2017年01月22日

Nikon D5500

 Nikon D5500購入しました。
 これまで使ってきたD5000を入手したのが2009年7月ですから、7年半ぶりの機種更新です。
 D5000系列はニコンの中では入門機の位置付けで、順当ならば次のステップはD7000系列の中級機。これが良いカメラながら大きくて重い。私は気軽に持ち運べるカメラが欲しくてむしろマイクロフォーサーズ機を検討していたくらいで、結果的にD5000系列の買い替えとなりました。
 2016年末にマイナーチェンジ版のD5600が出て、前機種となったD5500は待てば待つほどジワジワ安くなるのですが、さらに数千円安くなるのを待つか、早く手元において早く使いこなすかで今の購入となりました。

機種名D5000D5500D5600 D7200 (参考)E-PL8
有効画素数12.3メガピクセル2416万画素 2472万画素 1605万画素
記録画素数(ピクセル)4288×28486000×4000 4608×3456
ファインダー視野率約95%約95% 約100% (別売りEVF)
ファインダー倍率約0.78倍約0.82倍 約0.94倍 (別売りEVF)
連続撮影速度最高約4コマ/秒最高約5コマ/秒 最高約6コマ/秒 最高8コマ/秒
ISO感度200〜3200100〜25600 200〜25600
動画1280×720/24p1920×1080/60p 1920x1080/30p
液晶モニター2.7型液晶・VA
約23万ドット
3.2型液晶・VA
(タッチパネル)
約104万ドット
3.2型液晶
約123万ドット
3.0型液晶・VA
(タッチパネル)
約104万ドット
大きさ(W×H×D)(mm)約127×104×80約124×97×70 約136×107×76 117×67×38
質量(本体のみ)約560g約420g約415g 約675g 約326g

 D5500はD5000と比べると本体重量で140gも軽くなり、ひと回り小さく、グリップも持ちやすくなっています。昼間なら片手持ちで撮影できるくらい(しませんけど)。
 発売時期で6年違うぶん撮像素子も様変わりして、記録画素も4288×2848から6000×4000へ精細化。ISO感度も200〜3200から100〜25600まで拡張されています。特に高感度域が素晴らしく、D5000では「常用ISO800、ちょっと我慢すればISO1600も可」だったのが、D5500は「常用でISO3200、いや6400もいけるかも」という感じ。暗闇で撮影することが多い星見人にとって、これは大きいです。

 D5500はバリアングル液晶モニタがタッチパネル化されました。どこまで使いこなすか分かりませんが、撮像画像を確認するのに便利かもしれません。モニタも大きくなって画素数も上がっています。
 光学ファインダーも若干倍率高くなって覗きやすくなりました(でも相変わらず視野率は100%ない)。

 あとはWi-Fi対応となり、スマホとの連携ができること。画像をスマホに転送するだけと思っていたら、スマホからシャッターを切ることができるので、万が一のレリーズ忘れの時にスマホをリモコンシャッターとして使えます。ただカメラとスマホをWi-Fi接続するのが両方で手間を踏まねばならぬのでちょいと面倒。
# 最新機種のD5600はBlueTooth接続にも対応して、この手間を簡便化しているのが改良点。

 いずれにせよ、使い倒す所存です。なおD5000もサブ機で手元に置いておきます。

posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | 機材

おんな城主直虎 その2

 第3回まで視聴。子役が上手い子ばかりで、それで持っちゃってますね。
 それと今川家が意外に緩い。井伊から見てると恐るべき圧迫感ですが、第1話で斬られた井伊直満(亀之丞の父)は謀反がバレてるから処刑は当然。今回もおとわの婚儀の命令を反故にし、人質に出すのを渋った時点で井伊を攻めても文句のないところですが、結局はおとわを帰してます。
 今川義元の嫡男、龍王丸も、おとわの下手な蹴鞠に文句も言わずに付き合い続けるのは相当できた子どもです(周りの見物の子も含めて)。おとわのほうが無理難題で、ほんと井伊家の人達めんどくさいと今川家中は心底思ったに違いありません。

 この展開だと寿桂尼も雪斎もいい人っぽいのですが、はてさてどうなることやら。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 読書録・映画録

神戸散歩

 水戸の中川さんがいらしていたので、神戸巡り(天文科学館がお休み中なもので)。
 数年ぶりに港めぐりの遊覧船に搭乗。川重の工場には東海汽船のジェットフォイルが入渠中。
 それから毎度おなじみ潜水艦はそうりゅう型潜水艦8番艦のせきりゅうがいました。
# そうりゅう型は艦尾の操舵がX字状なのですぐ分かります。

 JAMSTECの船も浮きドックにいましたが、船名は分からず。
 三菱の方は潜水艦が4隻ほどいました(写真はなし)。そうりゅう型潜水艦が意外にずんぐりむっくり体型なのにびっくり。
 それと和田岬灯台が海上から見えるのにもびっくり(右写真真ん中の茶色っぽいもの)。

 神戸海洋博物館とカワサキワールドも数年ぶりに訪問。カワサキワールドはリニューアルされて体験型の展示も増えていました。歴代のバイクが並んでいて二輪好きな人には特におすすめの印象。
 一方の海洋博物館はすっかり手をいれるのを止めてしまった様子。神戸港の歴史を重厚に紹介していた往時を知っていると少し寂しくもあります。こういうところは横浜に敵いません。
 とはいえ精巧な船の模型がたくさん並んでいて、見応えはあります。模型のほとんどは同好の士が作ったもので、それもまたびっくり。フルスクラッチなんですよね。

 竹中大工道具館も久々の訪問。こちらも工作好きにはたまらない展示。
 小刀の名品を見るにつけ「こういうの一本で切り出せたらカッコイイよねぇ」と。

 それからフロインドリーブに寄ってお茶して東急ハンズ寄って帰りました。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと

2017年01月17日

震災22年

 1月17日朝、兵庫区内のNGO事務所にて。‬
‪ 仲間とお祈りしました。‬
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと

2017年01月15日

ハッブル宇宙望遠鏡上空通過

 地球を周る人工天体の中では国際宇宙ステーション(ISS)が見やすいものですが、ハッブル宇宙望遠鏡も見ることが出来ます。
 ただしISSの高度が400km程度なのに対し、ハッブル宇宙望遠鏡は600km。さらに大きさもISSは全長100m近いのに対し、ハッブル宇宙望遠鏡はISSのモジュール一つ程度しかありません。
 ISSは金星や木星並みの明るさに見えるのに対し、ハッブル宇宙望遠鏡はせいぜい2等程度。それでも空の条件が良ければ見えるのですが、この日は薄雲が出てしまい、肉眼ではさっぱり分かりませんでした。あとで写真をチェックして、かすかに写っているのを見つけた次第。
# 2017年1月15日01:35(神戸市垂水区)。NikonD5000+16-85mm→16mmF3.6,ISO800。10秒露出。トリミング、トーンカーブ処理済。
posted by ふくだ at 23:47| Comment(0) | 星空観望

観測ロケットSS-520 1/100ペーパークラフト

 SS-520観測ロケットの1/100ペーパークラフトを製作しました。左写真は最終試作版。この後ロケット本体に記された文字のフォントを実機に合わせ、第二段のテクスチャを描き加えて完成版としました。

 SS-520ロケット4号機は、ペイロードに第3段ロケットと超小型衛星を積んで、打ち上げに成功すれば世界最小の人工衛星打ち上げロケットとなるはずでした。なおこれまでの最小記録は日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げたL-4Sロケット5号機。
 右写真の左側の機体がH-IIA/Bロケットの固体ロケットブースター。イプシロンロケットの第1段にも使われています。真ん中が今回のSS-520ロケット、右側がL-4Sロケットです。

 こちらは型紙設計中の様子。左側が最初の試作品。今回は4号機をモデルにしましたが、最初の試作時点で分かっているのは寸法だけ。これで組み立てできるかどうかを確認します。
 1月11日に実機の報道公開が行われ、その際の写真を元にテクスチャを描き込んでいきます。フェアリングの色や第2段に断熱用のコルクを巻いている様子などが主な変更点。

 SS-520-4の打ち上げは成功すれば面白いトピックだったので、試作品の段階で天文科学館に展示させて頂きました。

 今回作成した型紙は下記からダウンロードできます。 パーツが小さいのでコピー用紙程度の薄い紙推奨。部品数は少ないですが、細かい作業が多いので難易度高めです。組説はありません。
http://stelo.sakura.ne.jp/papercraft/ss520-4.pdf
posted by ふくだ at 23:46| Comment(2) | ペパクラ/工作/科学的遊具

ファルコン9 30号機 & SS-520 4号機

 スペースX社の衛星打ち上げロケット、ファルコン9の30号機がヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げられました。2016年9月にケープカナベラルの射点で試験中に爆発事故を起こしてから4ヶ月目の打ち上げ再開。遠い昔の出来事のようですが、4ヶ月しか経っていないことにびっくり。打ち上げは成功し、第1段の洋上での台船を用いた回収も成功しました。
 今回はロケットに搭載したオンボードカメラで着船までの中継に成功。実はファルコン9の第1段の着船をライブで見たのは初めてで、これは興奮しました。

 JAXAの観測ロケットSS-520を用いた超小型衛星打ち上げ実験は残念ながら失敗。
 2段ロケットのSS-520のペイロード(荷物)に軌道投入のための第3段と超小型衛星を搭載して衛星軌道に投入する予定でしたが、第1段の飛翔時にロケットからの通信が途絶え、第2段以降の飛行を中止しました。
# ロケットの状態が把握できないまま飛ばすのは安全上許されないため。

 これについてはsorae.jpの大貫さんの記事が分かりやすいです。
JAXA超小型ロケット「SS-520」、衛星軌道投入に失敗【解説あり】(sorae.jp)
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 宇宙開発/宇宙科学

2017年01月13日

満月

 2017年1月13日00:54。ボーグ77EDII+1.4倍テレコンバーターDG(D=77mm,f=714mm)+NikonD5000。ISO400。1/800秒露出。トリミング、トーンカーブ、アンシャープマスク処理済。写真はクリックで拡大(ピクセル等倍)。

 月明かりは空を明るく照らしてしまい、暗い星が見えにくくなるので、天文ファンにとっては厄介者です。特に満月の前後は遠征をすることもない、「星見休日」です。
 また月の観察をするときも欠け際のクレーターがよく見える半月前後が好機とされ、光が正面から当たって凸凹の見えない満月時は好まれません。

 とはいえ、丸い月を見ると何か嬉しいものですし、中秋の名月のように十五夜の月を愛でる文化もあります。

 上の写真は月面の模様が分かりやすいように処理しています。
 眼視での満月は眩しいくらいに輝いて見えるので、もう少し明るく、模様も薄めでのっぺりした印象です。
 フィルム時代の月の写真は硬調――コントラスト強めで明暗を強調した仕上がりにされることが多く、それに近い雰囲気を狙ってみました。

 今回は先日のアルデバラン食の際に歩留まりが悪かったので、テストも兼ねて撮影。
 ピントはバーティノフマスクを使って恒星で合わせているので、大外しはしていません。少なくともライブビューの液晶画面で合わせるよりは良い精度です。
 ただBORGのサイトの作例を見ていると、もう少しいいものが撮れるはずなんですよねぇ。これには及ばないにしても、うちでもこれくらいは撮ったことがあるので、気流の影響が大きいのかなあ。
 最近の動画+レジスタックス画像処理は難しいとしても(古いカメラなので動画の解像度が低い)、工夫でなんとかなる部分は追い込んでみたいです。
posted by ふくだ at 23:48| Comment(2) | 星空観望

2017年01月10日

アルデバラン食(1月9日〜10日)

 2017年1月9日23:25〜23:55まで5分おきに撮影。ボーグ77EDII+1.4倍テレコンバーターDG(D=77mm,f=714mm)+NikonD5000。ISO800。1/60〜1/8秒露出。トリミング、トーンカーブ処理済。写真はクリックで拡大。

 1月9日夜遅くにアルデバラン食がありました。アルデバランはおうし座の一等星。これを月が隠す現象がアルデバラン食です。
 夕方以降はほぼ快晴でしたが、食の30分前から雲が湧き始め、断続的に月の前を横切る状態。
 23:45以降は雲がかかっている時間のほうが長くなり、双眼鏡でもアルデバランの姿が見えなくなります。0:00ちょうどの潜入の2分前に厚い雲に入っておしまい。
 00:02に雲が切れたときには、すでにアルデバランの姿はありませんでした。

 1時過ぎの出現の瞬間も雲の中で、雲が切れたときは双眼鏡で月の脇にポツリと光るアルデバランが見えていました。

 写真は5分おきに撮影したものを月を基準に比較明合成で重ね合わせ。経緯台で撮影したので月が視野の中で向きを変えるため、合成時に回転調整しています。

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posted by ふくだ at 01:11| Comment(0) | 星空観望

2017年01月08日

おんな城主直虎 その1

 2年続けての戦国もの大河となった「おんな城主直虎」。
 初回はまずまずといったところ。子役の3人が可愛かったのでそれで持っちゃった感。

 近年は女性を主人公にしたものが増えていて、21世紀以降では「篤姫」「江〜姫たちの戦国〜」「八重の桜」「花燃ゆ」の4作品、また夫婦でダブル主人公なのが「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」「功名が辻」の2作品。

 とはいえ女性が表舞台に立つ機会は今に比べると少ない時代を描くので、一年を通したドラマに仕立てるハードルが上がります。
 「江」は最初の6話で見るのを止めましたし、「花燃ゆ」は最初から見なくて途中で一度見たけどやっぱり止めた。「八重の桜」は会津編は見通しましたが、後半の明治編は朝ドラ的な印象。
 一方、総集編だけ見た「篤姫」は面白かったですし、「功名が辻」は良作でした。なので女性が主人公というのは難しいけどダメということはありません。
# 「利家とまつ」はぜんぜん見ていないまま。

 さて井伊直虎。史料に乏しく女性かどうかも嫌疑のある人物ですが、ドラマですから面白く扱えたらよいと思います。
 物語は1544年スタート。桶狭間の戦いが1560年ですから、信長10歳、秀吉7歳、家康1歳という時代。
 井伊氏は後に徳川家の重鎮となり、幕末に大老井伊直弼を輩出しますが、この段階では今川家に従属する国人領主(国衆)でした。「真田丸」の真田氏も武田氏の国衆で似たような立場ですが(真田信繁の祖父、真田幸隆の時代)、真田氏は自らの基盤を確立するために武田傘下に入ったのに対し、井伊氏は今川氏に屈服する形で従属した様子が描かれています。

 今後は国人領主クラスを描く大河が増えていくのかもしれません。既に三英傑(信長・秀吉・家康)はやり尽くした感はありますし、その他に名の知れた戦国大名となると、武田・上杉・後北条・毛利といったところで、後北条以外は既に大河化されています。
 国人領主まで広げれば、題材の幅も増え、「ご当地」と連携した企画も打ちやすくなるでしょう。もちろん全く名の知られていない人物では難しく、三英傑や有名大名との接点がないと話が作りにくいとは思います。
 「天地人」「軍師官兵衛」もそうした題材ですが、「天地人」は越後を料理しきれず中央寄りの物語になってしまいましたし、「軍師官兵衛」も敵役的存在だった家康の扱いで損をした感。「真田丸」はその点うまかったです。
# 幕末も個人的にはもうお腹いっぱい。

 はてさて、来週どうなりますやら。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 読書録・映画録