1928(昭和3)年の子午線天測の際に立てられた「トンボの標識」は、当初は月照寺の門前にあったそうです。
# トンボの標識は戦後の再天測の結果に基づいて東側に移設。

 この月照寺の鐘楼を子午線が通過していることから、2017年末に鐘楼の石畳に子午線を示すラインが敷かれました。LEDを内蔵し、点灯することもあるそうです。

※明石市立天文科学館星の友の会の吉野さんに情報提供頂きました。

明石・月照寺に“時の道” LEDで子午線彩る 31日(神戸新聞 2017.12.23)
posted by ふくだ at 23:49| Comment(0) | 日本標準時子午線

軌道星隊シゴセンジャー春場所

 星見から戻ってきて、ほぼ徹夜明けで見たキッズプラネタリウム軌道星隊シゴセンジャー。

1. 椅子をリクライニングさせる前に寝る(暗くなる前の方位の説明がすでに記憶にない)
2. 星空解説で満天の星空の子どもたちの歓声で目がさめる→でもすぐ寝る。
3. 新キャラクター「しごまる」命名発表のスライドだけ記憶にある(一瞬起きたらしい)
 https://twitter.com/jstm135e/status/975249468097314816
4. 気がついたら投影終了、シゴセンジャーが退場中(ブラック星博士を全く見ていない)

 ごめんなさいごめんなさい。
posted by ふくだ at 23:48| Comment(0) | 明石市立天文科学館

星見行(3月17-18日) その3

 火星・M8・M20。
 3月20日前後に、火星といて座の散光星雲M8・M20が接近しました。
 ぜんぜん下調べしていなかったのですが、当日、星座早見アプリで火星の位置を調べていて「あれ、これだと同一視野で写るんじゃないかな」と気付いてカメラを向けた次第。

 撮影時にガスがかかってしまったため、コントラストが低下しましたが、ソフトフォーカスフィルターをかけたような効果となり、火星の色が分かりやすい写真になりました。

 2018年3月18日(兵庫県神河町にて)。NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO 6400 露出120秒×4枚合成 ビクセンAP赤道儀にて追尾。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | 星空観望

星見行(3月17-18日) その2

 おおぐま座の銀河、M81・M82。
 2018年3月17〜18日(兵庫県神河町にて)。 NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO 6400 露出120秒×12枚合成 ビクセンAP赤道儀にて追尾。
 中央部のみ切り出し。6cmの鏡筒でもM81の渦やM82の構造が写るのですね。赤緯が高い天体ということもあってか、ガイドエラーが少なく、合成枚数を稼げました。

 おおぐま座の惑星状星雲M97(ふくろう星雲)と銀河M108。 2018年3月18日(兵庫県神河町にて)。 NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO 6400 露出120秒×8枚合成 ビクセンAP赤道儀にて追尾。
 中央部のみ切り出し。ふくろう星雲の目玉がしっかり写ってくれました。

 ふたご座の散開星団M35。すぐ右下に散開星団NGC2158があります。 2018年3月17日(兵庫県神河町にて)。 NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO3200 露出120秒×4枚合成 ビクセンAP赤道儀にて追尾。
 10枚撮影したはずですが、ガイドエラーがあるものを弾いたら4枚しか残りませんでした。感度を抑えた分ノイズは少ないですけれども。
 散開星団は眼視だときれいですが、写真だと星雲や銀河に比べて地味な印象になります。ソフトフォーカスフィルターをかけて撮影するのもありかなあ。

 りょうけん座の銀河M51。2018年3月18日(兵庫県神河町にて)。 NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO6400 露出120秒×3枚合成 ビクセンAP赤道儀にて追尾。中央部切り出し。
 この日の撮影の途中で極軸を修正したのですが、それが裏目に出たのか、もしかすると赤経クランプを閉め忘れたのか、ガイドエラー多発。合成に耐える画像が少なく、ノイズ多めの画像です。それでも子持ち銀河の渦がしっかり写ったので紹介。


 おとめ座銀河団周縁部。2018年3月18日(兵庫県神河町にて)。 NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3) ISO6400 露出120秒×8枚合成 ビクセンAP赤道儀にて追尾。
 望遠鏡を適当に向けたらたくさん銀河が写っていました。カタログ番号の分からない銀河も数多く写り込んでいます。宇宙の深淵を覗いているようです。
 これはなぜかガイドがうまく行きました。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 星空観望

星見行(3月17-18日)



 突発的に友人をお誘いして4ヶ月ぶりの星見行。
 関東平野育ちの私は雪道を運転する技量がないので、冬の間は北への遠征は控えていました。
 ガスがかかっていたせいか透明度はもう一押しというところでしたが、天の川はうっすら見えてくれる空でした。前半は風がなく、結露が凍る程度の気温でしたが、比較的過ごしやすかったです(あくまで「比較的」ですよ)。

 朝もやの木星・火星・土星・アンタレス(2枚めは説明を加えたもの)。
 この夏に大接近する火星が、まだ大人しい姿でいて座に潜んでいます。アンタレスとの対比がちょうど良い感じ。
 2018年3月18日5:11(兵庫県神河町)NikonD5500+ニッコール18mm F2.8D F2.8開放、ISO3200 露出15秒。ソフトフィルター(ケンコー PRO1D プロソフトンA(W))使用、いずれもリサイズ、トーンカーブ処理済。

 沈む冬の大三角。
 月明かりもないのに山の地肌がうっすら浮かび上がる明るさでした。
 2018年3月17日21:41(兵庫県神河町)NikonD5500+ニッコール18mm F2.8D F2.8開放、ISO3200 露出30秒。ソフトフィルター(ケンコー PRO1D プロソフトンA(W))使用、いずれもリサイズ、トーンカーブ処理済。

 友人が用意していたカップ麺やらコーヒーやら、むちゃくちゃ美味しかったこと。寒い中で身も心もあたたまるカップ麺があれほどに美味いものとは思いませんでした。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 星空観望

2018年03月11日

星の友の会例会(2017年度第4回)

 夕方から星の友の会の例会。
 発表は吉野さんの子午線のお話、岡村さんのニュージランド遠征、岸本さんの京大3.8m望遠鏡見学記。
 途中、西空の水星を観望する時間を設け、低空に赤く染まった水星を望遠鏡で観察しました。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 明石市立天文科学館

加古川総合文化センター

 明石市立天文科学館星の友の会の会内サークル「遠足部」で加古川総合文化センターのプラネタリウムを訪問。
 前半が星空の生解説、後半はKAGAYAスタジオの「アースシンフォニー」。
 投影機のミノルタMS-10は古強者ながら実際の星空に近い感覚の星々を映し出すので、割と好きです。

 「アースシンフォニー」はKAGAYAスタジオの全天周映像作品の中で唯一未見だったプログラム。
 KAGAYAさんの美麗な映像を堪能する番組で、タイトルこそアース(地球)ですが、地球の空がメインテーマ。manamik(清田愛未)さんの音楽も映像と心地よくマッチしています。
 その後に作成された「オーロラの調べ」や「富士の星暦」の起点となる作品といえるかもしれません。

 2階のロビーでは陰陽師の芦屋道満にまつわるパネル展を見学。
 芦屋道満は平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明のライバルとして創作物に登場する人物です。
 安倍晴明は実在の人物ですが、芦屋道満は生没年不詳で、半ば伝説上の人物ですが、江戸時代の文書に播磨国出身との記述があり、それが加古川市内になるのだそうです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館