2019年01月14日

星見行(1月12-13日)

 今年に入ってはじめての星見行。
 この時期の兵庫県中部は路面凍結の恐れがあり、ノーマルタイヤでも大丈夫な八塔寺へ向かいます。
 片道100kmでGoogleMapだと車で2時間と表示されますが、休憩も取りますし、2時間半くらい見ておいたほうが無難なところ(第二神明もよく混んでますし)。

 今回の機材は軽量セット。ミニボーグ60EDとAP赤道儀、星景用含めてカメラ2台、それと10×42双眼鏡。
 仕事を終えてからの出発で、現着は22時を回った頃。天気予報ではこの辺りから晴れだすはずですが、まだ曇り空が広がっていました。ほどなく予報通り、雲のない部分が広がり始めます。

 間抜けなことに、1月6日の日食のあとで、カメラからメモリーカードを抜いてそのままにしていました。
 カメラバッグに予備のメモリーカードを1枚忍ばせておいたので何も撮れない事態は避けられましたが、カメラは1台しか使えません。とりあえずは直焦点のみに絞ります。カメラ2台体制だから、予備のカードも2枚持っていかないと。

馬頭星雲(オリオン座)。
2019年1月12〜13日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×17枚合成(102分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 天体写真の名所中の名所、馬頭星雲は何度も狙っているのですが、天候に恵まれずにいました。
 今回はじめて物にできた感。赤い散光星雲の手前にニョキッと突き出た暗黒星雲が馬の頭のようなシルエットなのでこの名があります。散光星雲の左側一体を暗黒星雲が覆っていて、この辺りだけ周囲と比べて星の数も少なく見えます。

 オリオン座の一帯は星間ガスだらけで、最近流行りの分子雲を写し出す描写だと、この星域はうねるガスに埋もれたような写真になります。私の腕でそんな姿を写すのは無理で、この写真も派手な処理はせず、昔ながらの馬頭星雲の仕上がりにしました。

M81・M82銀河(おおぐま座)。
2019年1月13日(岡山県備前市八塔寺)
NikonD5500(HKIR改造)+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出6分×16枚合成(96分) ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 写真はクリックすると拡大します。

 春の空は系外銀河だらけで、私のような400mm程度の焦点距離で狙うには相手が小さすぎます(系外銀河は巨大ですが、なにせ距離が遠すぎる)。クローズアップした画像は長焦点の大望遠鏡に敵いませんが、宇宙空間にポカンと浮かんだ姿も眼視で見た雰囲気に近くて好きです。これでもM81の腕にあるHII領域が点々と写っているから機材の進歩はすごいものです。
 いずれ全メシエ天体を同一焦点距離で狙ってみたいと思っているのですが、どれだけかかることやら。

 最近は一天体の露出に6分×22コマの132分かけています。途中で雲が通過したりして、使えないコマが出てくるので、コンポジットに使えるのは16枚から20枚程度になります。一天体で2時間超ですから、夜が長い今の時期でも22時に撮影開始して5時半の薄明開始までよほど天候に恵まれて3天体。普段は2天体が限界です。
 フィルム時代の長時間露出と変わらない……オートガイダーを使ってるので、撮影中の時間は好きに星見できるのは時代の進歩ですけども。
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2018年12月22日

クリスマスナイトミュージアム

 明石市立天文科学館のクリスマスイベント、久々に参加しました。
 ジャズコンサートは2002年以来の定番プログラム。定番になるからにはそれだけ人気もあるということで、チケットも毎年早々に売り切れてしまいます。
 ボーカルの辛島さんは歌はもちろん、雰囲気作りがうまく、井上館長のやり取りもすっかり手慣れたもの。私はふだんジャズとは縁遠いのですが、クリスマスナンバーならさすがに聞いたことのある曲も多く、自然にウキウキしてきます。

 第一部は「普通の」ジャズコンサート。
 第二部で井上館長のトークで、平成の天文現象を振り返ります。平成といっても30年間ありますから、百武彗星とヘール・ボップ彗星も平成ヒトケタの出来事。2003年の火星大接近も大きな盛り上がりとなりました。平成半ばから後半にかけては2009年の世界天文年に同年の小笠原沖皆既日食や2012年の金環日食、宇宙科学では2010年の「はやぶさ」の帰還も外せないトピックになります。最後は2018年の小惑星シゴセンジャー誕生という落とし所。
# 天文現象は西暦で覚えているので頭の中ですぐに平成に変換できない…

 第三部はドームの照明を落として星空の下でのコンサート。
 南天を横切る太陽の軌跡が低く、今日は冬至だったと思い出します。
 スーパーメディアグローブIIの全天周映像も演出に加わり、ますますクリスマス感がアップ。
 ツァイス投影機の星空にメディアグローブのオーロラと多彩な夜空のもとに響き渡る歌声と演奏。
 最後は夜明けを迎えながら、客席みんなで「きよしこの夜」の斉唱でフィナーレ。

 すっかり明るくなったドーム内で、演者をねぎらう万雷の拍手が、ほどなくアンコールを求める力強い手拍子に変わります。
 最後の最後まで盛り上がった素敵なコンサートでした。

 出口で待ち構えていたシゴセンジャーレッド風のサンタさんと井上館長風のサンタさん。
 どうしてこうなる天文科学館。

 コンサートの後は展示室と日時計ひろばが開放され、天体観望会も行われました。天候が危ぶまれた週末でしたが、満月ならば多少の雲も問題なし。よい月夜でした。
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2018年12月17日

BORG中川さん退社

 「BORG」ブランドでおなじみのトミーテックの天体望遠鏡事業を支えてきた中川昇さんが12月15日で同社を退職されたとのこと。

https://www.tomytec.co.jp/borg/world/blog/

 BORG製品との付き合いは18年ほどになり、ほぼ主力鏡筒として使ってきました。
 天文趣味を再開してから20年になりますが、この間、国内の天体望遠鏡業界は撤退する業者が相次ぎました。写真では銀塩からデジタルへの転換という大激動。

 その中でBORGは後発のメーカーながら、次々と新製品を送り出し、膨大なパーツ群と相まって、独自の存在感を発揮していました。またネットでの情報発信に力を注ぎ、ブログの更新も楽しみでした。
 ここ数年は以前より更新頻度が減り、体調を崩されている旨も記されていましたが、退社の一報はやはり驚きでした。
 個人的には天体写真の大先達である中川さんにBORGで撮影した作品を見て頂きたいと思っていたので、在籍されている間に叶わなかったのは少々心残り。

 BORG事業は継続とのことですが、「常に新しい」というメーカーとしての魅力は持ち続けてほしいものです。
 中川さんの新天地での活躍もお祈りいたします。
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2018年12月16日

星見行(12月15-16日)

 仕事帰りにカーシェアの車を拾って、機材を積み込み、友人をピックアップして出発。
 現着は22時過ぎ。天気予報通り雲が広がっているも、観測地を移して待機。路面はほぼ乾いているも、前週末の雪が路肩に残り、ここに上がるのも月齢の関係で今年最後になりそう。

 0時を過ぎた頃から天候回復。早速ウィルタネン彗星を撮影。
 すばるとの接近を狙おうと、いつものミニボーグ60EDに加えて、ミニボーグ50対物レンズも持参したのですが、現地の組み換えでピントが出ないことが判明。事前にテストしておくべきでした。
 ならばカメラレンズで狙おうと思いきや、自由雲台を赤道儀のプレートに着けるネジを忘れるという間抜けぶり。
 ということで、ウィルタネン彗星とすばるの写真は固定撮影のみです。いっそ広角で撮りました。
# 画像はクリックで拡大します。

 もう一度雲が湧くも、それが通過したら朝まで快晴でした。

 北斗七星が昇ってくると春の足音がのっしのっしと聞こえてくるような気がします。現実は春どころか、冬がこれから本番です。
# 画像はクリックで拡大します。

 実際の春は空が霞む日が多く、また年度が変わってバタバタしているうちに梅雨に入ってしまうので、星座はともかく望遠鏡で見る天体となるとあまり頭に入っていません。やや暗めの天体が多い系外銀河のシーズンなので、街中で小口径の望遠鏡で過ごしてきた私には、少々縁の薄い星空でした。
 20cmドブソニアンもやってきたことですし、今後は馴染みの天体も増やしていきたいです。

 天高く駆ける獅子。
 星の並びでいえば、「しし座」はもっとも形の整った星座の一つでしょう。東天から駆け上る姿は勇ましく、まさに百獣の王にふさわしい姿です。おまけに一等星レグルスを抱え、メシエ天体もいくつも持っているのですから、かないません。
# 画像はクリックで拡大します。

 東天にやたらと明るい光が見えたので、何かと思ったら金星でした。
 以前、西はりま天文台で金星で影ができるのを見たことがありますが、全く規格外の明るさです。
# 画像はクリックで拡大します。

 やがて夜明け前の空に、水星と木星も昇ってきました。カメラを片付けてしまった後で、この写真だけiPhoneでの撮影。透明度が良かったのか、水星は肉眼でもはっきり見ることができました。星見の趣味はそれなりに長いのですが、肉眼で水星を見たのは片手の指で数えるほどです。
# 画像はクリックで拡大します。

 現地発は6時半。8時過ぎに神戸に戻りました。
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ウィルタネン彗星(46P)(12月15-16日)

 2018年12月16日00:10〜00:28(兵庫県神河町)
NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO3200 露出1分×18枚 DeepSkyStackerにて彗星基準で合成 ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 画像はクリックで拡大します。

 週末に星見に出動。ウィルタネン彗星は12月13日に近日点通過、16日に地球に最接近。地球から見て衝の位置で最接近となるため、一晩中見える好条件ですが、彗星の背後に出る尾は見えにくい位置関係になります。

 16日前後は見かけ上プレアデス星団に接近、ヒアデス星団とプレアデス星団の間を抜けていきます。16日の晩は上弦の月があるので、月が沈む夜半以降が好機。
 ということで、撮影したのがこれ。尾は分かりませんが、彗星のコマが画像左側に偏って広がっているのはなんとなく分かります。
 地球に接近中ということもあり、わずか18分でこれだけ移動しています。

 
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2018年12月10日

ウィルタネン彗星(46P)(12月10日)

 2018年12月10日21:42(神戸市垂水区)
NikonD5500+Nikkor18-55mmF3.5-5.5GII→18mmF3.5 ISO1600 露出10秒 固定撮影
# 画像はクリックで拡大します。

 ウィルタネン彗星(46P)、神戸市垂水区にて10×42双眼鏡にて確認しました。 くじら座α星(2.5等)とぎりぎり同一視野なので、位置は比較的分かりやすいけど、むちゃくちゃ淡いです。

 写真でも何とか写りました。一眼デジカメ(無改造)にキットレンズですから、街中でも天気さえ良ければ写る程度の明るさになってきたというところ。

 補助線なしの写真。画像はクリックで拡大します。彗星わかるでしょうか。
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2018年12月09日

野外天体観測会 2018年冬 その2

 西はりま天文台到着時の青空。まさかこれほど晴れるとは。
 天文台北館(以前からある建物)の脇に、三等三角点「大撫山」があります。標高435.88m。西はりま天文台に来るたびに登っています。

 昼間の星の観望会。左写真は北館のテラスで太陽を観望している様子。白色光とHα光での太陽像を観察できます。
 右写真は北館の60cm反射望遠鏡での昼間の星の観望。明石でも毎週末に16階観測室を公開しているので慣れていますが、一般の方が青空の中に輝く星を観る機会は貴重なものです。私も明石での公開が始まる前は、名古屋市科学館での同様の観望会にたまたま参加するまで見たことがありませんでした。

 冷やしシュミカセ始めました。
 この夜は強い冬型の気圧配置で、放射冷却も相まって気温が下がり、一時は-4度台まで冷え込みました。
 夜露のついたシュミットカセグレン望遠鏡の補正版も、少し目を離したすきにガシガシに霜が降りてしまいました。このあと宿泊棟の玄関に取り込んで自然解凍。露も蒸発して事なきを得ました。


 夜半過ぎに雲が増え始め、放射冷却が止まったのか気温も-2度台まで回復。星空は諦めることになりましたが、ここまで天候が持ったことに感謝です。
 それはそれとして、朝起きたら一面の雪景色でした。眠さに負けず、望遠鏡を撤収しておいてよかった……



 雪の結晶を撮影している方がいたので、便乗してパシャリ。
 スマホのカメラの最大望遠でも何とか形が分かる程度には写せます。マクロレンズがあればよかったのですが、天体用に機材を揃えてきたので、そこまで気が回りませんでした。
# 一番レフ用のマクロレンズでなく、スマホにつける簡易マクロレンズです。

 今回のお荷物。
 ビクセンAP赤道儀にミニボーグ60ED鏡筒、カメラ2台、10×42双眼鏡1台、撮影小物一式、防寒具一式。キャリーとリュックひとつで、何とか公共交通機関で移動可能な範囲。しかし、ここまで来ると自動車で動くほうが楽です。公共交通機関ならポータブル赤道儀と普通の三脚の組み合わせくらいに留めたほうがよいですね。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 明石市立天文科学館

野外天体観測会 2018年冬

 明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会に出かけてきました。夏冬に一度ずつ企画されるのですが、今回は西はりま天文台にお世話になりました。
 天気予報は初日の8日は曇り、夜半からは雪。とはいえ、出発前は青空が見えていたので、撮影のできる機材を担いでいきました。

 基本は現地集合ですが、公共交通機関利用者は明石駅に集合して一緒に行動。
 途中で新快速が遅れて姫新線の乗り継ぎがあわやという一幕もありましたが、なんとか佐用駅にたどり着き、タクシーに分乗して西はりま天文台に到着。麓から頂上まではメインルートが夏の台風の被害で使えないままで、裏道からの登りでしたが距離はこちらが短いようです。

 天文台に着いたのち、オリエンテーションの後、昼間の星の観望会。すっかり青空が広がってこと座のベガを60cm望遠鏡で眺めました。テラスでは太陽観察をしましたが、無黒点無プロミネンスの大人しい太陽。
 一区切り着いたところで宿舎のグループ用ロッジにチェックイン、夕食はいつものよせ鍋(これが美味しい)。

 19時半からの「なゆた望遠鏡」での観望会は、土曜日は宿泊者と事前申込者。新月を迎えたばかりの土曜日とあって100人近くはいらしていたようです。この日は西はりま天文台で企画した天体写真教室に続いて申し込まれていた方もいて、顔見知りの方もちらほら。
 既に「日本最大」の称号は京都大学せいめい望遠鏡に譲ったなゆた望遠鏡ですが、常時観望会に使われている望遠鏡としては相変わらず最大と言って良いでしょう。この日の観望天体は、火星と青い雪玉星雲(NGC7662)・二重星団h-χのh星団。
 火星は強風下で、大気の揺れが激しく、欠けた姿がなんとか分かる程度の姿。青い雪玉星雲は惑星状星雲の丸い形がほのかに青く色づいて見えます。h星団は視野いっぱいに星がバラけて見えます。贅沢をいえばM42など圧倒的集光力で派手に見える天体も味わってみたかったのですが、この時期の夕方ではまだ高度が低すぎたでしょうか。なにはともあれ、ここまで天候に恵まれたのは何よりです。

 なゆた望遠鏡の観望会のあとはグループロッジに戻って、ロッジの前の広場に機材を広げます。大きなものでは45cmや40cmのドブソニアンもあり、ちょっとした星まつりのよう。
 大口径で見るM42は圧巻ですし、銀河も「しみみたい」ではなくエッジオンや渦巻きの形がわかります。

 ここ数年は撮影機材を持ち込む人も多く、あちこちに三脚が立ちます。
 コンパクトデジカメなど比較的お手軽な機材も多く、私のAP赤道儀+ミニボーグ60EDが撮影組の最重量級。追尾撮影する人もポラリエなどのポータブル赤道儀のユーザーが目立ちます。
 ウィルタネン彗星がやはり人気で、青緑の姿は比較的簡単に写るので、多くの人が撮影に挑戦していました。

 低空は雲が残り、カノープスは残念ながら望めず。
 それでも夜半まではおおむね晴天が続き、充実した星見タイムを過ごせました。
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2018年12月08日

ウィルタネン彗星(46P)(12月8日)

 2018年12月8日21:47〜22:23(西はりま天文台)
NikonD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(f=378mm,F6.3)
ISO1600 露出1分×34枚 DeepSkyStackerにて彗星基準で合成 ビクセンAP赤道儀+M-GENにて追尾
# 画像はクリックで拡大します。

 ウィルタネン彗星は周期5.4年の周期彗星。何度も回帰しているのですが、それほど大きな彗星ではなく(直径1.2km、ハレー彗星は長径16kmあります)、近日点も地球軌道の外側なので通常はあまり明るくなることはありません。
 ところが今回は、たまたま地球の近くで近日点を通過するため、明るくなることが予想されています。
# 近日点通過は12月13日、地球最接近は12月16日。最接近時の距離は1160万km。

 彗星は淡く広がった天体なので、明るいと言っても光害のある空では背景の空の明るさにかき消されてしまいます。このため空の暗い場所のほうが有利で、今回は明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会で遠征した西はりま天文台で観望しました。

 最初はお借りした双眼鏡で見たのですが、彗星のいる場所の見当をつけて視野を向けると、あっさり見つかりました。目立つ明るさではないのですが、大きく広がった姿ですぐに区別が付きます。

 観望会の後で写真撮影にチャレンジ。合計で30分を越える露出をかけているので、その間に彗星が公転で移動してしまいます。このため彗星を基準に合成しているので、星が線になって写っています。
 北東方向(左上)になんとなく短い尾が伸びているような気がします。

 こちらは階調を反転した画像。淡い部分はこちらのほうが分かりやすいかもしれません。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 星空観望

2018年12月06日

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

 「ボヘミアン・ラプソディ」見てきました。
 もともと洋楽は守備範囲外、「Queen」も男性だけなのに“女王”とは面白いバンド名だなというくらいの認識。

 メンバーで唯一知っていたのが、ブライアン・メイ。「バンドやりながら天文学で博士号取った人」として話題になったから。
 フレディ・マーキュリーは、朝ドラ「あまちゃん」の小ネタに出たので知っていましたが、Queenのボーカルだったのは映画の公開後に知りました。
 つまりは何も知らないといって過言ではない。映画館へ足を運んだものの、正直、ついていけるか不安でした。

 杞憂でした。

 「We Will Rock You」と「We Are the Champions」てQueenの作品なのを知りませんでした。これまで誰の歌とも知らずに口ずさんでました。Queenの楽曲って、まぎれもなく強烈。

 家族、家族同然のQueenのメンバー、そしてパートナー。フレディは、己の目指す自分になろうと突き進みながら、繋がり支え合うべき人々との関係に苦しみ、孤独にさいなまれます。

 でもそこからの人生を駆け抜ける彼。
 ライブエイドのステージに至るまでは涙腺何度も刺激されました。
 もう一回みたいなぁ。

 いやもう、家に帰る途中からずっと脳内ヘビーローテーションでQueenの歌が鳴り響いています。

 どんどんぱっ!どんどんぱっ!
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 読書録・映画録