2017年05月22日

「はじめてのそら 〜望遠鏡が広げる君の世界〜」(岡山天文博物館・5月21日)

 「はじめてのそら」は2010年につくばエキスポセンターの秋番組として制作された作品で、LiVEの上坂浩光さんが監督を務めています。
 上坂さんの全天周映像作品の中で唯一、未見のままの作品。岡山天文博物館で上映されている(〜2017.6.4)のは知っていたのですが、公共交通機関でのアクセスが難しい場所で、もう少し行きやすい場所で上映される機会があればと考えていました。

 が。「レンタカーシェアして見に行きましょう」とお声がけ頂き、トントン拍子に出かけることになってしまいました。
# 宇宙好きの方々の機動力と即応力にはただただ驚くばかりです。

 天体望遠鏡を初めて手にした時のいろはを紹介する作品で、望遠鏡の視野の描写が動きを含めてとってもリアル。
 星を好きになってから、見える世界を広げてきた軌跡を追体験するようで、また星空を見上げたくなる作品でした。

 月や惑星は探査機が素晴らしい写真を撮ってるのに、それでも自分の眼で見たいと思います。多くの天体は他の誰かが優れた機材で素晴らしい写真を撮っているのに、それでも自分で撮りたいと思います。手間暇かけて何やってるんだ私。
 好きなことに理由はないから仕方ないか、って思っていたのですが、作品の中に「宇宙を感じたい」という言葉が出てきて、身体をフッと駆け抜けていきました。そうか私は宇宙を感じたいから星を見てるのか。宇宙を感じたいから星を撮りたいのか。なにか大変なものを好きになったんだなと、気がついたらちょいと涙腺が緩んでいたりして。
 おじさん天文ファンが涙すると聞いてましたが、おじさんに限らずとも星が好きでいろんな経験をした人なら、あれやこれやを思い返してしみじみニヤニヤすること請け負います。星が好きになったばかりの人は、この先どんなステキな世界が広がっているのか、感じることが出来ると思います。

 内容が古くなる作品ではないので、他でも上映してくれるといいのにな。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館

KAGAYAさん講演会「世界に星空と夢を求めて」(5月20日)

 明石市立天文科学館でKAGAYA写真展「星空讃歌」を開催中(2017年4月22日〜6月4日)。
 その企画の一環として、KAGAYAさんの講演会が開催されました。
 5月2日に申し込み開始でしたが、その日の晩には満席受付終了の人気ぶり。私は寝る前に「あ、そうだKAGAYAさんの申し込み今日だっけ」と思い出してネット繋いだら、「残席2」という状況でした。滑り込みセーフ。

 講演会当日の様子は、こちらのtogetterのまとめにて。

 KAGAYAさん講演会「世界に星空と夢を求めて」明石市立天文科学館(togetterまとめ)
 https://togetter.com/li/1112478

 KAGAYAさんは「何か起こりそうな場所にはかならず行く」とおっしゃいます。皆既日食を見られる場所やダイヤモンド富士を見られる場所は計算されていますし、天文現象の見えるタイミングも同様。もちろんおいそれと行ける場所で無いことも多いのですが、万端の準備をして望んで、その上で「よくぞこの瞬間を捉えた!」という作品が生まれるのです。
# KAGAYAさんのことだから、苦労を苦労と思ってらっしゃらないかも。

 終了後にはサイン会が行われました。今回は夜間の企画で、講演会が終わったのが20時過ぎ。私は手持ちの「銀河鉄道の夜」DVDにサインをお願いしたのですが、以前2015年のISTS「HYOGO-KOBE宇宙博」でご一緒したときのことを覚えてくださっていて、嬉しいやら恐縮するやら。ほんにお茶目で誠実で素敵な方です。
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2017年05月06日

新選組流山本陣・近藤勇陣屋跡

 幕末に京都で反幕府勢力の取締に活躍した新選組は、鳥羽・伏見の戦いのあと東国に撤退。甲州街道の抑えを命じられますが、1868年3月6日の甲州勝沼の戦いに敗れます。
 3月13・14日には勝海舟と西郷隆盛が会談を行い、旧幕府は恭順・江戸開城へ動きます。甲州から帰還した新選組は13日に江戸郊外の綾瀬に本拠を構えますが、抗戦派の諸隊は和睦交渉の妨げになると市中から遠ざけられたとの説もあります。

 新選組は4月1日に綾瀬を発ち、2日に流山に入ります。近藤勇を始めとする本隊は酒造家長岡屋へ(造り酒屋は蔵などあるので大人数を収容できました)、分隊は市内の寺院に分宿(お寺も大人数の宿泊に便利でした)。
 これが早くに新政府軍の知るところとなり、翌3日に戦闘となり、新選組は敗北して包囲されます。

 当時、大久保大和の変名を用いていた近藤は出頭して弁明に努めますが、身元が露見して捕らえられます。
 土方は釈放のために運動しますが、4月4日には旧幕府と新政府軍の開城交渉が成立しており、如何ともしがたい状況でした。
 土方を始めとする残党は6日に流山を離脱して12日に大鳥圭介の旧幕府軍に合流。宇都宮・会津・函館と戊辰戦争を転戦していきます。
 近藤勇は4月25日に板橋で斬首されました。

 わずか数日の滞在でしたが、近藤と土方の最後の別れになった地として、新選組の物語に欠かせぬ舞台です。

 帰省先からさほど遠いわけではないのですが、実家を起点とすると公共交通機関では大回りになる場所で、ついぞ足を運んだことがありませんでした。細い路地の傍らの何でもない場所に石碑があるのですが、訪れる人は多いようで、私が寄った日には観光ボランティアの方がガイドに立っていらっしゃいました。

 近くにある市立博物館には新選組と新政府軍の戦闘の様子を記した日記や、本陣の造り酒屋で使われていた階段が展示されています。ほんの数日立ち寄った新選組のためにご苦労様なことでございます。
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2017年05月05日

古河公方館(茨城県古河市)

 茨城県古河市にある古河公方館。

 室町時代、足利将軍家は京に館を構えましたが、鎌倉に分家を置いて関東の支配に当たらせました。
 分家を鎌倉公方といいますが、補佐役の関東管領と対立したり、鎌倉公方と足利将軍家が対立したり、もう最初から最後まですっちゃかめっちゃか。やがて鎌倉公方は古河に居を移して古河公方となります。
# 1455(享徳4)年のことで、この前後の「享徳の乱」が関東戦国の幕開けになります。応仁の乱よりちょっと早めですね。

 古河公方館は現在の古河市街の南東の郊外にあり、主郭の二郭を含めた一帯が古河総合公園となっています。
 遺構が良好に残っているのは主郭部で、二郭との境界の空堀と土塁が残っています。左の写真、通路が空堀の底で、左側に土塁があります。
 主郭は沼地に突き出た半島の突端で、要害ではあるのですが、関八州に君臨する古河公方の館としてはやや手狭な感もあります。

 実際もそうだったのか、古河公方がここに住んでいたのは2年ほどで、後に古河城を築いて移っていきます。古河公方館はその後も古河城と並行して存置されたようで、古河公方が喜連川藩(栃木県さくら市)に移る前の最後の当主はこの館に住んでいました。
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2017年05月04日

五反田文化センタープラネタリウム

 五反田文化センタープラネタリウム。音楽ホールや図書館のある複合施設の最上階(5階)にあります。
 投影機は五藤光学のクロノスII。投影機の南北にプロジェクターを設置して全天周映像を投影できる「クロノスII・ハイブリッド」となっています。

 ドーム径は12mで比較的小型の部類。座席は水平型の一方向のスタンダードな配置。
 親子向け・一般向けの投影は土日祝。平日は水木の昼間に「お昼のくつろぎプラネタリウム」、金曜夕方に「ヒーリングプラネタリウム」という少々変則的な投影スケジュール。
# 2017年5月現在。他にイベント投影や団体投影あり。

 今回は親子向け番組を見ましたが、生解説が好印象で、他の番組も見てみたくなる雰囲気。(お昼休みに合わせて)12:50に必ず終わるという「お昼のくつろぎプラネタリウム」、見に行けるご近所さんが羨ましいです。

 プラネタリウムのフロアは投影開始10分前から解放されるロビーがあります。スカイツリーも見える眺めの良さ。観望会を行うテラスもあるようです。

 五反田文化センターの1階には以前使われていた投影機の展示があります。いずれも五藤光学のE-5とGEII-T。

 恒星投影球はピンホール式ながら惑星の年周運動を再現したらしいE-5が渋いです。1969年から1982年まで3.2mドームで使用されていたもの。3.2m径というと学校の教室にすっぽり収まりそうな大きさです。

 GEII-Tはレンズ式の光学投影機の本格派。1982年から2008年まで6.5mドームで使われていました。6.5nだと40人前後が入るくらいかな。

 歴代の投影機を展示してあるのはいいですね。宇宙・太陽系をどう表現するかという挑戦を続けてきたプラネタリウム投影機の進化も見ることが出来ます。
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コニカミノルタプラネタリウム「満天」

 コニカミノルタプラネタリウム「満天」へ行ってきました。2011年5月以来5年ぶり。
 投影機は2015年にコニカミノルタの新鋭機、インフィニウムΣに更新されています。輝星投影機による1等星の質感、特にシリウスのギラギラ感が見事。サッカーボール状に分割された恒星投影球の隙間が光る演出があって、SFチックな雰囲気です。私が見たときは赤く光って、なんだかゴジラみたいでちょっと怖かった(写真は投影後に許可を得て撮影)。



 ドーム最前方には「雲シート」と「芝シート」が設けられています。座席を一方向に並べた配置のプラネタリウムの場合、前方の席は空全体を見渡しにくいのですが、ゆったりできる席を設けてしてうまく付加価値をつけたと思います(こちらも投影終了後に撮影)。
 どちらか選べと言われたら、個人的には「雲シート」。なお私の見た回は両シートとも売り切れでした。

 見た番組は「宇宙に咲く星たちへ Songs by Superfly」。大雑把に言えば星と音楽のプラネタリウムを全天周映像を交えてパワーアップしたプログラム。Superflyは名前は聞いたことある、という程度でしたが、光学式投影機も全天周映像も両方活躍する内容で、まずまず楽しめました。ナレーションが大河ドラマ「おんな城主 直虎」で小野正次を演じている高橋一生で、どうしても侍姿の彼が思い浮かんで困りました。
 出てくる星空が晩秋の設定で、5月なのに何でなんだと思ったら、2016年9月から上映されているプログラムで、この5月21日が終映のもの。内容はよいだけに、8ヶ月流すなら途中で星空は入れ替えてもいいと思います。

 「満天」はオンラインのチケット販売があるので、予め券を購入しておくと時間を読めて便利。「雲シート」「芝シート」狙いの場合は予約でないと難しいかもしれません。なお席は一席単位の細かい場所までは選べませんが、ブロックごとの指定は可能です。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | プラネ/天文台/科学館

2017年05月03日

月面X(5月3日)

 2017年5月3日19:42:12。ボーグ77EDII+1.4倍テレコンバーターDG(D=77mm,f=714mm)+NikonD5500。ISO400。1/200秒露出。トリミング、トーンカーブ、アンシャープマスク処理済。写真はクリックで拡大(拡大画像は原寸大切り出し)。

上弦近くの月の欠け際に「×」模様が見える「月面X」。
 天文学的に特別な意味はない現象ですが、見栄えの面白さで人気があります。月面では日の出の時間帯に当たる場所で、陽のあたる場所がじわじわ広がるため、見えている時間は数時間に限られます。上弦の月は日没から月没までの6〜7時間しか見えないので、月面Xの時間と月の可視時間が重なるタイミングが少なく、チャンスは年に数回と意外に少ないもの。それもまた人気を呼ぶのかもしれません。
 月の欠け際を際だたせるため、月の明部はフラット気味の画像処理にしています。

 2017年5月3日19:43:30。ボーグ77EDII+1.4倍テレコンバーターDG(D=77mm,f=714mm)+NikonD5500。ISO800。1/200秒露出。トリミング、トーンカーブ、アンシャープマスク処理済。原寸大切り出し。

 こちらが「月面X」の周辺を拡大したもの。真ん中の「×」が分かるでしょうか。
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2017年04月30日

AP赤道儀導入 その5 378mm2分ノータッチは大丈夫

 AP赤道儀導入 その1
 AP赤道儀導入 その2 極軸望遠鏡
 AP赤道儀導入 その3 実地テスト
 AP赤道儀導入 その4 星空デビュー
 AP赤道儀導入 その5 378mm2分ノータッチは大丈夫←ここ

 星見に出たのに合わせて、AP赤道儀の追い込みです。
 前回は振動でブレた写真を量産したので、今回は対策の効果を測るのも兼ねています。
 明らかに効果があったのはバランスウェイトの増量。ミニボーグ60EDならAP赤道儀付属の1kgのウェイトでも重すぎるくらいですが、さらに借り物の1.5kgのウェイトを追加。バランスは悪くなるのですが、シャッターブレは激減し、2分のノータッチガイドでは51枚中43枚が許容範囲の星像に収まりました。前回が成功率半分くらいでしたから、大きな進歩です。
# あとは前回は強風吹き荒れる天候でしたが、今回は風が弱かったのも利したと思います。



 ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(口径60mm,焦点距離378mm,F6.3)ISO 6400 WB晴天 露出120秒×8枚。
 下はうち1枚の中央部の原寸大切り出し。これなら問題なし。

 

 ミニボーグ60ED+1.08倍フラットナー(口径60mm,焦点距離378mm,F6.3)ISO 6400 WB晴天 露出120秒×12枚。
 下はうち1枚の中央部の原寸大切り出し。こちらも問題なし。

 成功率84%ということは、10枚必要な場合は2枚多めに撮っておけばよいわけで、ずいぶん気が楽になります。次回は露光時間を3分以上に伸ばしてみたいと思います。

 あと極軸望遠鏡。自分で取り付けて芯出し作業を行ったので、どこまで精度が出ているか不安だったのですが、これなら問題なさそう。次回以降は安心していろいろ試すことができそうです。
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星見行(4月29-30日)

 珍しくも2週続けての遠征(珍しいというより初めてかも)。途中で友人をピックアップ、現地でもう一方合流。

 今回は風も弱く、ずいぶん楽に過ごせました(前回比)。朝まで雲ひとつ湧かず、低空に若干霞がかっていましたが、じゅうぶん綺麗な空でした。

 右写真は薄明に消え行く天の川。発色鮮やか目の補正をかけています。(写真はクリックで拡大します)

(共通データ)
2017年4月29日(兵庫県神崎郡神河町)ニコンD5500+ミニボーグ60ED+1.08倍マルチフラットナー(口径60mm,焦点距離378mm,F6.3) ビクセンAP赤道儀にて追尾(ノータッチガイド)、いずれもjpeg画像をリサイズ、トーンカーブ処理済。
# RAWも撮影したのですが、今ひとつ処理の方法が分かっていませんので、今回もjpeg画像にて。

 北アメリカ星雲。
 ISO 6400 WB晴天 25:14〜 露出120秒×12枚コンポジット(写真はクリックで拡大します)。
 先週はチャレンジしながら撮影できなかった対象です。デネブのそばにありますが、眼視では見えないので、星図とにらめっこしながら、視野に入っている星を目印に構図を決めます。
 120秒露出ならノータッチガイドの成功率高いので、次に機会があればもう少し露出を伸ばしてみるつもり。

 網状星雲。
 ISO 6400 WB晴天 27:25〜 露出120秒×12枚コンポジット(写真はクリックで拡大します)。
 先週は薄明の中で1枚しか撮れていなかった対象。やはり眼視では見えないので、試写を繰り返して構図を決めます。ISO25600設定でも30秒かけないと写らないほど淡いので、シャッター切って30秒待って、モニタを見て望遠鏡を動かし……の繰り返しで、視野を少し動かすにも1分弱かかるので、構図を決めるまで時間がかかります。

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2017年04月29日

ひよっこ

 NHK朝ドラの「ひよっこ」を観てます。
 この土曜日で奥茨城編終了。期待しないで見始めたドラマでしたが、どっぷり浸かってしまいました。
 
 茨城が舞台、高度経済成長期の集団就職、ヒロインは有村架純という時点で、ぜんぜん期待していませんでした。
 NHKの朝ドラは新進の女優を起用することが多いので(例外も多々ありますが)、別作品とはいえ朝ドラで売れっ子になった有村架純を使うのは新鮮味がない。
 高度経済成長期を扱うのも今さらという感で、今回の主人公は何かになりたいわけでもなく、家庭の事情で稼ぎに行くための上京。先の展開の芯になるものがまったくない。
 茨城はただでさえ「魅力度ランキング47位」なのに、奥茨城は本当にただの農村。伝統芸能もなければ面白い祭りもない。谷田部家もただの稲作農家で父ちゃんも母ちゃんも地元の出身。これでどうやって話を作るんだ。

 と思っていたのですが、完全に裏をかかれました。
 基本的には普通の人々の普通のくらししか描いていないのですが、日常生活の中のちょっと嬉しかったり、ちょっと不安だったり、ちょっと素敵だったり、ちょっと悲しかったり、そんなエピソードを拾ってつなげて重ねて、奥茨城の人々の心根と人のつながりをふんだんに描き上げました。
 主人公と幼馴染とその家族にはすっかり思い入れを持ってしまったなあ。奥茨城編終盤はほとんど毎日、涙腺突っつかれてた気がします。

 あと個人的にはテレビからお国言葉が聴こえてくるのが面白い経験。
 奥茨城村は茨城県北西部の設定ですが、方言はおそらく県央(水戸の辺り)を元にしたクセのない茨城弁になっています。どこの方言でも細かい地域差はあり、県北の言葉を完全再現すると県南の私でも聞きにくい言葉があるかもしれません。まして他地域の人には字幕のいるドラマになってしまうと思うので、雰囲気が分かる範囲にアレンジするのは理解できます。

 今作の出演陣の茨城弁は総じて雰囲気が出ていて、たまに「ああ、こういう言い回しするわ」とハッと懐かしくなることが多々あります。羽田美智子の茨城弁が抜群にこなれてて、何でだと思って調べたら私の田舎の隣町の出身でした。ネイティブなら仕方ない。
# とはいえ県央の言葉と違うので方言指導で直されることがあるそうです。

 父ちゃん役の沢村一樹の茨城弁もいい感じだなあと思っていたのですが、こちらは芸人の赤プルのネタを聴いて覚えたそうで、赤プルも私の田舎の隣町の人なのです。何ていうか、自分の耳でも細かい差を聞き分けているのがびっくりです。

 主人公と幼馴染の2人の関係が、家族模様も含めて丁寧に描写されてきただけに、舞台が東京に移って、奥茨城の出番が減るのがちょっと寂しくもあります。東京編も引き続き面白いドラマでありますように。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 読書録・映画録