2017年01月31日

H-IIBロケット&移動発射台 1/350プラモデル(アオシマ)

 「プラモデル界の狂犬」の異名を持つ青島文化教材社のH-IIBロケット+移動発射台プラモデル。
 アオシマは艦船や自動車の模型が得意なメーカーですが、近年の宇宙機プラモデルもアオシマの「1/35 はやぶさ」のヒットから始まっていて、これがはやぶさ帰還の直前に販売しているのだから(とうぜん企画はもっと前から進んでいたはず)、すばらしいこと。
# 目のつけどころがシャープなのか、斜め上なのか。

 この「H-IIBロケット&移動発射台」もアオシマのスペースクラフトシリーズの一環。限定品の「実物フェアリング付きVer」で、H-IIB2号機のフェアリングの実物の欠片が付いてきます。
 そのまま何年も積んだままでしたが、積みプラをこれ以上増やすわけにもいかず、制作に乗り出しました。

 パーツ数は少なく、組み立ても比較的簡単ですが、そのぶん塗り分けが大変。
 組むだけなら1日で組めたと思いますが、塗装で2ヶ月近くかかりました。もちろん毎日作業したわけではなく、一度塗って3日放置とか、休み休み(休んでいる方が長い)作業しての2ヶ月。

 まずは移動発射台。マスキングテープ貼りまくりです。細かくていいからパイプ類は別パーツにしてくれたら塗装が楽なのに。

 そしてロケット本体。水性塗料は二度三度重ね塗りしないとムラが残るのですが、乾くのに時間がかかるので、一度塗ったら一日待つ繰り返し。
 なおオレンジ色が濃すぎて、あとで黄色を混ぜた色で全面塗り直しました。

 フェアリングの中の「こうのとり」も地道に塗り分け大変なんだな。これが。

 ロケット本体は第二段とフェアリングにクリアパーツがついてきて、カットモデル風に仕上げることが出来ます。
 スケルトンモデル風にも出来ますが、私は半分だけカットした状態に仕上げました。

 ロケットには@atsushi_igさんが公開しているデカールを貼りました。塗装の下手さを覆い隠してキリッとした雰囲気に!
# 第一段液酸タンク部の「H-IIB」の文字を貼り損なったのはここだけの秘密だ。

 完成品はそのうち「こうのとり」ペーパークラフトと並べて公開するつもりです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | ペパクラ/工作/科学的遊具

2017年01月29日

映画「ヒトラーの忘れもの」

 シネリーブル神戸にて「ヒトラーの忘れもの」(英題: LAND OF MINE)鑑賞。
 第二次大戦後のデンマークで、ドイツ軍が埋めた地雷の除去に動員されたドイツ少年兵たちの物語。

 なんぼなんでも戦争犯罪じゃないのかそれ。と思ったのですが、あとで映画のサイトの解説を読んだら、デンマークは開戦早々にドイツの占領下となり、交戦国ではなかったので捕虜に対するジュネーブ協定の対象外だったそうです。抑留ドイツ兵を動員しての地雷除去作業はイギリスの提案だったとか。映画本編では語られない背景。

 訓練中に、作業中に、唐突に響く爆発音。
 地雷の扱いは素人の少年兵たち。
 あっけなく、突然に、終わりの瞬間がやってきます。

 少年兵部隊を監督指揮するデンマーク人の上官。ナチスに対する憎しみで固まったような鬼軍曹ですが、過酷な現実に向き合いながら、憎しみと情の間を揺れ動きます。

 戦争が残した狂気と一人ひとりの人間性の終わりのない葛藤。
 いい映画です。いい映画ですけど、ひたすら息が詰まり、生気を削られ続ける101分でした。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | 読書録・映画録

2017年01月28日

明石海峡大橋をまたぐ国際宇宙ステーション(1月28日)

 2017年1月28日18:04〜18:07(明石市)。NikonD5500+16-85mm→16mmF4,ISO400。3秒露出を54枚比較明合成。トーンカーブ+アンシャープマスク処理済。写真はクリックで拡大します。

 D5500のデビュー戦。
 国際宇宙ステーション(ISS)の上空通過を撮りに、明石海峡大橋に臨む大蔵海岸へ出かけました。
 この日は未明にISSからこうのとり6号機が分離。もしかするとISSとこうのとりのランデブー飛行が見えるかもしれないと期待しながら準備します。

 日没が17:25でまだ薄明中。空が暗くならず、長い露出はかけられません。
 撮影枚数は増えますが、露出は3秒にし、ISOも400まで落とします。
 ついでにレリーズを押しっぱなしにした時の連写設定が分からず、直前までバタバタする始末。
# D5000とメニューの構成が変わったところに設定がありました。

 さて、こうのとり6号機。ISSに先行して見えるはずでしたが、全くわかりませんでした。
 ISSも-2等くらいでそれほど明るくなかったかも(最初はこうのとりかと思ったくらい)。

 ISSはオリオン座を横切りながらゆうゆうと飛び去っていきました。

 あと少し画角が広ければオリオン座も収まったのですが、今回は明石海峡大橋を優先。
 もう一声、広角のレンズが欲しいなあ。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | 星空観望

2017年01月26日

Nikon D5500 その3

 左がD5000+NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED、右がD5500+NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIです。
 本来ならD5000にも同等のレンズを付けて並べるべきですが、レンズキットの標準ズームは落として壊しちゃいまして、代わりに購入したのが「16-85mm f/3.5-5.6G ED」という次第。レンズキットの標準ズームより一枚格上で、特に広角域が16mmスタートなのは重宝するのですが、重量が485gと少し重めになります。

 D5500購入時にボディーのみでなくレンズキットにしたのは、この「18-55mm f/3.5-5.6G VR II」の軽さが魅力だったから。なんと195g。D5000に付いていた初代が265gだったので70gも軽量化されています。安物に見られがちなレンズですが、描写は価格以上に優秀との評価もあり、最短撮影距離25cmと近接撮影もこなせます。量産効果が働いての安さなのだろうと思います。

 もともと一眼デジカメは天体用途メインで購入しましたが、これなら普段のお出かけにも連れ出す機会が増えそうです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | 機材

2017年01月24日

Nikon D5500 その2

 地平線まで晴れたらカノープスを撮りに出るつもりでしたが、残念ながら低空に雲が出てしまいました。
 ということで、D5500のお気楽試し撮り。ISO感度を最大の25600まで上げて、部屋の窓から手持ち撮影です。
 シャッター速度1/2だとさすがにブレるので、肩肘を窓枠に乗せての撮影ですが、星座の星が分かる程度には写ります。画質はノイズが乗りまくって無理がありますが、記録で必要なときにはこういう撮り方もできるということで。
 しかしこれを見る限り、M42は真っ白です。Hαの写りは期待しないほうがよさそうかな。

 もう一つはライブビューでのピント合わせのしやすさ。液晶モニタの解像度が、D5000の約23万ドットからD5500は約104万ドットまで向上しているので、ピントの山を格段に捉えやすいです。いままではピントを追い込んで最後の最後は半ば勘で決めていましたから。
# 最大拡大時に、倍率の色収差のにじみの色が変わる位置で判断していました。

 こんな写真でもjpegで元データは14MBにもなっていてびっくり。D5000の時は3〜5MBくらいだったのに。画素数が増えたから仕方ないとはいえ、これはHDDの容量を喰いそうです。

# 2017年1月21日22:03(神戸市垂水区)。NikonD5500+18-55mm→18mmF3.5、ISO25600。1/2秒露出。クリックすると元サイズから50%縮小(3000×2000pic)の画像が開きます。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(2) | 機材

2017年01月22日

Nikon D5500

 Nikon D5500購入しました。
 これまで使ってきたD5000を入手したのが2009年7月ですから、7年半ぶりの機種更新です。
 D5000系列はニコンの中では入門機の位置付けで、順当ならば次のステップはD7000系列の中級機。これが良いカメラながら大きくて重い。私は気軽に持ち運べるカメラが欲しくてむしろマイクロフォーサーズ機を検討していたくらいで、結果的にD5000系列の買い替えとなりました。
 2016年末にマイナーチェンジ版のD5600が出て、前機種となったD5500は待てば待つほどジワジワ安くなるのですが、さらに数千円安くなるのを待つか、早く手元において早く使いこなすかで今の購入となりました。

機種名D5000D5500D5600 D7200 (参考)E-PL8
有効画素数12.3メガピクセル2416万画素 2472万画素 1605万画素
記録画素数(ピクセル)4288×28486000×4000 4608×3456
ファインダー視野率約95%約95% 約100% (別売りEVF)
ファインダー倍率約0.78倍約0.82倍 約0.94倍 (別売りEVF)
連続撮影速度最高約4コマ/秒最高約5コマ/秒 最高約6コマ/秒 最高8コマ/秒
ISO感度200〜3200100〜25600 200〜25600
動画1280×720/24p1920×1080/60p 1920x1080/30p
液晶モニター2.7型液晶・VA
約23万ドット
3.2型液晶・VA
(タッチパネル)
約104万ドット
3.2型液晶
約123万ドット
3.0型液晶・VA
(タッチパネル)
約104万ドット
大きさ(W×H×D)(mm)約127×104×80約124×97×70 約136×107×76 117×67×38
質量(本体のみ)約560g約420g約415g 約675g 約326g

 D5500はD5000と比べると本体重量で140gも軽くなり、ひと回り小さく、グリップも持ちやすくなっています。昼間なら片手持ちで撮影できるくらい(しませんけど)。
 発売時期で6年違うぶん撮像素子も様変わりして、記録画素も4288×2848から6000×4000へ精細化。ISO感度も200〜3200から100〜25600まで拡張されています。特に高感度域が素晴らしく、D5000では「常用ISO800、ちょっと我慢すればISO1600も可」だったのが、D5500は「常用でISO3200、いや6400もいけるかも」という感じ。暗闇で撮影することが多い星見人にとって、これは大きいです。

 D5500はバリアングル液晶モニタがタッチパネル化されました。どこまで使いこなすか分かりませんが、撮像画像を確認するのに便利かもしれません。モニタも大きくなって画素数も上がっています。
 光学ファインダーも若干倍率高くなって覗きやすくなりました(でも相変わらず視野率は100%ない)。

 あとはWi-Fi対応となり、スマホとの連携ができること。画像をスマホに転送するだけと思っていたら、スマホからシャッターを切ることができるので、万が一のレリーズ忘れの時にスマホをリモコンシャッターとして使えます。ただカメラとスマホをWi-Fi接続するのが両方で手間を踏まねばならぬのでちょいと面倒。
# 最新機種のD5600はBlueTooth接続にも対応して、この手間を簡便化しているのが改良点。

 いずれにせよ、使い倒す所存です。なおD5000もサブ機で手元に置いておきます。

posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | 機材

おんな城主直虎 その2

 第3回まで視聴。子役が上手い子ばかりで、それで持っちゃってますね。
 それと今川家が意外に緩い。井伊から見てると恐るべき圧迫感ですが、第1話で斬られた井伊直満(亀之丞の父)は謀反がバレてるから処刑は当然。今回もおとわの婚儀の命令を反故にし、人質に出すのを渋った時点で井伊を攻めても文句のないところですが、結局はおとわを帰してます。
 今川義元の嫡男、龍王丸も、おとわの下手な蹴鞠に文句も言わずに付き合い続けるのは相当できた子どもです(周りの見物の子も含めて)。おとわのほうが無理難題で、ほんと井伊家の人達めんどくさいと今川家中は心底思ったに違いありません。

 この展開だと寿桂尼も雪斎もいい人っぽいのですが、はてさてどうなることやら。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 読書録・映画録

神戸散歩

 水戸の中川さんがいらしていたので、神戸巡り(天文科学館がお休み中なもので)。
 数年ぶりに港めぐりの遊覧船に搭乗。川重の工場には東海汽船のジェットフォイルが入渠中。
 それから毎度おなじみ潜水艦はそうりゅう型潜水艦8番艦のせきりゅうがいました。
# そうりゅう型は艦尾の操舵がX字状なのですぐ分かります。

 JAMSTECの船も浮きドックにいましたが、船名は分からず。
 三菱の方は潜水艦が4隻ほどいました(写真はなし)。そうりゅう型潜水艦が意外にずんぐりむっくり体型なのにびっくり。
 それと和田岬灯台が海上から見えるのにもびっくり(右写真真ん中の茶色っぽいもの)。

 神戸海洋博物館とカワサキワールドも数年ぶりに訪問。カワサキワールドはリニューアルされて体験型の展示も増えていました。歴代のバイクが並んでいて二輪好きな人には特におすすめの印象。
 一方の海洋博物館はすっかり手をいれるのを止めてしまった様子。神戸港の歴史を重厚に紹介していた往時を知っていると少し寂しくもあります。こういうところは横浜に敵いません。
 とはいえ精巧な船の模型がたくさん並んでいて、見応えはあります。模型のほとんどは同好の士が作ったもので、それもまたびっくり。フルスクラッチなんですよね。

 竹中大工道具館も久々の訪問。こちらも工作好きにはたまらない展示。
 小刀の名品を見るにつけ「こういうの一本で切り出せたらカッコイイよねぇ」と。

 それからフロインドリーブに寄ってお茶して東急ハンズ寄って帰りました。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと

2017年01月17日

震災22年

 1月17日朝、兵庫区内のNGO事務所にて。‬
‪ 仲間とお祈りしました。‬
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと

2017年01月15日

ハッブル宇宙望遠鏡上空通過

 地球を周る人工天体の中では国際宇宙ステーション(ISS)が見やすいものですが、ハッブル宇宙望遠鏡も見ることが出来ます。
 ただしISSの高度が400km程度なのに対し、ハッブル宇宙望遠鏡は600km。さらに大きさもISSは全長100m近いのに対し、ハッブル宇宙望遠鏡はISSのモジュール一つ程度しかありません。
 ISSは金星や木星並みの明るさに見えるのに対し、ハッブル宇宙望遠鏡はせいぜい2等程度。それでも空の条件が良ければ見えるのですが、この日は薄雲が出てしまい、肉眼ではさっぱり分かりませんでした。あとで写真をチェックして、かすかに写っているのを見つけた次第。
# 2017年1月15日01:35(神戸市垂水区)。NikonD5000+16-85mm→16mmF3.6,ISO800。10秒露出。トリミング、トーンカーブ処理済。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | 星空観望